sideA2話 - ラガドーン・タバーン

アクトトレーラー

エレギアの森にあるイバラの洞窟。そこに封じられるは魔神。
封印の鍵である盾は、自らを少女と化し青年の前に現れた。動き始める歯車。
魔神を封じた洞窟を占拠せしと、ミセリア子爵の軍勢が向かってくる。
戸惑う街の人々。奔走する英雄たち。それを彩るのは、かつて青年と同じ時を過ごした女性。
そしてそれをかき乱すのは、一人の戦争孤児。奏でられるメロディは、悲哀か、絶望か。

ブレイド・オブ・アルカナ３ｒｄ“アントロギカの盾”第２話 sideA

「　二重唱　～エレギアの戦い～　」

アルカナの刃よ、闇の鎖を打ち砕け！

ハンドアウト

ＰＣ１　シャンティ　因縁○政敵／ミセリア子爵　
君にミセリア子爵から唐突に親書が届く。それは「川に沿って国境線を確定させるために、シュパイヤーマルク辺境国の正式な領土であるエレギアの森北部に調査団を派遣する」というものだった。そこにはイバラの洞窟がある。これが単なる調査で終わるとは思えない。

ＰＣ２　アリア　因縁○友人／アミ
エレギアの森を調査するという名目で、ミセリア軍が森の北部の平原に駐屯している。この事実を快く思わない友人がいた。それは戦争で親を失った子どもたちのリーダー格であるアミ。何度か森で一緒に過ごしたこともある彼女が、軍に一泡吹かせてやる、と息巻いていた。

ＰＣ３　ミッツマン　因縁○幼子／アミ
町がミセリア軍とのいざこざを気にしてざわついてる。そんな中、ランド司教から君に頼みごとがなされる。それは司教が運営している孤児院から抜け出した子どもを探して保護して欲しいというもの。盾の件で大変な君にこんなことをわざわざ頼むのは、その子どもが目撃されたのが、エレギアの森北部であったという事実からであった。

ＰＣ４　レオン　因縁○自身／サラ・カナンベント
君がかつて暗殺の腕を仕込まれた組織。そこでの苦難の日々の中、一時の心休まる時間を共有していた少女がいた。その少女はサラ・カナンベントという。彼女はリュートで鮮やかな旋律を奏で、君やストラウスとも親しくしていた。君が組織を抜けた後の詳細は聞いていなかったが……。先ごろ、彼女がミセリア軍の軍師に納まっているという話を聞いた。今回の調査にも彼女は関わっているのだろうか。

ＰＣ間因縁は、それぞれ過去でシャンティ→ミッツマン→レオン→アリア→レオンの順で取ってもらいます。