第一話に六つのハンドアウトから任意の四つを選ぶ。一部のNPCキャラクターはこのセッションの後君たちに合流し、久方操作のPCになる。
クレアはGMが希望を聞きつつ作成する。一話で決定し、GM経験点を支払って成長させることができる。PC経験点は使用できない。
キャラクター
クレア・ウィンスロー(NPC/主人公/ロード(メサイア))
ランフォード子爵領の形式的だが正当な領主であり、ミスタリア城主。PC達と共に混乱の中にあるランフォードの為に奮闘する。(予定)
ガディウス(ロード(セイバー))
クレアの幼馴染である君主、彼女の願いをかなえるためにその刃に聖印を宿らせる。
ツェニィ・スカイウォーカー(メイジ(サモナー/浅葱))
クレアの契約魔法師、かつて大罪を犯した彼をクレアは暖かく迎え入れた。
ルフ(アーティスト(アームズ))
クレアの臣下である邪紋使い、クレアへの忠義を第一とする。
リーシャ・クアライア(アーティスト(エーテル/水))
クレアの臣下である邪紋使い。クレアには君主としてではなく友人として接している。
各話あらすじ
一話 救世主の選択
ハンドアウト
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長いので読みたい人はどうぞ、○が使用されたもの |
○キャラクターA (推奨・ロード・男性)
因縁:クレア・ウィンスロー(主君) 推奨感情 メイン尊敬/サブ任意
君はランフォードの正当な継承者、クレア・ウィンスローに使える騎士だ。彼女は現在その領地のほとんどを実質的に奪われているが、領民のために懸命に努力している。
そんな彼女に、幻想詩連合の君主アルガス・ブリュンスタッドから支援の申し出が来た。彼は粗野で乱暴な人物として知られているが、自身と率いる部隊は精強なことで知られている。彼はクレアが治める地域の東方にあるパンドラの勢力圏『カットナー』に一撃を加えることを求めている。極めて危険だが、これに成功すれば強力な支援を得つつパンドラに苦しむ人々を救うことになるだろう。君はどう主君に助言すべきだろうか。
キャラクターB(推奨・ロード・女性)
因縁:アルガス・ブリュンスタッド(連合の君主) 推奨感情 メイン任意/サブ猜疑心
君はランフォードの正当な継承者、クレア・ウィンスローに使える騎士だ。彼女は現在その領地のほとんどを実質的に奪われているが、領民のために懸命に努力している。
そんな彼女に、幻想詩連合の君主アルガス・ブリュンスタッドから支援の申し出が来た。彼はかつて君に求婚したが、有能だが乱暴な性格から君の両親はそれを拒否した経緯がある。彼は君に協力したいとも伝えたが、その条件は東方にあるパンドラの勢力圏『カットナー』に一撃を加えることだった。極めて危険だが、これに成功すれば強力な支援を得つつパンドラに苦しむ人々を救うことになるだろう。君はどう主君に助言すべきだろうか。
○キャラクターC(推奨・メイジ(ウィザードは禁止))
因縁:ジョーヌ・トランスポルテ(知己)推奨感情 メイン任意/サブ隔意
君はエーラムから来た魔法師だ。今はランフォードの統治のためにクレアに仕えている。ただ君は、ウィザードとして知られる魔法師「ジョーヌ・トランスポルテ」から彼女の仕えるウィンザレア男爵領と手を組むことを提案されている。
もしその提案を受けたならば、クレアは自身の多くの領地を失い連合からの支援も失うが、勢力を伸ばしつつある大工房同盟の支援を得て統一につなげることができるかもしれない。そんな中、ヴェールと名乗る妖精が君のもとを訪れた。彼が言うには、ウィンザレアの部隊が攻めてくるというのだ。
キャラクターD(推奨・メイジ(ウィザードは禁止))
因縁:国別パーソナリティ(任意)推奨感情 メイン任意/サブ任意
君はエーラムから来た魔法師だ。今はランフォードの統治のためにクレアに仕えている。
そんなある日、君のもとにとある≪国別パーソナリティ≫がやってきた。彼が言うには、この国に多数の勢力が接近しているという。国の結束のため、そして何よりもクレアと君の主君のために何ができるだろうか。
○キャラクターE(推奨・アーティスト・プロジェクション)
因縁:ヴェール(知己)推奨感情 メイン可能性/サブ任意
君はミスタリアの防衛を担う戦士の一人だ。クレアの持つ軍備は僅かだが、君を含む実力者と地形によって守られている。しかし、今のままではクレアがランフォードを平定することはできないだろう。
そんなある日、君のもとにヴェールと名乗る妖精が現れた。彼はウィンザレアの部隊が攻めてくるというのだ。何時ものように城前に誘い出すのか、打って出るのか、君は主君にどう伝えるべきだろうか。
○キャラクターF(推奨・アーティスト・プロジェクション)
因縁:オフェリア=クルード(知己)推奨感情 メイン任意/サブ隔意
君はミスタリアの防衛を担う戦士の一人だ。クレアの持つ軍備は僅かだが、君を含む実力者と地形によって守られている。ここに籠っている限り、敵の大群は容易には手を出せないだろう。
君はかつて出会った邪紋使いオフェリアからギルフィア男爵領が聖印教会に近づいているという情報を聞きつけた。クレアは熱心な聖印教会の信徒であるものの、実力を持つギルフィア男爵による接近がこれ以上強まれば聖印教会も支援を減らしていくかもしれない。ギルフィア男爵領に揺さぶりをかけられれば、君は主君に貢献できるかもしれない。
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ランフォード子爵領の継承者、クレア・ウィンスローは自身の最も信頼できる人々から自身の(実質的に治める)地であるミスタリアに危機が迫っていることを伝えられた。それは、北西のウィンザレア男爵領による侵攻、北のギルフィア男爵領が自身の後ろ盾である聖印協会に接近していることであった。
最終更新:2015年04月09日 01:32