RP重視システム詰め合わせA卓


GM:よしとも、みや
参加PL:推進課、みん、すどぅー

使用システム一覧


  • 我らが王の身罷りて(担当:よしとも)
  • スタリィドール(担当:みや)
  • フィアスコ(担当:よしとも)
  • ストリテラ(担当:みや)
  • マーダーミステリー(担当:よしとも)


セッション記録


第一回:我らが王の身罷りて

+ あらすじ
先代王が跡継ぎを作らず死んでしまった。空位となった王座争いに、名家の公子公女達が身を乗り出してゆく・・・
+ PC一覧
+ オーキ家

テオドール=ド=オーキ


PL:みや
資質:信心深い 学識豊か 長身 礼儀正しい 考えすぎる

 基本的に穏やかで紳士的な人柄。身体が大きく、武芸に覚えもあるが気質は大人しく文官寄り。幼いころは本を読むことを好んで剣の訓練を嫌がったが、臆病な性根だときつく叱られ、結果として自己主張がそこまで強くない性格に。ぐるぐると思い悩むことが多く、追い詰められるとロザリオを握りしめる癖がある。王家に忠誠を誓う生き方を理想とし、憧れと誇りを抱いていただけに、今の家の方針との間で板挟み。朝晩の礼拝が日課。長身のため子供に怖がられることを少し気にしている。現在はディルストーン家の護衛騎士としての仕事についており、世継ぎの幼児の顔も見知っているため、この子供を追い落とすことになるかもしれないと思うと憂鬱でならない。神に対して善良であること、正直であることを重んじている。自分の信条と家の方針が決定的に食い違ったときのことを必死に考えないようにしている。

+ サンドリエイル家

ロゼリア=サンドリエイル


PL:推進課
資質:機転が利く 思慮深い 優雅 学識豊か 思いやりがある

 王位奪還はサンドリエイル家の悲願である。故に彼女は王冠を頂く器として不足なきように育てられてきた。人の上に立つためのカリスマと教養を身に着けているのはサンドリエイル家の偏執的ともいえる教育の確たる成果であると言えるだろう。しかしながら、他者への甘すぎるともいえる思いやりは彼女自身の身を危うくするのではないかという危惧を持つ人間もまた家中に多い。
 尤も、彼女自身は誰に対してより大きな慈悲をかけるべきか理解している。

+ ディルストーン家

ローラン・ディルストーン


PL:みん
資質:陽気 見識が広い 屈託がない 美しい 大胆

 本来彼は継承権的に政治に関わることは無く、気楽に過ごしていたが、そんな矢先に今回の継承騒ぎに巻き込まれ、若干うんざりしている。しかし、前王には幼い頃から世話になっていたため、世継ぎの後見は喜んでやろうと思っている。王の一族の生まれではあるが、堅苦しいのは嫌いで、幼い頃から教え込まれていた血統という考えも好んでいなく、誰にも平等に接し、他人の意見や信条はなるべく尊重する。本人の気質から、ディルストーン家の一部からは良く思われていない。学業、作法は一通り修めているが、前述の通り「気楽に」生きている。つまり、職業:貴族(無職)。
 信条は「遊び全力その他脱力」。

+ リュネスト家

カイアー・ニア・リュネスト


PL:よしとも
資質:音楽の才 優雅 用心深すぎる 忍耐強い 機転が利く

 リュネスト家の厳しい教育のもとで育ち、レシーの国を治める教育を施されていた。しかし国内には女性の統治者の実力を疑う声も多く、政治的協力者をあまり作れていない。そんな中でバンテイヴの空いた王位に自らが入ることで、バンテイヴをリュネストのものにする計画を自ら立案した。このまま国内にいても弟たちとの政略争いとなるだけ、リュネストの発展の妨げになるだけだということを察したからだ。レシーの外に出て国を治めたほうがリュネストのためになることと自らの手腕を信じて、王位継承戦争に身を乗り出した。
 優雅さと音楽の素養はリュネストの教育のたまもの。国内では立場が弱く、忍耐強く、また、機転を利かせ用心深く状況を打破していくことでしか困難を打破できなかった。

+ アンタイアー家

ダイアー・ストレイツ・アンタイアー


PL:すどぅー
資質:運動能力に優れる 勇敢 戦闘に秀でる 威勢がよい 慈悲深い

 武力を重んじられ育てられてきた。特殊な戦闘方法を用い、野蛮な氏族どもを率いる。一に筋肉、二に筋肉、三に筋肉、四に暴力、五に支配、六に制服、七に圧殺、八に圧政、九に恐怖政治。相手を圧倒することを好み、勝つことを使命とする。相手を許すことなく必ずやり返すが、よき強敵には再戦することを願い、命までは奪わない慈悲深さを持つ。この度は、自分の強さを見せつけるべく勝利という二文字のみを追い求める。
+ 戴冠式
継承王家 サンドリエイル家
 サンドリエイル家のロゼリアがバンテイヴの新しい王位継承者として認められ、その証左として王冠を授かった。ロゼリアは王笏を掲げ、バンテイヴの未来と名家間での強い連携を誓った。

支配的な家 リュネスト家,アンタイアー家
 リュネスト家のカイアーはディルストーン家のローランとの約束通り影響力を見せつけ婚約を迫る。ローランはその影響力を認めカイアーに跪き婚約を誓う。アンタイアーのダイア―はサンドリエイルとの交渉により、サンドリエイルの傭兵として本格的な活動を開始する。
+ その後

使用された凶運カード

  • 新たな国王は玉座にて暗殺される。
  • 風変わりな新しい信仰がバンテイヴの民衆に根付き、おびただしい数の民が神々と祖先への崇拝を捨てる。
  • 新たな国王は自らの家を破産させ、他の貴族の名家に援助を懇願して回る羽目に陥る。
  • バンテイヴの街と都市は富力を誇示し始め、代々続く貴族諸家の支配に楯突く。
  • ライバルの後継者が、新たに紛れもなく正当な王位継承権を持つことが明らかにされる。

 ロゼリアはカイアーとの和解のため会食を開く。かつての政敵と今後の未来を語る場を設けることで王としての威厳を示す意もあった。だが、カイアーのおぞましい野望のために、会食の場でロゼリアはカイアーに毒を盛られ暗殺される。死の間際、ロゼリアはバンテイヴの民を大切にすることを懇願し、カイアーはロゼリアの頭を踏みつけながら快く答えた。

 ロゼリア暗殺の報はすぐさま国中へ拡散した。雇い主であるロゼリアの死にダイア―は激しく混乱しつつ、ダイアーは自身の力を見せる激しい戦いを予感した。バンテイヴはこれからこの動乱により内乱の時代に移ってゆく。それは、皮肉にも「戦いの場を用意する」というロゼリアと交わした約束が果たされたことを意味していた。

 ローランにはロゼリア暗殺について思うところがあった。自分の新妻、カイアーに思い切って暗殺との関与を質問したがカイアーはそれを否定した。ローランは強く踏み入ることが出来ず、引き下がることしかできなかった。結局カイアーにけしかけられるままに、ローランは家の跡目としての仕事に、今までよりも真剣にとりかかることとした。

 一人勝ち、カイアーにとって現状がまさにその通りであった。古臭い思想と軍事力を持ち邪魔であったロゼリアを殺し、馬鹿だが容姿端麗で影響力のある都合の良い夫、ローランを手中にし、今や民はレシーの神を信仰している。ローランを操り、すべてカイアーの意のままとなるのも秒読みだった。カイアーは今後のバラ色の人生に思いを馳せてゆく。

 テオドールはひどくこの状況を憂いていた。新王ロゼリアが暗殺され内乱は不可避となり、かつての親友ローランは明らかにカイアーに騙されている。しかしこれをどうにかする力を、テオドールは持っていない。結局テオドールは家のためにローランのもとに就くことにした。もはやかつてのように二人が笑顔を見せあうことはないだろう。

第二回:スタリィドール お姫様と針の無い時計

+ 人形箱
+ カムラ
カムラ

PL:よしとも
所属     魔術師の庭
守護星座   みずがめ座
人間への想い みんな優しくしてくれてうれしい
願いごと   いっぱい恩返ししたい
https://character-sheets.appspot.com/starrydolls/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYo9PD6AQM
+ シェリューシャカ
シェリューシャカ

PL:推進課
所属     魔術師の庭
守護星座   さそり座
人間への想い 私のことを大事にしてくれる人は好き
願いごと   作ってくれたご主人様と結婚してずっと一緒に居たい。
https://character-sheets.appspot.com/starrydolls/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsNPD6AQM
+ ディアナ
ディアナ

PL:みん
所属     魔術師の庭
守護星座   牡羊座
人間への想い わからないけど人間って素敵!
願いごと   主人との楽しい生活を守りたい
https://character-sheets.appspot.com/starrydolls/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtNPD6AQM
+ バルヴァ二―
バルヴァニー

PL:すどぅー
所属     魔術師の庭
守護星座   いて座
人間への想い 漫画面白いわよ
願いごと   漫画のわき役になりたい
https://character-sheets.appspot.com/starrydolls/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtdPD6AQM
+ 登場NPC
+ 東雲梓馬
東雲梓馬

人形師。趣味で人形繰をしている。小さな工房の主。〈魔術師の庭〉の小さな支部の一つ。落ち着いた見た目の青年。
物腰は穏やかだが、怒らせると怖い、らしい。
PCたちを目覚めさせた主人。
「こんにちは、僕はこの工房の主、東雲梓馬だよ。」
「ああ、目覚めたんだね。おはよう。僕が君たちの主人だ。」
+ アンナ
アンナ


星人形。悪戯好きで、主人を困らせて楽しんでいる節がある。
人間になってドレスの似合う素敵なレディになるのが夢。…でも、人間になったらここから出ていかないといけないの?
「わたしはアンナ! 見て、このお洋服! とってもかわいいでしょう? 夕陽の見立ては完璧なのよ!」
「悪戯したってわたしは素敵なレディなの! 夕陽ってば、いっつもお小言ばっかり! やんなっちゃうわ!」
+ 葛西夕日
葛西夕日

釣り目の美人。意外とかわいいもの好き。きつめの見た目だが結構打たれ弱い。
可愛い人形を集めるのが趣味で、まだただの人形だったアンナに一目ぼれ。東雲の工房から買い取った。お手製の服を着せてかわいがっていたらある日星人形として覚醒してびっくり。最近は東雲の工房でアンナのメンテナンスを依頼している。
「あら、東雲さんのところの新しいドールたち? はじめまして、葛西夕陽よ。」
「こら、アンナ! 悪戯しないで、お淑やかに! 立派なレディになるんじゃなかったの?」
+ 予告夢
どこかで見たような一軒家。
かわいらしいフリルのついた洋服や、キラキラと輝くアクセサリーが並ぶ、いかにも女の子らしい部屋の中に、あなたたちと同じくらいの年頃に見える少女が立っています。
細やかな細工のされたドレッサーを覗き込みながら、少女は小さな声で呟きました。
「…夕陽はいつもお小言ばっかり。私だって何にも考えてないわけじゃないわ。」
唇をぐっと噛んで俯いた少女の背後から、突然声がかけられました。
「そうでしょうとも。」
驚いて振り返った少女の後ろには、猫頭にスーツを着た男が立っていました。
「あなたは立派な賢いレディです。自分の行く末をしっかり見据えていらっしゃる。もしもあなたが悪戯をやめてお淑やかに日々を過ごし、魂を磨いて、いつか誰もが認めるレディになったら…」
男はそっと声を低めました。
「あなたはここを出て、独り立ちしなければならない。」
目を見開く少女。いかにも気の毒だと言った声音で、猫頭の男は優しく語り掛けます。
「いいのですか? 本当に」
「ご主人と離れ離れになるのをただ待つだけで、あなたは後悔しないのですか?」
「ご主人はこんなに悩んでいるあなたのことに気が付きもしないのに。」
少女はただ唇を開いたり閉じたりするばかり。
「…さあ、行きましょう。永遠に子どものまま、ずっと大人にならなくていい…時の止まったあなただけの国へ。」
そして少女は、男の方へ震えるその手を——
+ プロットパロット
【第一幕】
ああ、なんて可哀そうなユーヒ嬢!
お転婆なお姫様へのお小言を咎められ、なんと死刑にされてしまう!
長年勤めた侍女でさえ、お姫様の怒りには敵わない!
かわいらしいお姫様、とっても恐ろしいお姫様!

【第二幕】
かわいいものが大好きなお姫様。
それを聞いた貴族たち、町娘のアクセサリーまで奪おうとする!
逆らうものは容赦しない! 剣の錆にしてしまうぞ!
大勢の町娘が殺されてしまった! おしゃれが好きなだけなのに!

【第三幕】
なんてこと! お姫様が我儘で時間を止めてしまった!
進まない時間に民衆は大混乱! 兵隊と民衆の争いのなか、
憐れ、流れ弾に倒れるユーヒ嬢!
そのまま命を落としてしまう!

第三回:ミニマダミス 魔法使いの眠る島

作者:とりえもすたぶ様
BOOTH:https://booth.pm/ja/items/3003261

ネタバレの都合上内容は何も書けないんだ。


制作・著作
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第四回:フィアスコ 竜の里

+ 関係性設定
+ セッション内容
+ 第一幕
第一幕 一周目 手番キャラ ミィゴラ
 珍しくヒューが朝までに帰ってきていたので一緒に朝ご飯を食べることにしたミィゴラとヒュー。ヒューはミィゴラが付きまとってくるのを軽くあしらい、すぐに食事を片付けてしまう。さみしく思ったミィゴラはヒューに今日はすぐ帰ってくるよう約束をする。ヒューは快く返事をした。
判定内容 ヒューからの返事がいいものか 判定 成功

第一幕 一周目 手番キャラ ヒュー
ギャンブルに勝って機嫌のいいヒュー。機嫌のいいついでにジョーカーの魔術具行商からミィゴラに送るお守りを買ってやろうとする。ついでに首輪にも目が行く。ジョーカー曰く召喚獣用の首輪で、使役に便利であるとのこと。にこやかにしながら首輪に手を伸ばすヒュー。ヒューの買った首輪は素晴らしいデザインのものであった。
判定内容 ミィの気に入るものを買えるか 判定 成功

第一幕 一周目 手番キャラ アリエス
 娼館で客を待っていたアリエス。ヒューが訪れる。ヒューはさっき購入した獣用の首輪がアリエスのしているものと似ていたため、アリエスはヒューに煽られる。歯切れの悪いアリエスにヒューの興がそがれる。とっとと帰ろうとするヒューにアリエスは自身の妊娠を告白する。その子供を育てたいと思っているアリエスに対してヒューは冷たくあしらわれる。
判定内容 認知してもらえるか 判定 失敗

第一幕 一周目 手番キャラ ジョーカー
ダンジョン付近に行商に行った際、かつての相棒、ミッカと再会したジョーカー。相変わらずダンジョンで活動していたミッカに、必要なものの相談をするジョーカー。最近年が気になってきたミッカは体力を回復できる薬を求めていた。ジョーカーは友人ゆえに安く卸してやる。相棒との会話ははずみ、互いの過去の話にもなってゆく。ジョーカーは気になっていた禁忌魔法の噂をミッカに聞いてみるが、ミッカは何も知らないようだった。
判定内容 ミッカが禁忌魔法について知っているか 判定 失敗

第一幕 一周目 手番キャラ ミッカ
ダンジョンの内部で年端も行かない女の子に手を貸したミッカ。竜人の血を引くと自称するその少女ミィゴラは、実の娘だったのだが、互いにその事実に気が付かないまま協力関係を作る。自身の経験に基づいて、冒険者などやめるようにアドバイスを送るも、ミィゴラは待ってくれている人がいるからとやめる気はなさそうであった。二人は今まで強い気配を感じて入ることが出来なかった部屋に突入することにし、協力して中にいた強敵を打ち破った。ミッカは部屋の中の宝をミィゴラに譲りダンジョンを去った
判定内容 かっこよく敵を倒せるか 判定 成功

第一幕 二周目 手番キャラ ミィゴラ
ヒューを無理やり連れだしてとデートに出かけるミィゴラ。二人の目的地は樹齢数千年の大木。ミィゴラ曰くそこに祈れば恋愛が成就するのだとか。半信半疑のヒューを連れて行ったミィゴラは二人で祈れたことで結ばれる未来を想う。その帰り道ヒューは知り合いに出会い、会話の内容からミィゴラは、ヒューがいろんな女の子と遊んでいることを知った。
判定内容

第一幕 二周目 手番キャラ ヒュー
酒を飲んで気持ちよく酔っぱらっているヒュー。酔っぱらったついでにミッカにダルがらみを仕掛ける。ミッカの身なりから冒険者であることを察知したヒュー。ミィゴラが冒険者であることを思い出し冒険者について色々質問するヒュー。質問するうちにヒューはミッカが出会った若い女の子の冒険者がミィゴラであることに気が付いた。ミィゴラの話になっていくうちに、彼女が竜の胎盤を持っていたことをミッカにぽろっと話してしまった。
判定内容 うっかり竜の胎盤を話すか 判定 失敗

第一幕 二周目 手番キャラ アリエス
いつも通り食べるものに困ってゴミ箱の中の腐った食べ物を食べるアリエス。そこに通りかかったミィゴラは慌ててそれを見て慌てて止めさせた。自分はお給料が足りなくてゴミしか食べるものはないと自分の境遇を語るアリエスに、ミィゴラは食べ物を買ってあげた。アリエスはミィゴラのやさしさに触れ二人は仲良くなったが、アリエスの境遇がよい方へ向かう見通しは立たないでいた。
判定内容 いい未来が見えるか 判定 失敗

第一幕 二周目 手番キャラ ジョーカー
ジョーカーがいつも通り店を開いているとミィゴラが駆け込んできた。慌てて食料を要求する彼女にわけを聞くと、ご飯の食べられない女の子がいるらしかった。ジョーカーはその子のために食事とお守りを見繕う。飢えているなら人外なのかもと気になってその子の特徴を聞いてみれば、アリエスとそっくりであった。ジョーカーは彼女の身に何かがあったのではないかと思案した。
判定内容 アリエスの存在に気づけるか 判定 成功

第一幕 二周目 手番キャラ ミッカ
 冒険者行きつけの居酒屋に訪れたミッカ。そこでミィゴラと待ち合わせしていたアリエスと出会う。ミッカはジョーカーの言っていた探し人の特徴が彼女と一致することに気が付いたが、彼女が召喚術師じゃないことなどから、彼女が探し人ではないのだろうと思う。大事な人との幸せが良いものだと説くミッカ。人違いかもしれないとはいえ、彼女のことはジョーカーにも話すことにした。
 判定内容 ジョーカーに話すかどうか 判定 成功

+ 転落
【破綻】:恐怖に駆られて決断するがそれが破滅へと繋がる
【無垢】:愛が、その醜い頭をもたげる
+ 第二幕
第二幕 一周目 手番キャラ ミィゴラ
 ヒューと向き合えないまま居酒屋でアリエスに愚痴るミィゴラ。ミィゴラが泥酔してヒートアップしていくうちに、アリエスはミィゴラの言っている彼氏がヒューであることに気が付いた。アリエスは泥酔しているミィゴラに対して遠回しに距離を取るように仕向けるも、ミィゴラに別れる意思はないようだ。アリエスはヒューから遠ざけるようにミィゴラを宿屋に送ってやった。
   判定 成功

第二幕 一周目 手番キャラ ヒュー
 あれから一週間がたち、ようやくミィゴラがヒューのもとに帰ってきた。ミィに「何があっても信じてる。」と言われ、ヒューは自分の行いをすべてさらけ出した。借りた金で女の子と遊んでたことと、ずっとだましてたことをミィゴラに告白した。それでもミィゴラはヒューを信じると言い続け、仲直りすることを求めたが、ヒューはミィゴラのもとを離れ家から出て行った。
判定内容 ミィゴラの家に留まれるか 判定 失敗

第二幕 一周目 手番キャラ アリエス
 ヒューが一人になっているところに話しかけるアリエス。ミィゴラの愚痴に付き合っていたアリエスには二人がもうすぐ別れることが判っていた。アリエスは、ミィゴラと別れたなら代わりになると申し出た。ヒューは魔族なんかがミィゴラの代わりになれやしないと断る。「純粋なミィゴラは貴方に騙され続けるから私で妥協して。」と迫るアリエス。だが、「お前は娼婦で俺は客。」ヒューから出た言葉は拒絶だった。夜に消えてゆくヒューをまだ、アリエスはあきらめなかった。 
判定内容 ヒューを落とせるか 判定 失敗

第二幕 一周目 手番キャラ ジョーカー
 雨宿り中のジョーカーのもとをたまたまミッカが通りかかる。雨宿りついでにミッカと談笑するジョーカー。ジョーカーはミッカがこの前話した魔族の女の子はやっぱりアリエスと関係があるだろうと感づいた。件のその子に会いに行くことにした二人が娼館街のほうへ向かうと、ちょうどそこにアリエスがいた。一向に顔を見せようとしないアリエスだったが、雨宿りのための布を替えてやると顔と首輪が見えた。最初に顔を見たときは気が付かなかったが、声と首輪でアリエスであることに気が付いたジョーカー。アリエスはこの街に来てからの自分の来歴と凄惨な境遇を語る。娼館から逃げ出して里に帰ることを促すジョーカーに対して、お腹の子のためにと言ってそれを断るアリエス。アリエスは気まずくなってその場から逃げ出していってしまった。
判定内容 アリエスを見つけられるか 判定 成功

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最終更新:2022年12月08日 19:50