『神話創世RPG アマデウス』7 Wonders 第3話 "闇に消えた一等星"
GM:KAZZ-I
想定PL数:3~4人
PC3人の場合、PC④としてNPCが登場


今回の七不思議:ファロス灯台

古代の七不思議のひとつで、エジプトのアレクサンドリアの人工半島「ファロス島」に立っていた巨大な灯台。
「ファロス」が灯台を指す言葉となるほどに存在感があり、その光は50キロメートル以上も離れたところまで届いたとも言われる。
マウソロス霊廟と同じく、地震によって倒壊。のちに、その残骸は要塞の建材となった。

今回は、ファロス島が絶界と化し、そのうえ消失してしまう。

本シナリオのレギュレーション

  • レベル3
  • キャラの持ち込みは可能、ただしレベルが超過している場合はリビルドする


各PCの暗示など

  • PC①
親神・背景:指定なし
その他の制限:なし
暗示:アレクサンドリアの大灯台跡地の博物館が、突如ファロス島ごと消失した。
   しかも、神々でさえその絶界を見失ってしまった。あなたの【任務】は、
   “消えた”ファロス島を再び現世に引きずり出すことだ。

  • PC②
親神・背景:指定なし
その他の制限:なし
暗示:あなたは誰かの記憶を幻視した。美しく、そして巨大な灯台が海を見下ろす。
   そして水平線の彼方を照らし、この地を目指すものへの道しるべとなっていた。
   あなたの【任務】は、【真実】に書かれている。

  • PC③
親神・背景:ラストクロニクル神群を推奨
その他の制限:なし
暗示:「この神話災害には、創世の書『クロノグリフ』が関わっている。」
   あなたの親神はそう指摘した。あなたの【任務】は、
   この神話災害の裏にいる「ザインの使途」を特定し、
   その人物に対してマイナスの【想い】を持つことだ。

※クロノグリフ:あらゆる次元のあらゆる事柄が記載されていると言われる。
※ザインの使途:クロノグリフに記載されたものを実体化する能力を持つらしい。善悪は問わない。

  • PC④
親神・背景:エジプト神群を推奨
その他の制限:なし
暗示:最近、特異性をもつ絶界が続出している。“消えた”ファロス島も、その一つだ。
   今後、同じような絶界が現れる場合に備えるため、親神はあなたに【任務】を与えた。
   それは、今回の冒険を生き残り、その出来事を記録することだ。

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最終更新:2016年12月08日 01:34