開催日時:2025年5月17日(土) 10時〜18時
開催形式:ココフォリア&Discord

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • PCレベル:3
  • 国ルール:使用せず
  • マスコン:無し

今回予告
 アトラタン大陸の南方に、マレッタという名の小さな島がある。かつては近隣のシスティナ島を支配するロッシーニ家による厳しい圧政下に置かれていたが、十数年前に独立を達成し、現在はアルクトゥルス・ファルコネーレ(PC①)が領主を務めている。
 そんな中、ロッシーニ側からマレッタに対して、和平交渉が持ちかけられた。立会人として、エーラム魔法師協会のクロード・オクセンシェルナを同席させた上で、両島の間の海域における船上が会場に指定され、その船として選ばれたのは、アルクトゥルスとも面識のある「暁の牙」のアントラ・スツィーレ(PC③)が船長を務める軍扇ブルータル・モーレー号であった。
 果たして、この交渉の先に、南海の平和は訪れるのであろうか?

グランクレスト単発セッション
「交渉は銃声と共に」

混沌(カオス)を収め、聖印(クレスト)に至れ!


個別ハンドアウト

PC① アルクトゥルス・ファルコーネ(君主)
 キミはマレッタ島の領主である。今回、長年対立してきた旧主のロッシーニ家から和平交渉が持ちかけられた。彼等の真意は不明だが、この交渉は島の命運を左右することになるだろう。
因縁:ジュゼル・ロッシーニ(ロード/男性/20代前半) 関係:交渉人 推奨感情 メイン:任意 サブ:誠意
 ロッシーニ家の一員。今回の和平交渉の直接的な交渉相手である。以前に一度だけ会ったことがあるが、他のロッシーニの者達に比べれば比較的温和で、理知的な人物という印象であった。
+ ジュゼル

PC② ツァイト・オクセンシェルナ(魔法師)
 キミはアルクトゥルス(PC①)の契約魔法師である。今回は、もう一人の契約魔法師であるセーラに留守を任せた上で、主君と共にロッシーニとの和平交渉の席に参加することになった。
因縁:セーラ・オクセンシェルナ(エレメンタラー/女性/20歳前後) 関係:契約 推奨感情 メイン:信頼 サブ:任意
 キミと同門の元素魔法師(朽葉)であり、現在は同じ君主と契約する関係でもある。混沌濃度が高いマレッタでは、彼女の元素魔法による天候操作が、島にとっての生命線となっている。
+ セーラ

PC③ アントラ・スツィーレ(邪紋使い)
 キミは「暁の牙」に所属する軍船の船長である。今回は、アルクトゥルスとジュゼルの交渉の場としてキミの船が選ばれた。なお、ジュゼルの警護を担当するメアリはキミの同僚でもある。
因縁:“災厄の”メアリ(レイヤーヒロイック/女性/20歳前後) 関係:仕事 推奨感情 メイン:信頼 サブ:任意
 「暁の牙」所属の傭兵。異界の女ガンマン(PC⑤)のレイヤー。実力は隊長級だが、その戦闘スタイルの都合上、個人単位で行動することが多い。現在はジュゼルの護衛役を努めている。

PC④ ジャヤ・オクセンシェルナ(魔法師)
 キミはエーラム魔法師協会の一員である。今回はクロードの補佐役として、政治交渉の場に同席することになった。おそらくはキミに社会経験を積ませようというクロードの配慮なのだろう。
因縁:クロード・オクセンシェルナ(プロフェット/男性/20代後半) 関係:師匠 推奨感情 メイン:感服 サブ:任意
 キミの師匠(養父)。高名な時空魔法師であると同時に高度な軍略家としても知られている。今回は中立の立会人として、アルクトゥルスとジュゼルの交渉の場に参加することになった。
+ クロード

PC⑤ 推奨クラス:地球人
 キミはテキサス在住の女ガンマンである。アトラタンに投影されることになる存在であるが、物語の開始直後にこの世界に投影されることになるため、この世界のことは何も知らない。
因縁:ウィリアム・H・ボニー(ガンマン/男性/10代後半) 関係:仇敵 推奨感情 メイン:憎悪 サブ:任意
 キミが投影される前の世界において、キミと何らかの理由で(詳細は任意)敵対関係にあったアウトローの少年。銃の名手であり、強盗殺人犯として悪名高い賞金首。通称は「ビリー」。
+ ビリー

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最終更新:2025年05月04日 07:11