+ | 本キャンペーン独自の特殊ルール |
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+ | ナディラ・セージ(よまなつ) |
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感知力:5
敏捷度:1 外見:3 知力:4 器用さ:3 体力:2 精神力:16 耐久力:15
魅力値:10
経験点:10(通算180点)
戦闘レベル:0 魔法レベル:4
呪文:(Lv.1)癒しの手、(Lv.1)応急手当、(Lv.1)診察、(Lv,1)枝葉のささやき、(Lv.2)庭師の目、(Lv.2)導きの矢、(Lv.2)意志強化、(Lv.4)安らぎの場、(Lv.4)音知覚、(Lv.4)心の声
特殊アイテム:癒しの手
持ち物:傷薬(軟膏)、毛布、スコップ、枝切りばさみ(園芸用品等)
ぷろふぃーる
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+ | シルヴァン(kyori) |
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感知力:4(+1
敏捷度:4(+2 外見:3(+1 知力:4 器用さ:4 体力:4(+1 精神力:20 耐久力:25
魅力値:14
経験点:0(通算180点)
戦闘レベル:2 魔法レベル:2
呪文:(Lv1)念力、緑の指、お仕事、魔法分析(Lv2)増速、蛇使い、豊穣の歌、飛行
特殊アイテム:幸運の石(ダイスを振らずに成功できる)
持ち物:大剣、ソーイングセット、釣り竿、魔法の瓶詰、ロープ
ぷろふぃーる
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+ | クゥイナ・ハーロット(推進課) |
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感知力:4
敏捷度:1+2 外見:5 知力:4 器用さ:3 体力:1 精神力:20 耐久力:10
魅力値:5+7+4=16
魔法レベル3 戦闘レベル0
呪文:幻影、幻影操り、着せ替え、霊覚、空耳、妙なる調べ、催眠、偽りの姿、飛行
精神防護 温度変化 魔法解除
経験点余り5
特殊アイテム:時操りの鏡(大人になると敏捷、体力、器用+1、戦闘or魔法レベル+1)
持ち物:酒、煙草、オイルライター、透明マント 土蜘蛛の毒 謎の薬 短剣 ロープ×2 所持金160
※謎の薬には身体能力を向上させる力がある(副作用は未定)
ぷろふぃーる
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+ | ザフィーラ・ハリーリー(よしとも) |
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(画像出典元:
妙子式おんなのこ
)
名前:ザフィーラ・ハリーリー 年齢:15 性別:女 趣味:釣り 酒 性格:快活(+1)おおざっぱ(-1) 得意技:力仕事 体力を使った(筋力を使う)行為判定に+1
感知力:3
敏捷度:2 外見:4(+1 知力:3(+1 器用さ:3 体力:6(+1 精神力:16 耐久力:30
魅力値:11
戦闘レベル:1
魔法レベル:3 経験点:0 (通算180)
呪文:遠眼鏡 精神集中 料理の歌 海魔の呼び声 意志強化 イヌイヌ鼻 陽球
特殊アイテム:怪力の腕輪(体力+3)
持ち物:釣り竿 火打ち金具 斧 100s
ぷろふぃーる
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+ | 第1話「はじまりは誘拐と共に」 |
ベルファール魔法学園は新学期の季節を迎え、世界各地から数多くの若者達が集まってきた。故郷を失った少年ナディラは大盗賊の孫であるライアスと、辺境出身の少年シルヴァンは医者の娘のオリヴィエと、地元のスラム出身の少女クゥイナは貴族令嬢のプティと、そして漁師の娘ザフィーラは戦士の娘ソーニャと、それぞれにマルスランで邂逅した後、各自が自身に割り当てられた寮の部屋へと向かうことになる。
その結果、男子寮ではナディラとシルヴァンが同室(ライアスが隣室)、女子寮ではクゥイナとザフィーラが同室(右隣の部屋にはオリヴィエとソーニャ、左隣の部屋にはプティ)となり、それぞれに軽く挨拶を交わしつつ、やがて夕食の時間になったことで、彼等は学生食堂へと向かおうとする。
だが、その過程でクゥイナとザフィーラが何者かに《催眠》の魔法をかけられて、その場に倒れ込んでしまう。その直後、近くを通りかかったソーニャとオリヴィエは倒れているザフィーラを発見し、ソーニャはすぐにザフィーラを揺り起こすが、近くにクゥイナの姿はなかった。突然の事態に三人が困惑していると、やがてそこへプティが走り込んで来る。どうやらプティは「怪しい二人組」がクゥイナを担いで連れ去ろうとしているのを発見したものの、追いかけようとしたところで見失ってしまったらしい。ひとまずザフィーラ達は、プティの目撃情報を元に、「怪しげな二人組」を探して走り出す。 一方、男子寮側から食堂へと向かおうとしていたナディラとシルヴァンは、その途上でライアスと遭遇したところで、ライアスが怪しげな風貌の「少女を背負った大男」と「魔法使い風の小男」を発見し、その二人の姿をナディラとシルヴァンも確認する。そんな男子三人の前にザフィーラ達が現れ、オリヴィエがシルヴァンに事情を伝えると、彼等もまたザフィーラ達と共に「大男と小男」を追走することになった。
ここで、シルヴァンは《念力》の魔法を使って大男の足元を滑らせることに成功すると、その大男は背負っていたクゥイナを落としてしまい、その衝撃で彼女は目を覚ます。なおもクゥイナを捕まえようとする大男の両腕をくぐり抜けつつ、クゥイナが二人に目的を問い質したところ、どうやら彼等は何者かの依頼でクゥイナを誘拐しようとしていたらしい、ということが分かる。
その直後、クゥイナを救おうとザフィーラ達が駆け込んで来たが、先頭を走っていたソーニャが、小男による《催眠》の魔法によって眠り倒れてしまい、そのすぐ後ろを走っていたライアス、そして更にその後方にいたプティとオリヴィエもまた足元を狂わせて立て続けに転んでしまう。一方、彼女達と並走していたザフィーラ、シルヴァン、ナディラはどうにかクゥイナの元へと辿り着き、二人組の侵入者との乱闘状態へと突入することになった。 クゥイナを守るように立ちはだかるシルヴァンとザフィーラに対し、小男が放つ《魔力弾》と《催眠》、そして大男が繰り出す強烈な拳が襲いかかるが、ナディラによる《癒しの手》による支援もあり、彼等は一進一退の攻防を繰り広げる。そんな彼等の後方からクゥイナが《幻影》(自分の外見を異形の姿に変化)や《空耳》(強烈な叫び声の発生)で敵を撹乱しようとするが、後者はシルヴァンやナディラにまで悪影響を及ぼしてしまったこともあり、戦線はより一層混迷を極めた結果、最終的には彼等の仲間と思しき謎の女盗賊の乱入の末に、彼等はクゥイナの誘拐を諦めた上で、何処かへと逃げ去って行った。
自分の身を救ってくれたナディラ、シルヴァン、ザフィーラに対してクゥイナは深く感謝する。そんなクゥイナに対して、ナディラは照れてドギマギした様子を見せたのに対して、シルヴァンは内心ではナディラ以上に深い好意をクゥイナに対して抱いていたが、表面上は平静を装っていた。一方で、クゥイナとザフィーラは必死で前線で戦っていたシルヴァンに対してそれぞれに好印象を抱き、ライアス、オリヴィエ、ソーニャは自分達が到着する前に事態を解決した彼等を素直に褒め称え、プティは(大男の転倒時に)怪我をしたクゥイナの傷口を手持ちの(高そうな)ハンカチで塞ぐ。
そうこうしている中、やがて一連の喧騒を聞きつけて、魔法学園の教師クレイトンが彼等の前に現れる。彼に対して皆が事情を説明すると、クレイトンはクゥイナの姿を見て「何か」に気付いたような表情を浮かべつつ、学園の警備を強化するように学長に進言するという旨を伝え、彼等の前から去っていった。
クゥイナを誘拐しようとした者達(三人組?)の正体については疑問を抱きつつも、ひとまず彼等は(当初の予定通りに)学食で交流を深めた後、それぞれに様々な想いを抱きながら就寝し、無事に翌日の入学式を迎えることになる。
学園の教師達が居並ぶ中、同世代の学生達と共に講堂に集まった彼等は、新入生代表のレミィナによる挨拶と、そしてクレイトンからの注意喚起と激励の言葉を受けた上で、魔法使いとしての第一歩を踏み出していくことになる。果たして、これから始まる学園生活の中で、何が彼等を待ち受けているのであろうか。
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+ | 第2話「命名は輝きと共に」 |
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+ | 第3話「運命は守護星と共に」 |
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+ | 第4話「嘘付きは泥棒と共に」 |
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+ | 第5話「週末は気まぐれと共に」 |
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+ | 第6話「白球は豪腕と共に」 |
週末を迎えた1年A組の面々は、レクリエーション企画として球技大会を開催することになった。もともとの発案者の一人であるシルヴァンの元には、ザフィーラ、ナディラ、フルム、オリヴィエ、ソーニャ、プティといった「馴染みの面々」が集まり、そこに前日ナディラと共に合奏したクレストと、そして魔法書店の息子ドーファンが加った上で、クゥイナは補欠(マネージャー?)として参加することになった。
一方、もう一人の発案者であるデリスの元にも、シルヴァン&ナディラの隣の部屋に住むライアスが、彼の友人である没落貴族の息子アインを誘う形で参加し、更にアインの騎士志望仲間(?)のシャウルスと、シルヴァン達と縁のある五人の少女達(クリス、レミィナ、ラミ、ペルシエ、ユーシス)が集まり、彼等と対戦することになった(なお、こちらのチームのキャプテンは、本人の強い要望により、アインが務めることになった)。
こうして両チームが出揃う中、担任のクレイトンが審判を務める形で、コイントスをおこない、チーム・アインの先行で試合が始まった。先頭打者のラミはクレイトンの前でいいところを見せようと意気込むが、ナディラの配球センスが冴え渡り、完全に裏をかかれた彼女は一球をバットに当てることが出来ないまま三振を喫する。だが、続く2番のペルシエの出会い頭の一振りがナディラの剛速球をジャストミートし、まさかの先制ホームランを叩き出す(ア 1-0 シ)。しかし、その後はデリスをピッチャーフライ、アインを三振に仕留めることで、初回の投球を終える。
一方、打者としては手も足も出なかったアインであったが、捕手のユーシスが相手の打ち気をそらすリードで打者達を翻弄したこともあり、一回から三回二死まで八者連続三振の快投を見せる。九人目の打者となるナディラが四球を選んだことで記録は途絶えたが、後続のソーニャもきっちり三振で抑えて零封を続ける。その間にザフィーラもまた三振の山を築き上げ、3回にシャウルスとラミに四球を与えたものの、それ以外はこちらも完璧な投球を続けていた。 そんな中、試合が動いたのは四回であった。四回表の第三打者となるレミィナが、センターの頭上を超える大きな当たりを放ち、彼女はそのまま快走を飛ばしてランニングホームランを達成する(ア 2-0 シ)。だが、その裏、先頭打者のフルムが四球を選び、それに動揺したのかアインは続くドーファンに死球を投げ込んでしまったところで降板し、一塁のレミィナと守備を入れ替える。しかし、レミィナを以ってしても勢いを止めることは出来ず、ザフィーラがレフト前ヒットで打線を繋げた後、シルヴァンが(幸運の石の力を用いて)逆転満塁ホームランで試合をひっくり返すことに成功する(ア 2-4 シ)。 その後は 5回表のクリスの四球、6回裏のザフィーラの三塁打、そして7回裏のナディラの四球以外は互いに凡退(その大半は三振)を続け、最後はレミィナの腕輪を借りる形でデリスとアインがザフィーラに勝負を挑むものの、ザフィーラの豪速球を打ち返すことは出来ず、そのままチーム・シルヴァンの勝利で試合は終了する。なお、クゥイナは密かに「例の薬」をどこかのタイミングで誰かに飲ませようと目論んでいたようだが、クレイトンの目を盗むことは出来ず、最後までその機会は得られなかったようである。
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+ | 第7話「返還は見返りと共に」 |
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+ | 第8話「真夜中は告白と共に」 |
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+ | 第9話「真実は潮風と共に」 |
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+ | 最終話「さよならは口付けと共に」 |
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