開催日時:2020年3月6日(土) 10時〜18時
開催場所:Discord+ココフォリア
レギュレーション
- 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
- 使用禁止スタイル:なし
- PCレベル:20
- マスコン&国ルール:使用せず
今回予告
メガエラでの一件(BS84)の後、イェーマ(PC①)とコンラート(PC②)は、モニカとサラの故郷であるヴァレフール南東の都市アキレスへと向かうことになった。現在のこの地の領主は騎士団長のイアンであり、まもなくこの地で百五十年前の対アロンヌ戦争の戦勝記念日の式典が開催される予定である。また、この式典にはサラの母であるシリアも参列する予定であり、彼女の護衛としてインディゴ(PC④)とミモザ(乱入PC①)も現地へと同行することになった。
一方、アトラタン大陸ランフォード地方のウィンザレア男爵領に駐留中のアントリア軍司令官バットの契約魔法師であるセリーナは、ランフォード北方の海域に関する不吉な予兆を感じ取り、エーラム魔法師協会に調査依頼を出した結果、エーラム所属のオルガノンのユキ(乱入PC②)と魔法師見習いのミラが派遣され、バットの部下であるプロキオン(PC③)と共に、彼女達は該当海域の調査へと向かうことになる。その先に待ち受けている真実を知る者は、まだ誰もいない。
グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第38話
「天勇天猛之陸〜四人目〜」
混沌を収め、聖印に至れ!
PC① イェーマ
キミは、天勇星の前世である。ヴァレフールの貴族令嬢であるモニカと共に各地を旅してきたが、彼女はキミを自分の実家に連れて行きたいと言い出し、アキレスへ向かうことになった。その言葉が何を意味しているかは分からない。なお、キミの中のテュポーンの現状は不明である。
因縁:シリア・D・インサルンド 推奨感情 メイン:隔意/サブ:任意
モニカの伯母にして、サラの母。モニカの結婚式の際にキミとは一度遭遇している(BS57)。あの時、モニカが婚約を破棄する決断を下した際に、彼女は何も言わずにその決断を受け入れていた。キミに対してどう思っていたかは不明だが、少なくとも悪印象ではなかったようである。
PC② コンラート(ケリー)・オーガスト
キミは、天猛星の前世である。キミの妻であるサラと共に、久しぶりに彼女の実家であるアキレスへと向かうことになった。ちなみに、サラの母であるシリアはキミ達の結婚式には参列出来なかったので、もし今回シリアと遭遇することになれば、これがキミと義母との初対面となる。
因縁:ナタリー 推奨感情 メイン:任意/サブ:信頼
サラとモニカの祖母であるリンナに長年仕えてきた、リンナと同世代の侍従長。以前にキミがアキレスを訪問した際に一度遭遇している(BS59)。サラの出生時の秘密を知っていることから察するに、彼女の実家のかなり深い部分まで知り尽くしている様子。現在もアキレスに在住中。
PC③ プロキオン
キミは、ウィンザレアに駐留するアントリアの武官であり、今回は北方の海域調査へと赴くことになった。同行者の一人である魔法師見習いのミラは、以前にウィンザレアで実地研修していた経験があり、キミの上司のセリーナはいずれミラを正式に雇用したいと考えているらしい。
因縁:ミラ・ロートレック 推奨感情 メイン:任意/サブ:感服
エーラム在学中の魔法師見習いの少女。以前にウィンザレアに実地研修生として派遣されていた縁もあって、今回の海域調査の任務に(主にセリーナとの魔法杖通信要員として)同行することになった。真面目で面倒見の良い性格であり、実地研修生時代から、キミとは仲が良かった。
PC④ インディゴ・クレセント
キミは、ヴァレフール領テイタニアの領主ユーフィーの契約魔法師である。今回、(キミにとっては仇敵の妻である)シリアがアキレスの戦勝記念日の式典に参列することになったが、彼女のアキレス行きに際して不吉な予兆を感じ取ったため、キミが現地まで護送することになった。
因縁:モニカ・ドロップス 推奨感情 メイン:不安/サブ:任意
ヴァレフールの名門ドロップス家の令嬢。アロンヌの貴族家に嫁いだ筈だが、現在は行方不明。輿入れ前にヴァレフールの魔法師団が彼女の「混沌を引き寄せる体質」を検証した際には君も同席し、その時に何度か言葉を交わしたことがある。当時から幸薄そうな雰囲気を漂わせていた。
乱入PC① ミモザ
キミは、ヴァレフール領テイタニア在住の冒険者である。今回は冒険者ギルドの斡旋により、地元の領主の契約魔法師であるインディゴによるシリアのアキレスへの護衛任務に同行することになった。キミが選ばれた背景には、女性の方が望ましいというシリアの意向もあったらしい。
因縁:サラ・I・オーガスト 推奨感情 メイン:任意/サブ:隔意
ヴァレフール伯爵家の令嬢(現伯爵の従姉妹)にして、現在はハルーシア貴族の妻。以前にカナハ村で、夫のコンラート共々邂逅したことがある(BS79)。明朗快活な性格で、キミに対しても気さくに話しかけていた。彼女の夫に対する愛の深さは、色々な意味で鮮烈な印象であった。
乱入PC② ユキ
キミは、エーラム魔法師協会の管理下にある乗騎(船舶)オルガノンである。今回はアントリア軍ウィンザレア駐留部隊の魔法師セリーナからの依頼により、ランフォード北方の海域調査の任務に、魔法見習いのミラおよびウィンザレア駐留軍のプロキオンと共に向かうことになった。
因縁:サルファ・ロート 推奨感情 メイン:誠意/サブ:任意
ヴァレフール護国卿トオヤ傘下の次席契約魔法師。錬成魔法学部に所属していた頃、実技演習の一貫として、何度かキミの「本体」の整備を手伝ったことがある。勤勉で優秀な学生だったため、教師からはエーラムに残る道を勧められていたが、義姉を追ってヴァレフールへと就職した。
最終更新:2021年03月02日 13:25