ライオン

LION/ライオン
所属 CBRN
GIGN
本名 オリヴィエ・フラマン
出身地 フランス、トゥールーズ
誕生日 1985年8月29日(32歳)
身長 185cm
体重 87kg
アーマー ●●○
スピード ●●○
固有アビリティ EE-ONE-D
EE-ONE-Dで敵の動きを探知し、
戦場の状況を把握できる
2回使用可
クールダウンがある。
強さ ★★☆
重要度 ★★☆


+ 略歴
経歴 保守的で裕福な家庭に生まれる。
両親と姉のソフィーは、医師で敬虔なカトリック教だったが、オリヴィエはその家業も信仰も嫌っていた。
彼は優れた知性を持っていたが、性格は傲慢で、その知性を恵まれた環境に抗うことに使った。
遊び呆け、期待を裏切り続けることを楽しんでいたが、ある日恋人のクレアを妊娠させてしまう。

彼はクレアに中絶を勧めたが、彼女はそれを拒否した。
その事実を知った両親は、ついに彼を家から追い出した。
意気消沈した彼は、酒とドラックに溺れ、病院の世話になるまで堕落した。
18才の頃、自暴自棄になりホームレスのような生活を送っていた彼は、そこまで来てようやく目を覚まし、生きる目的を求めてフランス陸軍に入隊する。

軍での生活は厳しくも充実したものだった。
オリヴィエは古い習慣を捨てるための努力を惜しまなかった。
クレアには会うことを拒否されていたものの、新たに生まれた息子のために彼女に送金するようになった。
そして第2級戦場救助者として認められ、第2竜騎兵連隊のCBRN対応部隊に入隊した。
また、連隊のベルトラン牧師とも良い関係を築いた。
ベルトランはオリヴィエが自分の行いを悔いていることをクレアに伝え、2人が再会する機会を設けた。

一度は生まれてくることを拒んだ息子、アレクシスに会い、オリヴィエは自分の行動の軽率さと現実に打ちひしがれることとなる。
都合が悪いという理由だけで、恋人に身勝手な中絶を強要したことを後悔した。
さらに、クレアには再婚の予定があり、アレクシスにはすでに”パパ”と呼ぶ男性がいた。
彼は愛する者に苦しみを与えた自らの行いを悔い、仕事に支障をきたすほど落ち込んだ。
ベルトラン牧師はそんな彼に手を差し伸べ、その甲斐もあってオリヴィエは立ち直り、再びカトリック教を信仰するようになった。

オリヴィエは自分の過ちを正すためなら、どんなことでもすると誓った。
より一層の努力を重ね、多くの挑戦と向き合った。
やがて生物災害のエキスパートとして国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)への参加が認められ、ドローンを駆使して隔離区域の維持にあたった。
どれほどの痛みが伴おうと、感情に左右されることなく常に任務遂行を優先して行動した。
スーダンでの黄熱蔓延時、現場調査チームを守ろうと必死に働く荒々しい姿が彼のニックネームの由来になった。
大声で叫ぶ彼を恐れてギャングが逃げて行ったことから、地元住人から”Lion”と呼ばれたのだ

2015年、軍は彼に第2竜騎兵連隊を指揮し、蔓延するエボラ熱に対応する医療班を支援するよう求めた。
しかし現場でDocの同僚含む、複数の医療スタッフが死亡する悲劇に見舞われる。
この際、オリヴィエが安全のために取っていた措置が悲劇の原因になったと信じるDocと対立することとなり、2人の軋轢はレインボー部隊でも続いている。

フィンカはCBRNのスペシャリストとしてオリヴィエを推薦し、シックスはそれに同意した。
オリヴィエはサセックスに上陸し人々を毒していた謎の霧の源をフィンカと共に明らかにし、すぐに自身の価値を証明した。
しかしオリヴィエ自身は、この功績が霧の発生源を特定するドローンを用意したトゥイッチのおかげであると言っている。

オリヴィエは極力息子に関わるよう努めた。
だがアレクシスは彼を父と呼ぶことができず、オリヴィエも父親としての日々を過ごす方法が分からずにいた。
お互いの関係はぎくしゃくしていた。
一方、カトリックへの信仰を取り戻したことで、両親と姉との関係は改善に向かっていた。
軍人になるという決断は歓迎されなかったものの、彼はもはや、かつての無分別な反抗を繰り返す人間ではなかった。
彼は決して救いを求めて兵士になったわけではない。
ベルトラン牧師は常々神の赦しについて説いているが、オリヴィエは自分自身の過去をしっかりと背負って生きている。
性格 衝動的行動を否定し、規律を重んじている。
規律は彼に秩序を与え。自らの卑劣な部分を制御できるようになっていた。
それは良心や傲慢さによって自分の決意が揺らぎ、多くの犠牲が生まれることを防いでくれる。
彼は自分自身の過去を背負って生きており、肉体的な過酷な活動を進んで行うことで自らを限界に追い込んでいる。
しかし彼の傲慢さは、GIGNやレインボー部隊で反感を買っている。
Docは、彼が医療現場に必要な患者への思いやりに欠けていると考えており、彼は、Docの博愛主義を弱点だと考えている。
トゥイッチはその争いに巻き込まれることを快く思っていない。
GIGNではモンターニュを最も信頼している。
訓練中の失言でモンターニュがサッチャーに殴られた時、ライオンの取った行動でGIGNとSASとが衝突しそうになった。
訓練 フランス陸軍
第2レベル戦線医療トレーニング
GIGN、第2竜騎兵連隊
関連分野での経験 西アフリカのエボラ熱流行、
サセックスでの活動、
ラッサ熱流行
備考 自由時間のほとんどを教会での活動にあてるか、
自宅での読書や、若かりし頃に聴いた音楽に費やし、
トラブルとは無縁の生活を送っている。

装備

メインウェポン ダメージ 装弾数 サブウェポン ダメージ 装弾数 ガジェット 固有アビリティ
V308
(アサルトライフル)
44 50 LFP586
(ハンドガン)
78 6 スタングレネード EE-ONE-D
417
(マークスマンライフル)
69 20 GONNE-6(ハンドキャノン) 10 1 クレイモア -
SG-CQB
(ショットガン)
53 7 - - - - -

固有アビリティ

敵の動きを探知し、戦場の状況を把握することができる。

3カウント後発動、敵にも3カウントの表示が出る
3回使用可。連続では使えない。

追記*

トッケビのロジックボムの解除、屈伸、補強、視点変更だけでは反応しない。
ミュートガジェット付近に居れば反応しない。(ミュートのガジェット無効側に立っている場合反応する)
クールダウン20秒
赤ピンが立つ仕様に変更

+ 初期の仕様
使用回数が3回から2回に変更。
動いたらずっと赤く縁どられていたが止まれば消える仕様に変更。
クールダウン10秒から20秒に変更。
417(マークスマン)装弾数が10から20に変更。
クレイモアからハードブリーチングチャージ。
ハードブリーチングチャージからクレイモアに変更。
P9(ハンドガン)からGONNE-6に変更。

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最終更新:2021年05月19日 20:06