『神話創世RPG アマデウス』キャンペーン "7 Wonders" 第2話 - ラガドーン・タバーン

『神話創世RPG アマデウス』7 Wonders 第2話 "古戦場に甦るもの"
GM:KAZZ-I
想定PL数：3～4人
PC3人の場合、PC④としてNPCが登場

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今回の七不思議：マウソロス霊廟

古代の七不思議のひとつで、古代の王マウソロスの為に建てられた大理石の巨大な霊廟。
ハリカルナッソスが襲撃されても耐えてきたが、度重なる地震により倒壊。現在ではトルコのボドルムに残骸がある。

今回は、ボドルムに十字軍が攻め込んでくるという内容の絶界が発生。前回と違い、霊廟の再建計画はない。

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本シナリオのレギュレーション

• レベル1、つまり初期作成
• キャラの持ち込みは可能、ただし各種データは初期作成扱いで作り直すこと

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各PCの暗示など

• PC①

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：あなたは古代の街並みを幻視した。
　　　それはかつてこの地に存在した小国カリアの首都、
　　　ハリカルナッソス。見たことのないはずの光景に、
　　　あなたはどこか懐かしさを感じた。
　　　あなたの【任務】は、【真実】に書かれている。

• PC②

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：あなたは荒廃した街を幻視した。
　　　それは十字軍による侵略の痕跡。
　　　それを見下ろすかのように、彼らが築いた城が立っていた。
　　　あなたの【任務】は、これが現実になる前に絶界を鎮めることだ。

• PC③

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：あなたは立ち向かうべき敵を幻視した。
　　　その名は十字軍、恐るべき数の騎士たちだ。
　　　彼らは無慈悲にも無力な市民を捕え、街の制圧を進めてゆく。
　　　あなたの【任務】は、【真実】に書かれている。

• PC④

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：あなたは一つの「遺産」を幻視した。
　　　それは大理石で築かれた、神々しい霊廟。
　　　古代の王が眠る墓には、力が秘められているようだった。
　　　そして今、残骸となった霊廟は、略奪の危機にある。
　　　それを防ぐことが、あなたの【任務】だ。