第6話「鳴動・N市緑化計画~blossom~」


白昼、突然N市を襲った巨大植物の異常増殖。
非常事態に、必死に一般人を脱出させるPC達。
緑に包まれた学園に戻った彼らの前に、UGNが一連の事件の司令塔と睨む少女が現れる。
「どう、学園緑化、こんなに進んだよ」
それは、N市公立高校生徒会長八重樫若菜であった。


シナリオロイス
「八重樫若菜」「月原朝芽」「相波武」「司令塔」


登場NPC

(公式NPC)
八重樫若菜
「登場公式NPC一覧参照」
(オルクス/ソラリス)
八重樫若菜は第0話と第1話の間に何者かに寄生され、一連の事件の司令塔と化した。
寄生体は若菜の意識に影響を与えているものの、普段は眠りにつき、表に出ていなかった。
その間にUGNに増やしていた手駒が狩られているのに焦り、新たに月原朝芽、相波武に寄生体をつける。
PC達との戦闘で不利を悟った彼女は、月原と共に空高くに消えていった。

(公式NPC)
月原朝芽
「登場公式NPC一覧参照」
(ノイマン/モルフェウス)
最近の記憶に齟齬を感じた月原は、記憶の中で一番不自然な行動をしていた八重樫に行動の目的を聞きに行く。
結果、手駒を増やしたがっていた寄生体に意識を乗っ取られる。
戦闘の最後、八重樫と共に空高くに消えていった。

(公式NPC)
相波武
「登場公式NPC一覧参照」
(ブラックドック/サラマンダー)
授業をサボっていた相波は、授業中に校舎裏で呆然としている月原を見かける。
変に思った相波が話しかけた所を、寄生体に意識を乗っ取られる。
戦闘後、司令塔である八重樫若菜の影響圏を抜けたため、気絶しUGNの病院に搬送された。

(公式NPC)
“リヴァイアサン”霧谷雄吾
「登場公式NPC一覧参照」
事件後の情報操作に奔走する。
八重樫と月原については、怪我をしたため入院という扱いにしているが、行方不明が長期に渡った場合について、PC達に警告する。

(公式NPC)
“ネーム・オブ・ローズ”ローザ・バスカヴィル
「登場公式NPC一覧参照」
一連の事件の司令塔が八重樫若菜である可能性が高い報告を受け、N市支部に八重樫抹殺命令と実働部隊を送り込む。

(公式NPC)
“ラフレシア”姫宮由里香
「登場公式NPC一覧参照」
前回のデータを分析し、司令塔が八重樫若菜である可能性を示唆する。
松尾梨子達では、親密である八重樫若菜に対処するのに問題があるとローザに伝え、N市支部長に抹殺命令を出す算段をする。
姫宮自身は実働部隊が八重樫を倒せると考えておらず、一連の事件における実働部隊の対ワーディング装備の有効性を確認するのが目的であった。
事前に松尾梨子に伝えるつもりであったが、電話から八重樫の声が聞こえたことで伝えられなかった。

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最終更新:2015年06月17日 02:01