(注)登場する人名、団体名、地名などは全て架空のものです。

GMはあらすじを書くのが非常に苦手なためこのような形になりました。
得意な方はいじって素敵なシナリオに見えるようにしていただけるとそれはとっても嬉しいなって。
あとGMは悪趣味ですぐ影響を受ける人間です。

1-1「暁の護衛」

あらすじ
大臣を護衛することとなったPC達。任務は何事も無く進んでいたが、会議を何者かが襲撃し大臣は連れ去られた。(1-1-1)
突如PCに支部長の死体と大臣の交換要求の電話がかかってきた。
PC達は要求を呑み、交換場所へ行き、待ち構えていた男を殺し、大臣を保護した。(1-1-2)

1-2「課題が見出される庭園」

あらすじ
悪霊に対峙した後退治した。
本部から玉野椿さんも来た。
玉野さんは貞子と対面した。

1-3「虚無への供物」

あらすじ
元支部長降臨。
玉野+PCの五人で解の提示された人狼(実態はパラノイアの劣化版)をやった。
報復へ向けUGNの戦闘部隊八名入場。

1-4「少女不十分」

あらすじ
ΑΩ本部崩壊。
何やったか覚えてないし、そもそも何もやってなかった気がする。


+ 登場した物・人
N市支部
N市にある支部。
エージェント3-4名、チルドレン2-3名の比較的小規模の支部。
支部長がUGN日本支部からの護衛要請を承諾し、PC達は支部長と共に護衛任務に当たる事となる。
玉野椿、高崎隼人の二名がN市全域のサポートとしてNGN本部から派遣された。
玉野、高崎両名死亡。

“シルクスパイダー” 玉野椿
綺麗なお姉さん。女郎蜘蛛
高崎隼人とコンビを組み任務に当たることが多い(とルルブに書いてあった)
お化けが苦手だったり、方向音痴でよく道に迷ってたりすると凄く良いと思います。
敵の手に落ち殺害された後、Eロイス《血の花嫁》で駒とされPC達と合流。
条件(後述)を満たすためPC達により殺害される。
死体は1-3終了時N市支部で保管中。

“ウェルギリウス”
現在開発中の対オーバード用生物兵器。
血中のレネゲイドウイルスと反応し感染者を出血死へと導く。
試作品は現在特調(上級ルールブックp108)が所有している。
何故生物兵器に詩人の名前をつけたの、などと聞いてはいけない。

三河保雄
非オーバードである防衛大臣。
特調との繋がりも深くオーバードに対して良い印象を持っていない。
ウェルギリウスの開発及び配備に関する会談のためN市訪問中二人組の襲撃犯に襲われ連れ去られる。
苦闘の末PC達は大臣を無事保護するが……。

元支部長
彼は死んだ。
後に彼の死体は大臣との交換材料に使われることになる、ご愁傷さまです。
彼は1-1以前に一人の人間を轢き殺しており、自分の保身のため事件を隠滅しようとした。
被害者の身分を示すものを探していた際「扉のマーク」のコインを見つけ、
マークからΑΩに辿り着き被害者の身分を知る手がかりがないかと思い本拠地を訪問。
訪問した際、係員にコインを見せた所地下室に通され11名の顔を見た。(1-1のマスターシーン)
その後大臣の護衛の任務中地下室であった男達(LionとBull)に自身の正体を知られ殺害される。
1-3終了時点、死体は墓地に埋葬されている。

巴牧雄
彼も死んだ。
大臣が連れてきた側近の護衛。特調所属。
大臣は特調に護衛を依頼しており、巴牧雄以外にも特調から護衛は派遣されていたが、巴以外抹殺され、何者かが彼らに成り代わっていた。
またUGN日本支部が依頼してきた内容はあくまでも周辺護衛であり、
実態は万一特調の警護に支障が出た時の予備であった為、N市支部に依頼が回ってきた。

AΩ(アルファ・オメガ)
新興宗教。俗に言うカルト集団。
欲にまみれた現世を捨て死後の幸福な世界へ旅立つことを目指す。
「扉のマーク」が目印。なお自殺は教典に反する。
(1-1でのマスターシーンで11名での顔見せの集会シーンをやった)
元支部長が所有していたコインを《サイコメトリー》で調査した所、とある庭園でのコイン授与儀式が脳裏に浮かんだ。
儀式にてコインを受け取った人物は“Fishes”の名を授けられていた。
玉野・高崎コンビを制圧出来る程度の戦闘力を持ち、
建物(拠点)内への侵入者を異次元に飛ばせる能力(Eロイス《虚実崩壊》による)の存在の情報が1-3終了時点でPC達に与えられている。
(注)小林泰三様の作品とは一切関係がございません。

“Bull”
襲撃犯のうちの一人。元FH所属。
PC達の足止めの際戦闘不能となり、戦闘終了後情報と引き換えに自身の死を要求する。
首筋に「扉のマーク」の刺青がある。
衝動は「闘争」

“Lion”
襲撃犯のうちの一人。元警察所属。
支部長と巴牧雄を殺害する。大臣を監禁中乗り込んできたPC達と戦闘。
死闘の末、自身のEロイス「殺戮衝動」により死亡する。
首筋に「扉のマーク」の刺青がある。
衝動は「殺戮」

“Ram” サリーちゃん
電話で親切にも自分の居場所を教えてくれる悪霊。元ゼノス所属。
世間では「メリーさん」と呼んだほうが通じるかもしれない。メリーさんの羊
私は「サリーちゃん」と呼んでいた記憶しかないのだが……どうでもいいですね。
手の甲に「扉のマーク」の刺青がある。
衝動は「恐怖」

“Aquarius”
大臣を射殺後Eロイス「血の花嫁」を発動、大臣を自身の駒とする。
Eロイスの発動を確認した後PC達に電話をかけながらシーンから退場する。
玉野さんを殺害したり窓口のお姉さんをやっていたり割と忙しい人。
衝動は「吸血」

“Virgin”
建物に侵入しようとしたPC達をEロイス《虚実崩壊》により異次元に飛ばす。
彼女から提示された解放されるための条件は「PC四人+玉野の計五名の内一名を殺害すること」
シナリオ中死亡した玉野及び高崎を模した人形を使ってPC達を挑発する内容の悪趣味な人形劇をするような人格。GMは悪くない。
衝動は「妄想」

“Fishes”
元支部長に轢き殺された一般人(非オーバード)
1-2でのサイコメトリーによる回想でコインを受け取っていたのは彼。

+ メモ
脱出後PC達が本拠地ぶっ壊しに行くかと思ったけどそんなことはなかったぜ。

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最終更新:2011年10月29日 03:58