THATCHER/サッチャー
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所属 |
SAS |
本名 |
マイク・ベイカー |
出身地 |
イングランド、ビディフォード |
誕生日 |
6月22日(56歳) |
身長 |
180cm |
体重 |
86⇒72kg |
アーマー |
●●○ |
スピード |
●●○ |
固有アビリティ |
EG MKO-EMPグレネード |
EMPグレネードで範囲内の 電子機器をすべて破壊する |
3回使用可 |
強さ |
★★☆ |
重要度 |
★★★ |
おすすめ武器 |
メイン:L85A2 (アサルトライフル) サブ:P226 MK 25 (ハンドガン) |
+
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略歴 |
経歴 |
「感じられるもの、触れられるもの--それこそが現実だ。 それ以外のものは雑念に過ぎない」
港湾作業員と軍人の家系に生まれる。 家業である港湾作業員になることを期待されていたが、18歳で軍に入隊した。 入隊後まもなくして政治的な抗争に放り込まれ、そこで模範的な活躍を見せた。 さらなる訓練や闘争の経験を積んで、殊勲飛行十字章とコンスピキュアス・ギャラントリー・クロス章を獲得した。 その鋭い観察眼、確かな行動力、近接格闘術によって、要人の警護に最適だ
SAS戦術に関する豊富な実戦経験と熟練度を持つベイカー"THATCHER"は、レインボーのあらゆる任務に欠かせない人材となった。 防衛対策や対電子攻撃対策を行う中で自身の能力に磨きをかけ、エンジニアとの頻繁に協働することで装置を進化させてきた。 また一等准尉(連隊特務曹長)として新兵たちを指導し、尊敬を集めている。 ベイカーは敏捷性の訓練や懸垂下降を続け、数々の登山記録を塗り替えてきた。 |
性格 |
マイク・"THATCHER"・ベイカーが官僚社会に批判的なことは知っていたため、私と会うことに消極的だったのも納得だ。 私は別の方法で彼に会うことにした。 ベイカーは時間ができると、乾ドックにあたる「アイアンマギー」という船の上修理をしながら暮らしている。 それが彼の「隠居生活」だ。 恐らく、そこは離婚後の一時的な住まいとするつもりだったのだろうが、今ではすっかり住み着いてる[...]
ベイカー"THATCHER"は、軍人時代に優秀な成績を残した。 指導する隊員からは尊敬されていて、彼を崇拝する者たちもいるほどだ。 彼の住処を訪れたとき、彼が「堅実」だと言われる理由がよく分かった。 ぶっきらぼうで、飾り気のない容姿というだけではない--信用してもらうには相当な努力が必要だった[...]
沿岸の街で育ったベイカー"THATCHER"は、水との関係が深い。 彼と会ったとき、私たちはほとんどの時間を船の甲鈑で過ごした。 冷たい海を見下ろしながら。 子供の頃に紙飛行機を折った程度しか工作経験のない私としては、船などのモノ作りにベイカー"THATCHER"がどのような楽しみを見出しているのかを知りたかった。 その緻密性や、木材を加工して用途のあるものを作り出すことが楽しいのだと言った。 それを聞いた私は、新兵を指導するのとどこか似ているようだと伝えた。 彼は、私たちのような「インテリ」が抱く疑問など、どうでもいいのだと言っていた[...]
シェイマス・"SLEDGE"・カウデンは、彼にとって数少ない友人の1人だ。 また、ベイカー"THATCHER"は威勢のいい若者に手厳しいため、その彼がマーク・MUTE・チャンダーには寛大に接していることは驚きだった。 そのことをベイカー"THATCHER"に聞いても、「MUTEは賢いガキだ」としか言わない。 むしろ、羨んでさえいるようだった。 ベイカー"THATCHER"は自分がなりたかった姿をMUTEに重ね合わせているのかもしれない[...]
技術改新反対派とまでは言わないが、ベイカー"THATCHER"は技術を嫌悪している。 彼にとって技術とはツールに過ぎず、ハンマーやドライバーと同列にあるものだ。 それに人々が依存していることが、彼をイライラさせている。 江夏"ECHO"優やエマニュエル・"TWITCH"・ピションと実験室で共に時間を過ごせば、その考えも変わるかもしれない。 彼らは、お互いに学び合えるものをたくさん持っているのだから
-レインボー・ディレクター、DR.ハリシュヴァ・"Harry"・パンデー |
訓練 |
・イギリス陸軍:パラシュート連隊 ・イギリス陸軍:S.A.Sブラボー・ツー・ゼロ ・イギリス陸軍:S.A.S一等准尉(連隊特務曹長) |
関連分野での経験 |
・ニムロッド作戦 ・バラス作戦 ・テリック作戦 ・ライトウォーター作戦 ・グリーンバイパー作戦 ・エラミー作戦 |
備考 |
デバイス:EG Mk O-EMPグレネード オペレーター:マイク・"THATCHER"・ベイカー 調査担当者:ジャック・"PULSE"・エストラーダ
マイク・"THATCHER"・ベイカーのEG Mk O-EMPグレネードは、爆発範囲内にある電子機器を使用不能にするため厄介な存在だ。 EG Mk O-EMPは、装置を使用不能どころか破壊することだってある。 心拍センサーが止められたら、敵の心拍も検知できなくなる!
EMPは一見したところ、シンプルな作りだ。 グレネードの衝撃によって電子粒子を帯電する。 その凝縮されたエネルギーがエリア内に充満し(壁をも貫通する)、付近の電子装置を無効化する。 ファラデーをまといでもしない限り、これといった対抗策はない
"THATCHER"に「だから言ったろ?」なんて言われようものなら非常に癪に障るが、EG Mk O-EMPの性質が持ち主のそれに似ていることは、感謝せざるを得ない。 どのオペレーターとそのガジェットに対しても言えることだが、"THATCHER"とEMPは特に似ている。 率直で、周囲に警戒心を持たせるところがそっくりだ...さらにはそれを楽しむところまで |
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装備
メインウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
サブウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
ガジェット |
固有アビリティ |
AR33 (アサルトライフル) |
41 |
25 |
P226 Mk25 (ハンドガン) |
50 |
15 |
ブリーチングチャージ |
EG Mk0-EMPグレネード |
L85A2 (アサルトライフル) |
47 |
30 |
- |
- |
- |
クレイモア |
- |
M590A1 (ショットガン) |
48 |
7 |
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- |
公式解説
サッチャーの特技は、離れた場所にある敵のトラップを解除することだ。敵の位置を把握していれば、窓を割るか壁を吹き飛ばしてEMPグレネードを投げ込み、爆発範囲内にあるすべての電子機器を即座に使用不能にできる。サッチャーが攻撃の先頭に立てば、
ミュートのジャミングデバイス(ブリーチングチャージやその他の遠隔起爆式デバイスを使えなくする)を無効化し、あらゆる壁の破壊が可能となるだろう。
サッチャーの装備には、ブリーチングチャージがおすすめだ。これにより戦略の幅が広がり、壁や床の突破を自分で行えるようになる。代わりにスタングレネードを使用して、完全攻撃態勢で攻め込むこともできる。
サッチャーは
AR33をメインウェポンとする。これをL85A2と交換することで攻撃力を強化できるが、その代わり全般的な精度は低下するので注意が必要だ。
固有アビリティ
電子機器を無効化するグレネード。
具体的には、監視カメラ・ニトロセル・ジャマー・ガスグレネード・ショックワイヤー・侵入阻止デバイスを破壊できる。
また、
パルスの心拍センサーを一定時間使用不可にすることも可能。
ジャマーやショックワイヤーによりブリーチングできない窓、壁をブリーチング可能にし突入ルートを増やすことができる。
ただし
イェーガーのマグパイには無効化されてしまうので、無駄にしないよう投げる前に付近をよく確認しよう。
青い。
+
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初期略歴 |
経歴 |
港湾作業員の家庭に生まれ、18才で軍に入隊した。 3つの戦争を体験したベテラン兵で、レインボーに入隊するまではS.A.Sで最年長の現役兵だった。 |
性格 |
非常に観察力があり、計算高い また優れた決断力を兼ね備えている。 やや皮肉めいた態度を取ることもあるが、強い倫理的責任感を持っているため、 強い道徳心を持った若い隊員と組ませて指導させるのが望ましい。 |
訓練 |
イギリス陸軍:パラシュート連隊 イギリス陸軍:S.A.Sブラボー・ツー・ゼロ イギリス陸軍:S.A.S一等准尉(連隊特務曹長) |
関連分野での経験 |
政治的圧力の強い2つの紛争(「備考」参照)において、 戦場でも戦場の外でも模範的な仕事ぶりはVIP護衛任務に適任だと判断された。 近接戦闘の名手で、対デバイス任務においては世界一流のエキスパートである。 |
備考 |
フォークランド紛争でグースグリーンの戦いを経験。 ニムロッド作戦(1980年、駐英イラン大使館占拠事件)でチームブルーに所属。 湾岸戦争のブラボー・ツー・ゼロ作戦に参加(1991年) |
1961年6月22日(56歳)
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コメント欄
最終更新:2021年03月19日 13:46