開催日時:2020年3月23日(月) 10時〜18時
開催場所:Y武宅
レギュレーション
- 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
- 使用禁止スタイル:なし
- PCレベル:19
- マスコン&国ルール:使用せず
今回予告
アントリア領マージャに亡命中の生命魔法師ガブリエラの娘のエトワールが「青点病」という奇病にかかった。身体の随所に青い斑点が発生し、徐々に身体の免疫力を低下させる症状があるため、幼少期にかかると危険な病気と言われている。ガブリエラは魔法の力を用いてその病気を治そうと試みたが、どうやらエトワールは生まれつき「混沌の影響」を拒絶する特異体質であるらしく、一切効果がなかった(彼女の父であるジニュアールの祖先にも同様の体質の人物がいた、という伝承があるらしい)。なお、試しに領主の聖印の力による治療も試みたが、どうやら聖印の力も受け付けないようであった。
義叔父のレピア(PC③)がこの病気の治療法を求めて奔走したところ、どうやらバランシェの神聖学術院に所属する医師ギバティならば、聖印や混沌の力を用いなくても治療は可能らしい。だが、その治療には「患者の近親者の血液」が必要となる上に、ギバティは魔法師嫌いの傾向が強いため、「魔法師の娘」の治療に手を貸すとは考えにくい。なお、現時点でギバティはメイプル(乱入PC②)が治めるクラカラインで、診療所設立のために尽力しているという。
その頃、マージャ村に滞在していた(「フレドリク」に擬態した)ラスク(PC②)は、「星の前世」を探す過程で妻(フレドリクの契約魔法師)の友人であるガブリエラと遭遇する一方で、神聖トランガーヌの領主サロメ(PC①)と妹のラケル(乱入PC①)は、マージャ村からフォーカスライトに移住してきた(外見上はサロメと同世代の)少女ラーヤと交流を深めていた。
果たしてレピアは、義姪の命を救うことが出来るのであろうか?
グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第35話
「天閑天威之伍〜責任と矜持〜」
混沌を収め、聖印に至れ!
PC① サロメ・キャロル
前回(天閑之肆)の一件の後、フォーカスライト大司教の姪であるラーヤと親しくなったキミは、彼女から一通の「手紙」を託されることになる。どうやらそれは、彼女がマージャ村で知り合った孤児院の子供から、「神聖トランガーヌの君主の一人」に向けて送られた手紙らしい。
因縁:ラーヤ(メサイア/12歳/女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:連帯感
フォーカスライト大司教ロンギヌスの姪。生まれた時から母のウルスラと共に各地を転々として育ったため、自分が名家の一族だとは知らずに育った。なお、父親が誰なのかも知らない。前回(天閑之肆)の一件を通じてキミと親しくなり、現在もフォーカスライトに滞在し続けている。
PC② フレドリク・リンドマン(ラスク)
前回(天威之肆)の一件の後、キミはマージャの住人達の適性を一通り調べてみたが、新たな「星の前世」は見つからなかった。ただ、領主曰く、まだ他にも現在村を離れている二人の邪紋使いが存在するらしく、そのうちの一人であるレピア(PC③)は、まもなく帰還予定らしい。
因縁:マール・オクセンシェルナ(ヒーラー/29歳/女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:信頼
キミの妻にして、キミの相棒であるフレドリクの契約魔法師。マージャに住む魔法師ガブリエラとは生命魔法科時代から親しい関係であった。一年半ほど前にガブリエラがジニュアールの元から(表向き)失踪した時から、マールはずっとガブリエラのことを心配している様子であった。
PC③ レピア・セコイア
キミはアントリア領マージャの住人である。現在、義姪のエトワール(1歳)が奇病にかかっており、彼女は聖印も混沌も受け付けない体質のため、治療には「神聖学術院の医師」と「彼女の近親者の血」が必要となる。なお、その医師は神聖トランガーヌ領クラカラインにいるらしい。
因縁:ガブリエラ・セコイア(ヒーラー/26歳/女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:庇護
キミの義姉。今は魔法師であることを隠した上でマージャに亡命中である。神聖トランガーヌ内では現在でも「指名手配」扱いのため、エトワールへの輸血要員として母である彼女が現地に赴くのは危険性が高いだろう。なお、今でもジニュアールへの思慕の念は捨てていない模様。
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レピア19Lv予定データ |
レピア・セコイア(自称)/エトワール(名乗らない苗字) 30→31歳 ア-ティスト/シャドウ
技能: 軽武器4、隠密4、騎乗3
スタイル特技: 瞬間影化3、死の運び手3、死影の刃5、速影撃1、投影装備取得(コンバットナイフ)1、臓腑抉り3、溶けゆく黒影2、影は止まらず2、一陣の風の如く1、邪紋連結1、構造理解1、抉る一刺し5、影潜り3、五月雨打ち3、投影装備熟練1、間隙の一閃1、高めし邪技(速影撃)1、霞隠れ3、絶死の標的1(偉)
ワークス特技: 盗賊の業1、操騎の巧み1、閃く足捌き1、奇襲の巧み3、技能熟練(騎乗)1、内部破壊1、機先支配(隠密)1、上級技能熟練(隠密・軽武器)各1、カットスロート3、重ね打ち3、天運上昇1、天運上昇Ⅱ1、魔力高揚1
装備:ローブ、コンバットナイフ、ダガー(馬につめるだけ)
PLのH.hisakataより一言:引っ越しに伴うドタバタでルルブ手元にないためおおむねこれで確定です。霞隠れをさしかえるかも?知力に能力値振ってたっけ?とかありますが……
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乱入PC① ラケル・キャロル
キミはサロメの領主サロメ(PC①)の妹であり、日輪宣教団の一員でもある。最近、タレイアの領主の館の守備隊長を務めている幼馴染のシュンケルから手紙が届いた。どうやら彼は、何かキミに直接相談したいことがあるようで、近いうちにタレイアに来てほしい、と書かれていた。
因縁:シュンケル(パラディン/18歳/男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:誠意
キミとサロメの幼馴染。サロメ村出身で、平民ながらも身体能力の高さを買われて首都の騎士学校へ進学し(それ故に7年前の混沌災害の際は不在)、やがてタレイア領主ジニュアール直属の従騎士となった。基本的には真面目で責任感の強い性格だが、それ故に空回りすることもある。
乱入PC② メイプル・プラムス
キミは復興中のクラカラインの領主であり、大司教ロンギヌスの従属君主でもある。最近村の各地で微弱ながらも混沌災害の前兆と思しき現象が時折発生するようになった。何らかの魔境の残滓がこの村のどこかに残っているのではないかとも言われているが、原因は不明である。
因縁:ギバティ(一般人/男性/30代後半) 推奨感情 メイン:感服/サブ:任意
現在、クラカラインに滞在している神聖学術院の人体学部(ルビーの学部)所属の医師。村に診療所を作るための指導員として派遣されたが、最近は微弱な混沌災害の頻発により軽症を負う者が増えたこともあり、当初の予定の期日を過ぎた後もまだこの村の診療所で働き続けている。
最終更新:2020年03月17日 08:46