グランクレスト伝説９ - ラガドーン・タバーン

開催日時：2022年3月2＆3日 21時〜24時
開催形式：たぶんココフォリア＆Discord

レギュレーション

• PC作成ルール：初期作成（ルールブックがない人はサンプルPCを推奨）
• 国ルール：使用せず
• マスコン：PCは全員「カウント不要のレベル1の部隊」を所持
• GM：GP（『グランクレストRPG完全版』の共鳴器レガリア）→ 参考資料
• プレイヤー：レギオン施設 or ストラボに入ることが可能なWWH時空のレイヤード
• 参加方法： こちらのフォーム から登録

今回予告
　時は大陸歴1800年代後半。アトラタン大陸南東部の一角を占める大国アルトゥークには、「闇の森」と呼ばれる魔境が存在し、その地は“闇の王”の異名を持つ吸血鬼ディミトリエが支配していた。彼はこれまで歴代のアルトゥークの君主とは盟約を交わし、互いに相互不干渉の関係を続けてきたが、最近、不穏な動きを見せているという噂もある。アルトゥーク伯はそんな彼の真意を探るべく、傭兵隊長PC①を中心とする調査兵団を結成し、“闇の王”が密かに運営する「謎の研究施設」への潜入調査を命じた。果たして、彼等は闇の森の深淵に辿り着くことが出来るのか？ そして、アルトゥークの盟約に隠された真実とは？

不定期単発シリーズ「グランクレスト伝説」第10話
（「Walking With Heroes」外伝）
「Bloodhunter’s Resolution」

混沌(カオス)を収め、聖印(クレスト)に至れ！

個別ハンドアウト

PC①　推奨スタイル：レイヤーヒロイック
　キミは、自分のことをオルガノン（投影体）だと思い込んでいる邪紋使いであり、大陸南東部に位置するアルトゥークで傭兵隊長を務めている。今回、キミは“闇の王”の研究施設への潜入部隊の隊長を任された。
因縁：“闇の王”ディミトリエ（アンデッド　年齢不詳　男性）　推奨感情　メイン：任意　サブ：不安
　悠久の時を生きてきた吸血鬼。アルトゥークの「闇の森」の支配者だが、その正体は謎に包まれている。

PC②　推奨スタイル：レイヤーデーモン
　キミは、数年前まで一般人だった。しかし、謎の錬成魔法師によってその身に悪魔を宿されてしまった。今回、キミが潜入予定の“闇の王”の研究施設には、その錬成魔法師がいるという噂もあるが、真偽は不明。
因縁：謎の錬成魔法師（アルケミスト　20代？　男性）　推奨感情　メイン：憎悪　サブ：任意
　左右の目の色が異なる長髪の男。極東風の装束を纏っている。キミに悪魔の邪紋を植え付けた張本人。

PC③　推奨スタイル：アルケミスト
　キミは、アルトゥークの「白魔女」と呼ばれる自然魔法師の一族の一員であり、薬品調合の専門家である。今回の突入作戦には、アルトゥーク伯との盟約により、白魔女部隊を率いてとして参戦することになった。
因縁：“白魔女の長”ゼルマ（ウィザード　老婆　女性）　推奨感情　メイン：任意　サブ：信頼
　白魔女達を束ねる老婆。ディミトリエとは、長年の盟友であるとも、宿敵であるとも言われている。

PC④　推奨スタイル：一般人（ただし、「ロード」に覚醒することを前提にデータを組むこと）
　キミは、一介の冒険者であり、今回の突入作戦には一般兵として参加予定である。だが、戦場へと向かう途上で、君は道端で一冊の「謎の本」を発見した。この瞬間から、キミの運命は大きく転換することになる。
因縁：謎の本（異界魔書？　出版年不明　性別不詳）　推奨感情　メイン：好奇心　サブ：任意
　正体不明の謎の本。どうやら異界魔書のようだが、誰かの持ち物なのか、廃棄物なのかも分からない。

PC⑤　推奨スタイル：ミラージュ
　キミは、PC②の相方である。PC②のために生き、PC②のために戦うことがキミの人生の全てであり、当然、今回の突入作戦にもキミはPC②と共に参加予定である（注：キミには裏ハンドアウトがある）。
因縁：PC②　推奨感情　メイン：偏愛　サブ：任意
　キミはPC②を愛している。それ故に、キミは通常時は「PC②の好み」に合わせた外見を保っている。