開催日時:2020年3月14日(土) 10時〜18時
開催場所:ます邸

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:19
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 アントリア領ポーターとグリース領ティスホーンは、いずれも名馬の産地として知られている。両村は長年ライバル関係にあったが、数年前から両村の牧場主達の水面下の交渉が繰り返された結果、初めてポーター産の種牡馬がティスホーンの牧場に迎え入れられることが決定された。
 その護送の任務を担当することになったのは、ポーターの領主の契約魔法師エレミー(PC④)と調教師のシルヴァ(PC⑤)であるが、グリース側からの要望により、そこにアグライアの領主クワトロ(PC②)も加わることになった。これは間もなく極東から帰国予定のイェーマ(PC①)とクワトロがいずれも「原初の八星」(=他人の星核を覚醒出来る者)であることを知っているグリース首脳陣達による「両者をこの機会に引き合わせよう」という配慮であり、彼等の仲介役としてメーベル(PC⑥)が任命された(彼女はイェーマと面識があり、クワトロの契約魔法師のハンナはエーラム魔法大学時代の錬成魔法学科の後輩である)。
 一方、枯渇した薬草の復活ための情報を求めて各地を転々としていたクローディア(PC③)はメガエラへ帰還し、そしてもう一人の「原初の八星」であるコンラート(ケリー)もまたグリースへと近付きつつある。今宵の星々の邂逅は、この地に何をもたらすのか?

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第32話
「天勇天雄之伍〜縁結び〜」

混沌を収め、聖印に至れ!


PC① イェーマ
 前回(天勇之肆)、極東にてモニカの身体に宿った「異界の女神」の分離に成功したキミは、モニカと共にグリースへと帰還する。メガエラに女神を届けた後の予定は特には決めていないが、大毒龍を倒す「星の前世」を探すために、またしばらく各地を転々とすることになるだろう。
因縁:モニカ・ドロップス(一般人/女性/16歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:庇護
 なりゆきでキミと共に旅をすることになったヴァレフールの貴族令嬢。生まれつき混沌を引き寄せやすい体質であり、それが原因で(?)婚約解消されたり、異界の女神に憑依されるなど、波乱万丈な人生を送り続けてきた。さすがにそろそろ実家に帰るべきかと考え始めている様子。
+ モニカ

PC② クワトロ・スコルピオ(ルキウス・ドゥーセ)
 前回(天雄之肆)、グリース子爵ゲオルグが「星の前世」の一人であることが判明したことで、グリースの首脳陣達も大毒龍討伐へ向けての水面下での協力を約束してくれた。そんな中、今回は両国間の交流事業の一環としてのティスホーンへの種牡馬護送に、キミも同行することになる。
因縁:コンラート・オーガスト(君主/男性/19歳) 推奨感情 メイン:可能性/サブ:任意
 ハルーシア貴族の青年。キミがまだハルーシアにいた頃に何度か会ったことがある。当時の彼はまだ子供だったが、どこか将来有望そうな雰囲気を漂わせていた。最近になって、ヴァレフール伯爵家の令嬢と結婚したという話は聞いたが、今の彼がどこで何をしているのかは知らない。

PC③ クローディア・シュトライテン
 キミはメガエラの領主ティファニアの側近の邪紋使いだ。メガエラの特産物である薬草ヴィットの枯渇問題を解決するために各地で情報収集に奔走していたが、潜伏先で「パンドラ新世界派の危険人物がメガエラへ向かった」という噂を聞き、キミは急遽メガエラへ帰参することにした。
+ クローディア
因縁:ヴェルフ(邪紋使い/男性/20代前半?) 推奨感情 メイン:不快感/サブ:任意
 パンドラ新世界派の首領ジャック直属の精鋭部隊「回天八部衆」の中でも最も危険と言われている男。レイヤーデーモンの邪紋使いで、これまで幾多の混沌災害に関与したと言われている。旧トランガーヌ崩壊後にキミが露頭に迷っていた頃、キミをパンドラに勧誘したこともあった。
+ ヴェルフ(外見)

PC④ エレミー・カーバイト
 キミはポーターの領主エリックの契約魔法師だ。今回のキミの任務は、ポーター産の種牡馬をティスホーンの牧場へと届けることである。グリース子爵の下には、キミの師匠の実弟レクサスがいるため、おそらくはその縁者としての仲介役を期待されて、キミが使節に抜擢されたのだろう。
+ エレミー
因縁:レクサス(君主/男性/19歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:隔意
 キミの師匠(お姉様)であるカルディナ・カーバイトの実の末弟。おとなしい性格で、幼少期はエーラムの魔法学校でキミと同期だったが、自由奔放に放蕩生活を続ける姉に幻滅し、エーラムや魔法師と敵対関係にある聖印教会へと身を投じた後、現在はグリース子爵直属の騎士となった。
+ レクサス(右端)

PC⑤ シルヴァ
 キミはポーター村の馬牧場の調教師であり、地獣星の前世でもある。今回はエレミー(PC④)と共に、長年のライバルであるティスホーンの馬牧場に、キミの育てた種牡馬を送り届けることになった。前回(天機之参)のような厄介事に巻き込まれず、無事に護送を果たせることを祈ろう。
+ シルヴァ
因縁:ペルセポネ(君主/女性/20歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:誠意
 ティスホーンを治める騎士の一人。ティスホーンがグリース傘下となる前は対アントリア方面の窓口を担っていたため、同じ「馬牧場の村」として知られるポーターには何度か足を運んだことがある。あまり深刻に物事を考えない気風の良い性格で、ポーターの牧場主からの評判も良い。
+ ペルセポネ

PC⑥ メーベル・リアン
 キミはグリース領マーチ村の領主セシルの契約魔法師であり、地雄星の前世でもある。まもなくイェーマ(PC①)が極東から帰還するという知らせを受け、彼と面識のあるキミには、しばらく彼に同行した上で、彼を他の「星の前世」と引き合わせる手助けをすることが期待されている。
+ メーベル
因縁:サラ・I・オーガスト(一般人/女性/15歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:庇護
 元来はヴァレフール子爵家の令嬢。幼少期にエーラムに短期留学していたことがあり、その時にキミの師匠であるメルキューレの工房を見学に来て、キミが案内役を務めていた。好奇心旺盛で快活な少女というのが当時の印象。現在はハルーシア貴族コンラートの妻となったらしい。
+ サラ(外見)

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最終更新:2020年03月05日 16:43