２話「マキノイドは悪魔の夢を見るか」 - ラガドーン・タバーン

• テラウェアの非合法工作部隊ナンバーズの、“16”サキュバスとその右腕“戦場ジャーナリスト”渡部陽二が、ドロイド・マキノイドである水無月ジュン（66号）にゴールドディスクを仕込んだことが発端。

• 解説

情報収集プログラムの入ったゴールドディスクを手に入れたサキュバスが、それを使うために渡部陽二を通じてマリエルから情報収集サポートドロイド、66号を購入。ゴールドディスクをセットされ高負荷に耐えられなくなった66号が特別緊急プログラム（電脳神、完全偽装、脱出）を発動し、水無月ジュンとして逃亡。エミリオに助けを求める。
逃げた水無月ジュンと偶然容姿が瓜二つだったギャッドに罪がなすりつけられ、チハヤ・イワサキ他いろいろ巻き込んで事件に。
ギャッドを助けたい輝竜によってトートに依頼が行われ、犯人捜しをする。

• 結果

エミリオの天変地異でゴールドディスクを取り出された水無月ジュンは、高負荷がかからなくなり解放される。世界を見たいというジュンは、ギャッドの口車に乗って派遣メイドとなり、エミリオのもとで助手になることに。
ギャッドは無事に犯人をつるしあげ、イワサキの服部半蔵の手から逃れ自由になる。
トートは最初ギャッドを完全に疑っていたが、無事に手助けを果たすことができた。
村雨の完全偽装により、頑張ったことになった佐々木みおの手柄が増えた（笑）
村雨はマリエルも千早にスカウト中。
今回のゴールドディスクは、マリエルのタイムリーによってもデータが解読できないことがわかった。物自体は最終的に千早にある。

• ネタ

66号なので、水無月（旧暦）ジュン（English）。
サキュバスの番号は淫夢から。
戦場ジャーナリストはそのまんま。