アーツやアイテムの効果に"対象"や"使用者"と書いてある場合、原則としてそのアーツの使用者や、そのアーツの対象と読み替え、"攻撃の対象"等とは別として扱う。
"能力値を使用して判定する"と書いてある判定では全てクリティカル・ファンブルが発生する。(イベントでの判定や情報収集判定、攻撃判定や防御判定、アーツを使用する際の判定など)
逆に、能力値を使用していない判定ではクリティカル・ファンブルは発生しない
(移動でのロールや調律判定など)
使用する断片の宣言後、GMは断片の過不足に応じた目標値のみを告げる(過不足の内容などについては秘匿する)。情報収集が成功した場合、GMは入手した情報に設定された断片のみを全て公開する。
因子ごとに指定された条件(目標値やスポットなど)は、シナリオ全体で指定された値に優先する。因子での指定がない場合、どのマスでも調律することができ、目標値はシナリオ全体で指定された値になる。
原則としてPCは20マスには進入出来ない。ただし、ルルブに記載された例外を除く(決戦フェイズ前に転調が調律されている場合など)
「押し出し」「組み付き」「攻撃」等、ルール上敵を対象に取ることを前提とした行動は、原則、味方を対象に取ることが出来ない。
「ロールバック」の宣言タイミングは耐久力が0になった直後、KOになる直前として扱い、ロールバック使用時はKOの処理を行わない。
表記が分かりにくいため、以下のように変更する。
「使用:パーマネント」以外のアーツ等の"効果の対象"が選択された直後に、その"効果の対象"から"コンヴァージの対象"を選択して宣言する。[調律値(転調値)÷3]体をそのアーツ等の"効果の対象"から除外する。("効果の対象"が0体になるように除外することは出来ない)。
この効果による~(以下ルルブと同文)
※通常は自身が"効果の対象"になった場合に自身を"コンヴァージの対象として"使用できる。NEの使用回数を2回分消費した場合、自身以外のキャラクターが"効果の対象"になった場合にも、そのキャラクターを"コンヴァージの対象"として使用できる。
※敵の"攻撃の対象"を"コンヴァージの対象"へと収束させる特技であると解釈した
権能「次元の超越」の取得者がNE「拡大」を使用し、それに対してPCがNE「コンヴァージ」で対象を減らす場合、結果的にコンヴァージは[(コンヴァージ使用者の調律値÷3)-(次元の超越の取得者)]体(最低0体)を対象から除外する効果となる。
能力値判定と同様に、ダイス数を減らして、達成値+[減らしたダイス数×2]することが出来ることとする。
- ヒーローのアーツ「ガーディアン」(P.107)について
分かりにくいため、以下のように記述を変更。
"攻撃の対象"が選択された直後に宣言する。"この特技の使用者"はシフトを行える。その後、"この特技の対象"を選択する。"攻撃の対象"を"この特技の対象"から"この特技の使用者"へと変更する。"この特技の対象"を選択する時に"この特技の対象"に取れるキャラクターがいないような場合は、この特技を宣言することはできない。
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