PSI能力(祭)

PSI能力(さいのうりょく)


の持つPSI

特定の呼称はないものの、描写から察するにテレキネシスに属するものと思われる。
その規模たるや常人の域を遥かに超えるほどであり、さらにカフェオレからクリームだけを抽出して分離したり、
自衛隊員の放った小銃弾を軌道の途中で止め、弾き返すなど柔軟性にも富む。
グラナとの決戦の時には無数の光弾を生成し嵐の如き硝煙弾雨を彼に浴びせかけていた。
シンプルではあるものの出力、規模、精度どれをとっても申し分の無い次元にまで達している。

葬送曲(レクイエム)
アストラル・ナーヴァでの最終決戦にて彼女が使用したと思われる能力。
大波が如き感情を持って相手の心を呑みこみ、戦いの主導権を己のものとすることからトランスの要素が含まれている可能性がある。
パワーやスピードにおいて圧倒的な差をつけられているとしても、相手を自分のリズムに引き込むことでほぼ互角にまで持ち込めるようで、グラナに対して使用した。
前述の通り祭は彼との実力差をほぼイーブンにまで引き込むことに成功している(とはいえ、戦闘センスは祭の方が上ではある)。
発動前に本人が「聴け」と言っていたり、グラナが彼女からの激しいパッションを感じ取っていたことから自分を高めるタイプのPSIではないようだ。


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最終更新:2012年01月16日 18:50