パーソナリティ

名前 エファ・シュワルツレーヴェ
アルカナ(聖痕位置) 過去:アクア(背中)/ 現在:アダマス(血)/ 未来:フィニス(不可視)
種族/性別/年齢 人間(永生者) / 女 / 外見:12歳(実年齢:142歳)
身長/体重 147cm / 45kg(『筋肉は重いんですよ。』)
外見 肌:白色 / 髪:白~銀 / 瞳:灰色→金色(共振時)
口調など 一人称:私(わたし)  二人称:○○さん
普段は見た目通りやわらかい口調で話す
ただし、戦闘時や訓練中、怒った時などは荒い口調になることもある。
『死なない程度に頑張ります』が口癖
性格 基本的に騎士らしく礼節を持って人と接するが、
親しいものに対しては冗談を言ったり、からかったりする一面も持つ。
物事に対しては、一歩引いて外から全体を見ることが多い。
騎士としての誇りはあるが、正々堂々であることは重視していない。
油断させるのも多数で挑むのも策のうちであると考えている。
因果律(過去) 【故郷】故郷を失っている。ただし、知り合いがみんな死んでしまっているという意味で。
因果律(現在) 【正義】騎士として他者を護り救うことを信念としている。
因果律(未来) 【全知】長い歴史を生きてきた。そしてこれからも。
因縁(関係) ”正派真教教皇”アンゲリア七世(取引)
”神聖騎士団長”アクレシア・フォーゲルヴァイデ(主従)
名前も知らないクレアータ(希望)
”イオの森の主”ユピテル(取引)
経歴など 12歳で永生者(刻まれし者)となり、老化と成長が止まった。その後生きるために自身の肉体を鍛える日々を送る。
その後力を認められ神聖騎士団に入り騎士として活動を始める。
騎士として強い信念を持ち、弱者を護るために各地を回ることも多かった。
騎士として活動するうち様々な逸話が語られるようになったが、エファを見て噂の騎士だと気づくものはほとんどいない。
外見に関しては一時はコンプレックスを持っていたが、今ではしかたないと考え、敵を油断させる等に利用することもある。
現在は騎士団長アクレシアの側近であり、騎士団内では新人教育なども行っている。
+ ブレトランド人名辞典テンプレート
ブレトランド人名辞典テンプレート

SS(ショートストーリー)

このSSはフィクションですが、エファの人となりはわかるかも。なお、一部PLの許可なく他のPC(幼少期)が出てきますがご容赦ください。

+ 01-剣を置いた日
『01-剣を置いた日』
この日エファはある決断をし、騎士団長の部屋を訪れた。
「団長、少しよろしいでしょうか。」
「エファですか。何かありましたか?」
「実は剣を持つのをやめようかと思いまして。」
「まさか、騎士をやめるつもりですか?」
エファが何かに悩んでいたことを知っていた騎士団長はエファの発言からそう推察した。
「えっ!あぁ、いえ違います。言い方が紛らわしかったですね。」
思わぬ勘違いをされたエファは改めて事情を説明した。
「私が重装備していても、そのぉ、やはり騎士には見られないといいますか、訝しがられるんです。」
たとえ実力があったとしても10歳をようやく超えたぐらいの少女が金属鎧を着こみ剣と盾で武装している姿というのは、違和感がぬぐえず、街の人にも訝しがられることが多かった。もちろん騎士団長もそのことを知っていたが、鎧には騎士団の紋が入っているので任務に支障をきたすことはないと判断していた。
「ですので、元のスタイルに戻りたいですが許可してもらえないでしょうか?もちろんかなり無理な頼みなのはわかっていますし、これまで以上に鍛錬を積まなくてはいけなくなることは理解しています。」
騎士団に所属して以来、他の騎士と同様に剣と盾を持ち、鎧を着ていた(人間用には合う鎧がなかったため、ドワーフようのものを使用していた)エファであったが、騎士になる前は徒手格闘が基本的な戦闘スタイルであり、騎士団に入り鍛錬をこなしてきた今でも剣よりも徒手格闘の方が得意であった(剣では負けることが多かったが素手同士であれば負けることはあまりなかった)。
とはいえ、騎士にとって見た目が与える印象も重要であり、またいくら得意とはいっても素手で騎士としての役割が果たせるかどうかは怪しかった。だからこの時、騎士団長は『もっと剣の鍛錬を積みなさい』と追い返すことも『そんな者は騎士団には必要ありません』と切り捨てることもできた。しかし、騎士団長の答えは別のものだった。
「いいでしょう。ただし、しばらくの間一切の任務から外れてもらいます。また騎士団員を名乗ることも禁止します。あなたが騎士としてなんら恥じる必要のない実力を身につけたらもう一度私の元を訪れなさい。」
「はい、近いうちに必ず。」
騎士団長の許可(厳密にいえば猶予ではあるが)をもらったエファはその後必死に鍛錬を積み肉体を鍛え上げ、ついに素手でありながら他の団員に劣らない実力を身に着けることができたのだった。
こうして”剣を持たない騎士 エファ・シュワルツレーヴェ”が誕生したのだった。

なお、武器を置き鎧を脱いだエファが今まで以上に騎士に見られないことに気が付いたのはこの後すぐのことである。

+ 02-訓練場にて~ある日の訓練風景~
『02-訓練場にて~ある日の訓練風景~』
騎士団の訓練場では日夜多くの騎士たちが鍛錬に励んでいた。
この日もニコラという隊長が新米騎士たちと鍛錬を行っていた。そして訓練場に来ていたエファを見た新米騎士の一人が隊長に尋ねた。
「隊長、あそこにいる少女は誰ですか?」
「ん、あぁ、あれはエファ様だな。」
「エファ・・・様?教会の人ですか?」
この頃の騎士団は正真教教会との結びつきが強く、教会の神父や修道女と会うことがたびたびあった。とはいえ訓練場に来ることは滅多になかったし、この騎士は詰所でもエファを見かけたことがあったため、自分の導き出した答えに自信が持てないでいた。
「いや、エファ様は騎士団の騎士だよ。私よりも上の位のね。」
隊長の答えに新米騎士は驚きを隠せなかった。それを見たニコラは『自分も新人の頃に似たようなことがあったな』と思い出し苦笑した。
「エファ様!」
ニコラはエファを紹介しようと声をかけた。気づいたエファはニコラたちのもとに駆け寄った。
「ニコラさん、お疲れ様です。新人の教育ですか?」
「えぇ、そんなところです。」
まだ困惑している部下たちを見たニコラは一つの提案をした。
「エファ様、よろしければお手合わせ願えませんか。」
エファを紹介するには実際に戦って見せるのが一番だと考えてのことだった。
「団長に呼ばれていますけど、少しでしたら。」
エファもニコラの思惑に気付き、少し距離を取って構えを取った。ニコラも構えを取ると一気に攻めた。
ニコラの剣が一直線にエファに振り下ろされる。しかしその剣はエファの手のひらで止まっていた。
「良い突きです、ニコラさん。」
「まだまだ!」
その後もニコラが続けざまに攻撃するも剣はエファの手に受け止められしまう。エファの攻撃もまたニコラの盾ですべて防がれていた。どちらもダメージを与えられていないように見えるがエファの攻撃を何度も受けたニコラは徐々に盾を持つ手がしびれてきていた。今はまだ問題ないが、このまま続けば盾を取り落としてしまう可能性が出てくるだろう。
その後も数度打ち合ったのち、二人は再び距離を取り、息をついた。
「ありがとうございました、エファ様。」
「いえいえ、こちらこそ。では、私は団長に呼ばれていますのでこれで失礼します。」
そう言ってエファは訓練場を後にするのだった。

+ 03-刻まれし者との出会い~騎士の証明~
『03-刻まれし者との出会い~騎士の証明~』
『殺戮者を見つけた。撃退に協力していただきたい。』
神聖騎士団に来た知らせを受け、団長に命じられたエファは合流地点へと向かっていた。
そこにはすでに戦士風の男と魔術師風の女がいた。
「おまたせしました。連絡を受け神聖騎士団から来たエファと言います。」
エファの名乗りを受けた二人は困惑した。確かに騎士団へ協力を要請したが、来たのが年端もいかない少女なのだから。とはいえ、この合流場所に来たのだから無関係とは思えなかった。
「キミは本当に騎士団の人なのか?」
そう問われたエファは拳を強く握りしめた。やがて爪で皮膚が破け、あふれ出した血が地面へと落ちた。地面に落ちた血の滴は円を描かずアダマスの聖痕の形をとった。
「これでどうでしょう?」
相手が刻まれし者であれば、聖痕を見ればわかるだろう、と判断してのことであった(聖痕は背中にもあるのだがさすがに脱ぐわけにもいかないため、エファはこの方法を取ることが多かった。なお、3つ目のフィニスの聖痕は不可視のため証明には使えなかった)。
「なるほど、確かに。我々と同じ者のようだ。しかし・・・」
そこまで言うと男は突如持っていた槍をエファに突き出した。エファは驚いたものの何とか槍を受け止めることができた。男はそれを確認すると槍を引き戻し口を開いた。
「試すような真似をしてすまないな。キミの実力を知っておこうと思ったんだ。何しろこれから戦う相手は殺戮者だ。刻まれし者である以上、実力がないのは足手まといでは済まないからな。」
「いえ、こちらも慣れていますから大丈夫ですよ。」
エファは自分がどのように見られるかは理解しているし、騎士と信じてもらうのには手間がかかることも分かっていた。こうして攻撃を受けるのも初めてではなかった。エファ自身何かいい方法がないか考えたこともあったが、いいアイデアは出てこず、ほとんどあきらめていた。
それはともかくとして、エファの実力を確認した男は二人とともに殺戮者を倒すべく出発するのだった。

+ 04-とある街での一コマ
『04-とある街での一コマ』
エファは小隊を率いて任務のためにある街に来ていた。
そして、先ほどその任務もひと段落したところだった。
「さて、任務も終わったし、キミたちは街でも回ってくるといいよ。私は先に宿屋に戻ってるから。」
エファは街中では任務などで必要な場合を除き、こうして一人で行動することが多かった。
自分が一緒では隊員が気が休まらないだろうし、『年端もいかない少女にへりくだる騎士』という構図を街の人に見せるわけにもいかないからだ。
そういうわけで、エファは他の隊員よりも先に宿屋に戻ってきていた。
「すみません、水を一杯もらえますか。」
エファは店主に注文するとカウンターに座った。本当ならお酒でも飲みたいところだが、頼んだところで出してもらえないことは経験でわかっていた。
注文を受けた店主が水の入ったグラスをテーブルに置いたとき、バタンッと勢いよく扉が開かれ3人の男が店に入ってきた。
「金を出せ!さもなくばブッ殺すぞ!」
男たちは剣で武装しているものの、しっかりとした装備ではなかった。おそらく傭兵崩れか何かだろう。
ある程度の規模の街になればこうした輩はどうしても生まれてしまう。もっとも、その現場に遭遇するかは別の話だが。
ともあれ、金を要求した強盗達であったが、突然の事態に店主はパニックになっていた。
「さっさとしろ!コイツの命がねぇぞ!」
時間をかけるのはまずいと判断した強盗はカウンターにいたエファの首筋に剣の刃をあてがった。
エファを人質にしようとしていた強盗であったが、次の瞬間強盗はエファに組み伏せられていた。
おそらく店にいた者も強盗自身も何が起こったかをすぐには理解できなかったであろう。
それでも強盗の仲間が状況を打破するためエファに対して剣を振り下ろした。
パシッ。
エファはその剣を素手で受け止めた。目の前の状況が理解できなかったのか、動きを止めた強盗のみぞおちにエファは拳を叩き込み気絶させた。
2人がやられたのを見て最後の一人が逃げようとしたがエファが逃がすはずもなく、あっけなくやられてしまう。
しばらくして、騒ぎを聞きつけた街の衛兵がやってきた。
「これは、一体・・・」
床で気絶している3人の強盗を見て衛兵たちは困惑していた。
「見てのとおり強盗ですよ。まぁ、未遂に終わりましたけど。」
エファはそれだけ伝えると、何事もなかったかのようにテーブルのグラスの水を飲んだ。

+ 05-ある年の入隊式~騎士の役割~
『05-ある年の入隊式~騎士の役割~』
この日は神聖騎士団の入隊式だった。
広場には難関と言われている試験を潜り抜けた新隊員が並んでいた。
式は滞りなく進んでいき、次は騎士団長の挨拶だった。
「続いて、騎士団長より挨拶をいただく。全員心して聞け。」
進行役がそう言ったのに合わせ、エファは新隊員らの前へと進み出た。それに合わせるように新隊員たちはざわめき始めた。それも当然だろう、新隊員からすれば団長からの挨拶があるはずなのに年端もいかない少女が出てきたのだから。
「静まれ!」
進行役の声が響き渡ると、すぐに静けさと取り戻した。それを確認したエファは口を開いた。
「えーと、本来なら騎士団長が挨拶するのですが、大事な用事がありこの場に立ち会うことができません。ですので恐れながら私が挨拶をすることになりました。私は代理を任されたエファ・シュワルツレーヴェです。」
エファが自己紹介をすると会場が再びざわめきに包まれた。ただし、先ほどの困惑と違い今回は驚きによるものだった。
神聖騎士団を目指す者には”騎士エファ・シュワルツレーヴェ”の話を知っている者も多かった。しかし、話に聞いた人物と目の前の少女が一致するものはほとんどいなかった。
「静まれ!」
再び響き渡る声に新隊員は口を閉ざした。
「まずは、入隊おめでとうございます。しかし、騎士としては今日が始まりであり、これからが何をするかが大事になります。さて、入隊試験の際『騎士となり何を為したいか』という問いに『民に仇なす敵を倒したい』と答えた人がいました。この中にも同じように考えている者がいるかと思います。もちろんその考えは立派なものですし、ぜひとも成し遂げてもらいたいと思います。しかしながら私はこう考えるのです。『騎士の役目は敵を倒すことではなく、大事なものを護り救うことである』と。もっとも団長には『敵を倒さずしてどうやって守ることができようか』と叱られそうですが。」
騎士団長やエファの考え方をある程度知っている騎士たちの中には含み笑いをするものもいた。
「しかし、団長も私も『騎士にとって最も大事なことは何か』という問いの答えは同じです。それは『自分の身が守れること』。自分の身が守れて初めて敵を倒し、他者を護ることができるのです。みなさんにはこの神聖騎士団でまず自分の身を守るすべを身に着けてもらいます。これは一見簡単なようでとても難しいことです。ですが、ここにいる皆さんならきっと自分の信念を貫ける騎士になれると信じています。」
挨拶を終え戻るエファを拍手が包んでいたが、エファとしては団長に頼まれたとはいえ慣れないことをするものじゃないな、という思いでいっぱいだった。

+ 06-殺戮者との戦闘~エファの奥義~
『06-殺戮者との戦闘~エファの奥義~』
状況はあまりよくなかった。殺戮者との戦闘は何度も経験してきたが今回はかなり押され気味だった。相手も疲弊しているもののこちら側の方が疲労の色が濃かった。このままでは仲間も自分も殺されるだろう。
そのことは殺戮者もわかっているのか勝負を決めようと渾身の一撃を放ってきた。
(あれしかないか・・・使いたくはないんだが)
覚悟を決めたエファはその一撃を正面から受け止めた。殺戮者の剣はエファの腹に深々と突き刺さり、大量の血がしたたり落ちる。勝利を確信した殺戮者がニヤリと笑った時だった。
「《因果応報(サクリファイス)》!」
エファはそう叫びながら殺戮者の腹に手を押し当てた。するとそこから血があふれ出し殺戮者はうめき声をあげながら倒れてしまった。殺戮者の死によって”聖痕の解放”がその場に起こる。
エファが最後までとっておいた奇跡《不死身》は本来自らの肉体を再生させる奇跡である。しかしエファはこの奇跡の別の使い方ができた。それが《因果応報》。自分が受けた傷を相手に返す技である。しかしエファはこの技をほとんど使わなかった。この技を使うということは自分がかなりの深手を負うということであり、そうなってしまっては騎士の役目を果たせなくなるからだ。だから本当にどうしようもなくなった時にだけエファはこの技を使う。当然自身の死を覚悟して。
「大丈夫かっ!」
仲間が最後の力を振り絞って倒れたエファのもとに駆け寄ってくる。
「ま、なんとかね。いちおう死んではないよ。」
そういってかすかに笑ったエファだったが、起き上がることはおろか動くことさえできそうになかった。
(今回はやばかった。でも、まぁ、なんとかなってよかった。)
そう思うエファだったが、さすがに限界が来たのか気を失った。

+ 07-ラルフとの出会い
『07-ラルフとの出会い』
とある街でエファは一人の少年に出会った。その少年は開けた場所で剣の練習をしていた。その太刀筋はまだまだ未熟とはいえ独学でなく誰かの教えを受けたものなのは確かだった。興味を持ったエファは声をかけることにした。
「良い太刀筋だね。」
「アンタ誰だ?」
「私はエファ。キミは?」
「オレはラルフ。」
それから少し話し、エファはラルフが父親から剣を習っていることや各地を旅していることを知った。
その日はそれで別れたエファだったが、翌日ラルフは同じ場所で同じように剣の練習をしていた。
「毎日ここで練習しているの?」
「練習じゃない、鍛錬だ。」
「鍛錬なら相手がいた方が良いんじゃない?」
そういってエファは用意してきた木刀を見せた。
「女じゃ相手にならねぇよ。」
「試してみないとわからないよ。」
「ケガしてもしらねぇぞ。」
二人は向き合い、打ち合い始めた。無論ラルフはエファに勝てなかったが、それでもあきらめずにラルフは何度も立ち向かった。しばらくして疲れ果て座り込んだラルフにエファが言った。
「私はしばらくこの街にいるから、キミさえ良ければ鍛錬に付き合うよ。」
こうしてラルフとエファの鍛錬の日々が始まった。はじめは対抗心を持っていたラルフだったが次第に師弟のような関係になった。エファはラルフに剣だけでなく体の使い方や受け身の取り方などいろいろ教えた。ラルフもエファの教えたことを次々と吸収していった。
そんな二人の鍛錬の日々も終わりを迎えた。エファのこの街での用事が済んだため戻らなくてはいけなくなったのだ。
「明日、別の街に行くことになったんだ、だから鍛錬は今日が最後になるよ。」
「そうですか、残念です。」
「大丈夫だよ、ラルフ。キミが剣を鍛錬を続けるなら、いつかまた会えるよ。」
そうして最後の鍛錬が始まった。結果としてラルフはエファから一本も取れなかったが、この数日でずいぶん成長したように思えた。エファはこの翌日王都に向けて出発し、しばらく後にラルフも両親と共に旅に出た。
結局ラルフは最後までエファの正体を知ることはなく、エファもラルフの両親について知ることはなかった。


ソーシャル特技〈童顔〉の扱いに関する個人的な見解

+ エファの正体に気付く方法
「過去」でエファの因縁を持っている 一目見れば気づく。ただし、ラルフのように正体を知らないこともある。
永生者を知っている(刻まれし者、知識人など) エファの名乗りを聞く。必要なら〈事情通〉で騎士エファの噂を聞いたことがあるか判定。
一般人 エファの名乗りを聞いてもすぐには信じない。実際に戦っている姿を見ると信じざるを得ない。
殺戮者 共振が起こるような行為を行う。《紋章》《制裁》などで指示に従わない場合。

データ

+ 能力値・技能
能力値・技能
体格 反射 共感 知性 希望
13 11 12 10 12
格闘 ●●●  事情通 ●●   知覚 ●●
+ 取得特技
取得特技
名称 Lv 種別 タイミング 技能 判定 対象 射程 代償 備考
範囲防護 1 効果 宣言 なし 効果参照 至近 なし 攻撃の対象を自身ひとりに変更する。1回。(GoV P85)
防護 1 効果 宣言 なし 自身 なし D カバーアップを行う。(BoA P132)
鉄身 1 過去 DR後 宣言 なし 自身 なし なし 受ダメージ-【共感】。1/r 回。(BoA P143)
因果応報 1 奇跡 奇跡 宣言 なし 自身 なし なし 奇跡効果変更。Lv回。(GoV P90)
鋼鉄の身体 3 常時 なし なし 自身 なし なし 白兵ダメ+9、防S,P,C各+9、制限:布。(GoV P90)
(s)童顔 1 ソーシャル 常時 なし なし 自身 なし なし エキストラとして扱われる。(BoA P165)
+ 装備・アイテム
装備・アイテム
武器
名称 技能 部位 備考
護身の紋 白兵/格闘 格闘 SS C+2 4 ±0 至近 片手 素手武器。他の素手武器・籠手と同時使用不可
防具
名称 S/P/C/X 回避 部位 備考
鋼鉄の身体 9/9/9/0 制限:布
ドミノ 防具 1/1/1/0
ガードローブ 防具 3/3/3/0 -1
旅の靴 防具 0/1/0/0
合計 13/14/12/0
所持アイテム
封傷の呪符(ダメージ-[1d10])x2個
シニストラルツール
マント
ライディングホース
旅セット(毛布、オイルランタン、補充用オイル、ロープ、筆記セット、レーション、調理ナイフ、他)
+ 成長計画(予定)
成長計画(予定)
〈不屈〉(BoA P132)3レベル取得
〈不落の城塞〉(GoV P85)取得、「魔除けの護符」「守護の呪符」「世界図」取得
〈硬気功〉(BoA P142)3レベル取得
〈影羽取り〉(BoA P142)取得、〈硬気功〉2レベル取得

最終更新:2016年04月18日 19:31