３話「ライド＆ファイト」 - ラガドーン・タバーン

• Ｂ◎―Ｓ◎サーキットにて、千早軌道派の肝いりイベント、千早カップが行われる。それにゴールドディスクと真教浄化派が絡み、レースを利用してＮ◎ＶＡ中枢のイワヤトへのテロが計画されていた。

• 解説

“プロメテウス”が「レインボーロード」のドライバー緑竜司に、ゴールドディスクを渡したが、そこでは使われず放置されていた。それを真教浄化派のチーム「ホワイトナイツ」が盗み、亜光速を出せるエンジンという信じられない技術を利用してテロをしようと計画＆実行していた。
そこにゲストチームとしてマリエル、エミリオ、ジュンが混ざり、「レインボーロード」にギャッドが雇われ、トートは父の手がかりを探して「ホワイトナイツ」の“牧羊犬”に接触し、村雨はみおちゃんとデート（を装った仕事）をした。

• 結果

レースは人死にも出ることが無く（村雨の完全偽装により）つつがなく終了。
みおちゃんは見事にあしらわれ続けた（可哀そうに）。

千早カップ優勝は「チーム・エジソン」。エミリオは優勝賞金3プラチナムでみんなを呼んで超豪華なスキヤキパーティする。
トートは“牧羊犬”から父の重要な情報を聞く。（真教浄化派に使われている、クローンが作られたりしている）
さらに、“牧羊犬”の使っていた全身義体も回収に成功。
ギャッドは竜司の依頼であったゴールドディスクを、キャスト達の活躍で見つけ出し、データを共有する。ディスクはまあマリエルがあずかってるんじゃないかな……。

ちなみに。
「レインボーロード」の緑竜司はホワイトナイツの陰謀で行方不明に。仕方なく緑竜司の姉、赤木真梨が弟を探しに行った。
「ホワイトナイツ」はオーナーで能天使の白銀守が死に、工作員でドライバーの“羊の皮”アンジーが社会戦で闇に消える。“牧羊犬”ブラッドもトートにやられた。
（但し、双方ともそれなりの人気チームなので、次回からも穴が無いように、カゲムシャとかいろんなクローンとかよく知らんけど使われて、同じように見えるレーサーやファイターが出て、何事もないように続くと思います。完全偽装で表向き何も起きていないので）
あ、緊急参戦した「トムキャット」は、今後たまーにレースの依頼が来るんじゃないでしょうか（笑）
エミリオとジュンも、ちょっと人気が出たりするのかも。

• ネタ

セッション中にだいたい解説してた（笑）
レインボーロードはＬとＭと姫。
“牧羊犬”は犬耳＆羊を追いたててるから。
マリエルが言ってた「ハイパー……マシン」ってのはロマサガ３の教授でした。