名前:フローラ=エーデルワイス
PL:文一郎
種族:人間 年齢:23歳 性別:女
身長:180cm 体重:体格相応
因果律 過去:亡き親 現在:愛 未来:再生
[レクス]‐[イグニス]‐[アダマス]
【容姿】
女性にしてはかなりの長身で、肩まで届く銀髪と蒼い瞳、髪飾りが印象的。聖痕は髪に二ヶ所と髪飾りに一ヶ所あるが、普段は髪を纏めているので一ヶ所しか見えない。戦時は軽装の鎧で戦場を縦横無尽に駆けまわり、長弓で敵の指揮官を狙い撃つ。
【性格】
理性□■□□□感情
狡猾□□□■□純真
秩序■□□□□自由
作戦□□□■□戦闘
冒険□□□■□恋愛
面倒見のいいお姉さん(をやる予定)。細かいところは実際にロールプレイしながら決めていきます。
【経歴】
1045年、刻まれし者の集団であるBB旅団団員のハリーとクラッチーナの子として生まれる。しかし、彼女が生まれてまもなくクラッチーナが流行り病で亡くなり、ハリーもまた彼女が6歳の時に謎の殺戮者によって殺されてしまった。フローラ自身はその時宿屋に預けられていて無事だったものの、その殺戮者によってBB旅団自体も全滅させられてしまったため天涯孤独の身の上となってしまう。
そんな彼女を引き取ったのがハリーの古い友人であったライトプレーリーの領主、PC3伯爵であった。一夜にして父と全ての仲間を失ってしまったフローラにとって伯爵は自分を受け入れてくれたただ一人の存在であり、最初のうちこそ反発したものの、次第に伯爵、そして伯爵の領地であるライトプレーリーに強い愛情を抱くようになる。15歳の時に自ら望んで騎士団に入隊、今年の3月に騎士団長に就任した。
【関係】
・シャルローネ=クラウディオス(PC1)
自分の目標に向かって頑張る彼女に対して好感を持っている。伯爵にも面倒を見てやって欲しいと頼まれているので、頼まれれば大概のことなら快く引き受けるはず。
↓
誰が何と言おうとあの自己中心的な態度には我慢ならない。もう勝手にしろ!…と言ってもいい気がする。何度考えてもあの態度は弁護の仕様がない。
・ガルム(PC2)
シャルローネの付人兼伯爵の友人、という程度の認識。とりあえず失礼の無いように。
↓
伯爵の過去について何か知っている…と思いつつも、やっぱりメインは伯爵の方。
・ライナ=リンベル(PC3)
身寄りのない自分を引き取ってくれた大恩人。伯爵と伯爵の治めるライトプレーリーの町のためなら命を捨てる覚悟はある。
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先日の立ち聞きとガルムの失言、及びそれに対する態度からまさか…と思い始めている。が、それを問いただすだけの勇気はなく、悶々としている。
・ハリー=エーデルワイス(父)
まだ自分が幼いうちに亡くなっているのであまり記憶には残っていないが、それでも記憶の中の父に対して憧れを抱いている。騎士の間では卑怯な武器とされる弓を使っているのも、優れた弓使いであった父に対する憧れからである。
・謎の殺戮者(父の仇)
父が死んだ直後は復讐したいと思っていたが、時が経つにつれてその思いは薄まりつつある。とはいえ、それは彼に対する手掛かりが全く残っていないためであり、再び彼が姿を見せれば一気に復讐の炎は燃えさかることだろう。
・ユウ=D=ルビッシュ
高名な戦士である彼女に対して尊敬の念を抱いている。ただ、それは自分の届かない高みに対する敬意であるため、自分から積極的に仲良くしようとはしていない。知り合い以上の関係になるかどうかは彼女次第か。
・ケン=ディエマ
仮想敵であるネッツ=ナーベン伯爵に対しては敵意があるが、自分と同じ立場にある彼に関してはむしろ親近感を抱いている。が、彼がライトプレーリーに刃を向けるようなことがあれば、騎士の礼を以て相手することになるだろう。
【赤鷲騎士団】
リンベル伯爵家が保有する私兵集団。平時は領内の警備や犯罪者の取り締まりを担当し、戦時は伯爵の部隊の中核を担う。現在の団員は37名で、団長はフローラ=エーデルワイス。
・ハック=カーリス(56歳・男)※故人
「過ちは罰するものでは無くて許すものだよ、フローラ。」
赤鷲騎士団前団長。15歳で騎士団に入隊してから一貫してリンベル伯爵家に仕え続けた忠臣。伯爵にも、部下にも、そして敵に対しても礼節を忘れない人格者。フローラのことは特に可愛がっていたが、それが伯爵とフローラの関係を知るが故かどうかは分からない。下戸で滅多に酒を飲まなかったのだが、今年の新年の祭の最中に酔って用水路に転落、溺死している。
トゥワ=ワーディン(31歳・男)
「私は団長が団長でよかったと思っていますよ…私は、ですけど。」
赤鷲騎士団副団長。武芸の腕は中の上程度だが、人当たりが良く、年長者からも後輩からも評判が良い。フローラの団長就任には好意的で、それもあって副団長の後任に指名された。フローラにとっては先輩に当たるが、公的な場ではきちんとフローラを立てる。美人の奥さんと3人の子供がいる。
ギッター=カーミヤ(49歳・男)
「お前なぞカーリス団長の足元にも及ばん、常に精進を忘れるな。」
赤鷲騎士団団員。騎士団員の中では一番の古株。古典的な騎士道精神の持ち主。フローラの団長就任には批判的で、フローラからの命令を拒否することもしばしば。ただ、その一方でリンベル伯爵家に対する忠誠心は高く、他の団員、特に古参の団員からの信頼は厚い。娘が1人いるが、去年嫁に行ったので現在は一人暮らし。
ユール=ツーリス(27歳・男)
「俺より弱いのが団長だなんておかしいと思わねえか、団長さん。」
赤鷲騎士団団員。武芸の達人で、特に剣術においては団内でも随一の腕を誇る。だが、それ故に他人を見下す癖があり、自分よりも弱いフローラが団長であることに不満を抱いている。とはいえ、周りからの評判は最悪に近いため、団内では常に孤立気味である。
アイオス=バーダム(23歳・男)
「…決まってしまったことに対してとやかく言うのは、あまり好きじゃない。」
赤鷲騎士団団員。フローラの唯一の同期。以前任務中に大火傷を負って、それ以降常に顔を包帯で隠している。無口で無駄話などもほとんどしないため、フローラの団長就任をどう思っているのかはよく分からない。フェロニアスヒルに親戚がいるらしいが、どんな人物なのかは不明。
ミーヤ=ギノーム(15歳・女)
「今日もよろしくご指導願います、団長!」
赤鷲騎士団団員。今年入隊した新人。まだまだ頼りないので正規の任務には就いていないが、馬術の腕だけは一級品。現在はフローラのそばで伝令役などを勤めている。ちなみに、女性の団員はフローラとミーヤの2人しかいない。
最終更新:2012年02月03日 21:25