2018名大祭/放火 - ラガドーン・タバーン

放火
執筆者 渡邉菜々花 【難易度】N-3
〇登場 NPC 記者、商人、医者、宣教師、書生
隠児：商人
〇使用カード
『火事について』『暗号１』『暗号２』『暗号３』
〇ハンドアウト
依頼人：記者
｢最近頻繁に火事が起こっている。同一人物、ひいては隠児による犯行かもしれな
い。記事にしたいから是非調べてほしい。｣

＝＝内容＝＝
記者
｢よく来てくださいました。最近物騒なことに、火事が多く発生しているんですよ。まあただの火事なら、私がわざわざ調べるまでもないのですが、どうやら同一人物による犯行とみて間違いなさそうなのです。こんな面白いこと、私が放っておけるはずもないのですが、あいにく私は忙しいので、時間をもてあそばれているように見受けられる、あなたに調べてきてほしいのです。火事が起こったのは教会、病院、学校です。今のところ小さな火事で済んでいて被害者もいませんが、だんだん火事の規模が大きくなっています。次はただではすまないかもしれませんね。まあ頑張って調べてきてください。｣
『火事について』を渡す
宣教師｢はい、この前教会の庭に集めてあったゴミに火をつけられたデス。それはもうびっくりしたデス。そういえば庭にこんなものが落ちていました。手助けになれたらうれしいデス。｣
『暗号１』（ひしにし）を渡す
医者｢ああ、確かにこの前小さな火事がここで起こった。全く、大事にならなかったのが不幸中の幸いだね。そういえばここにこんなものが落ちていた。君にあげよう。｣
『暗号２』（んょんょ）を渡す
書生｢はい、先日学校で火事が起こりました。危うく燃え広がりそうになったのでひやひやしました。実は私、こんなものを拾いまして、もしかしたらヒントになるかもしれません。｣
『暗号３』（ うのう）を受け取る
（暗号を解くと、しょうにんのしょうひん となる）
商人｢ああ、そうさ。私が犯人だ。とりついてるコイツの商品をみな燃やせば、物理的にも経済的にも多くの被害を出せると思ったのさ。｣
『成敗カード』を出す
『クリア証』を受け取る