『神話創世RPG アマデウス』キャンペーン "7 Wonders" 第4話 - ラガドーン・タバーン

『神話創世RPG アマデウス』7 Wonders 第4話 "王が遺したもの"
GM:KAZZ-I
想定PL数：3～4人
PC3人の場合、PC④としてNPCが登場

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今回の七不思議：バビロンの空中庭園＆バビロンの城壁

今回の遺産はこの２つ。いずれも新バビロニア文明の王、ネブカドネザル２世によって建築されたもの。
空中庭園と混同されたためか、バビロンの城壁は七不思議のリストから消えてしまい、
その枠を埋めるためにアレクサンドリアの大灯台が選ばれたとされる。

今回は、２つの遺産を飲み込む巨大な絶界が登場する。

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本シナリオのレギュレーション

• レベル4
• PC①を除きキャラの持ち込みは可能、ただしレベルが超過している場合はリビルドする
• PC①は特殊なキャラメイクを行う

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各PCの暗示など

• PC①

親神・背景：不明な親神・背景は自由
その他の制限：セッション時に発表
暗示：あなたは夢の中で、仲間とともに怪物に立ち向かう。
　　　見事怪物を打ち倒したあなたは夢から醒め、見知らぬ場所にいた。
　　　そして神々を名乗る者から、あなたが神子として覚醒したことを告げられる。
　　　あなたの【任務】は、自分の親神を突き止めることだ。

• PC②

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：絶界化したのは、ユーフラテス川周辺。
　　　古代メソポタミアの文明バビロニアは、史実と変わらぬ場所に顕現した。
　　　あなたの【任務】は、この絶界を鎮め、この地域をあるべき姿に戻すことだ。
　　　なお、この絶界は２つの“遺産”を内包している。慎重に行動せよ。

• PC③

親神・背景：指定なし
その他の制限：なし
暗示：あなたは未来の光景を幻視した。
　　　干上がった巨大な川と、一面に広がる不毛の大地。
　　　怪物によって、更なる天災が引き起こされる。
　　　あなたの【任務】は、絶界の主を倒し、これを防ぐことだ。

• PC④

親神・背景：必須ではないが、ラストクロニクル神群を推奨
その他の制限：なし
暗示：ザインの使徒“フィロン”の登場により、“遺産”の絶界の関連性が明らかになった。
　　　しかし、対策を講じるには情報が不足している。
　　　あなたの【任務】は、フィロンに関する情報を手に入れ、生きて絶界を出ることだ。

※ザインの使途：ラストクロニクルのカードの“力”を行使できる亜神。要はTCGプレイヤーの一種。
※フィロン：“7WONDERS”の選定者にして、本キャンペーンの黒幕。初登場は3話。