ガンメタル・ブレイズ 前期卓
去年のやつの使い回しとか言ってはいけない
GM:まち
使用ルールブック:ガンメタル・ブレイズ基本ルールブック、地獄への片道切符ラヴァーズ・ストリート
+
|
第一話 |
今回予告
定期貨物便の運行に合わせ、マーカスシティで3ヶ月に一度開かれる駅前市。アガスティア各地からやってきた商人たちが工芸品や食べ物の出店を並べ、街は大きな賑わいに包まれる。しかし今回その裏では、ちょっとした騒ぎが起きていた。単なる手違いか、それとも誰かの差し金か、予定外のものが市場に流れてしまったとか。しかもどうやら、荷物を取り戻せば万事解決、ともいかなさそうだ。
ガンメタル・ブレイズ『Lost Baggage』
――万色の光よ、白き闇を打ち払え!
ハンドアウト
PC① コネクション:APC09 関係:好奇心etc
駅前市にやってきたキミは、裏通りに大きな箱を運び込もうとする小型メナスの群に遭遇した。もちろん、大した奴らじゃない。難なく連中を撃退したキミの前で、取り残された箱がひとりでに開く。箱の中から現れたのは、一人の少女。彼女は言った。「はじめまして、マスター」
PC② コネクション:ジェシカ・ランドテイカー 関係:庇護etc
故あってジェシカと知り合って以来、キミは事あるごとに彼女のわがままに振り回されている。今回キミを呼び出した彼女は、駅前市を見に行きたいので、ボディガードとして付き添ってほしいという。断れば彼女は1人でも行ってしまうだろうし、放っておく訳にもいかないだろう。
PC③ コネクション:”輸送王”アリス・ロックウェイ 関係:借りetc
大陸の輸送王と名高いアリスが、キミに直接依頼を持ち込んできた。曰く、鉄道の中で積荷の取り違えが発生し、重要な荷物が行方不明になってしまったらしい。会社の威信にかけて取り戻して欲しいのだと彼女は言うが、なぜよりにもよってブレイザーである自分に頼んできたのだろうか?
PC④ コネクション:エルフィン・クロウラー 関係:ブラザーetc
エルフィンは元ハンターの警察官であり、キミのかつての仕事仲間である。彼は現在調査中の事件について、キミに相談してきた。とある研究者が殺された事件なのだが、彼はそれが、人間ではなくメナスの仕業ではないかと疑っており、腕利きのブレイザーであるキミの助力がほしいのだという。
PC⑤ コネクション:”セイント・アンガー”メア・ローゼリッタ 関係:友人etc
メアはマーカスシティの教会に勤めるシスターであり、少々特殊なブレイザーでもある。彼女はキミに、休みを取ったので一緒に駅前市に行かないかと誘いの言葉をかけてきた。だが、わざわざ仕事を休んだ割に、彼女はどうにも浮かない顔というか、気もそぞろな様子に見えるのだ。
|
+
|
第二話 |
今回予告
ジェシカの身に起きた異変、マフィアたちの抗争、学者殺し事件、そして何より、捕り逃した”ドレッサー”。駅前市で起こった一連の騒動は、収束するどころか、様々な人々を巻き込んでいっそう大きくなってゆく。そしてその中心にいるのは詳細不明のAI少女、APC09、通称エーリカ。ま、女の子と仲良くなりながら街の危機を救うってのは、ヒーローとしてはお約束の展開ってものだろう。
ガンメタル・ブレイズ『Behind the City Lights』
――万色の光よ、白き闇を打ち払え!
ハンドアウト
PC① セッカ・シラガミ コネクション:”ドレッサー” 関係:忘却
ドレッサーのもとから救出したジェシカには、メナス化の兆候が現れていた。そして彼女の症状を見るたび、キミの白い左腕が共鳴するように疼く。ドレッサーが言い残した言葉といい、もしかすると、幼少期の自分は、ドレッサーと何らかの関わりがあったのだろうか。
PC② アカバ・リッカ コネクション:カルロ・ヴァレンティ 関係:畏怖etc
ドレッサーは未だヴォルカーニファミリーの協力のもと、この街に潜伏している可能性が高い。マーカスシティのマフィア二大巨頭のひとつである彼らと事を構えるのは生易しいことではない。そんな中、キミの「裏」の仕事仲間が声をかけてきた。もうひとつの大マフィア、カンタータとパイプを作れるかもしれない、と。
PC③ メリー・ヴェガネス コネクション:ローベルト・マクミラン 関係:疑惑etc
ドレッサーの足取りを追うにあたり、もう一度殺人について捜査し真犯人を探すことにしたキミとエルフィン。だが、街での聞き込み捜査の最中、キミは信じられないものを目撃する。殺されたはずのローベルト氏が、平然と街を歩いていたのだ。他人の空似だろうか?それとも、何者かが変装しているのだろうか?
PC④ Dr.ラッキー コネクション:ザグ 関係:興味etc
医者として、そして娘を持つ父親として放っておけないキミは、なんとかしてジェシカのメナス化を治療する方法を探していた。そんな時、キミは医者仲間から奇妙な噂を教えられる。マーカスシティのどこかに、ヴァリアント化した人間をもとに戻すことができる、『ザグ』と呼ばれる人物がいるらしいとか。
PC⑤ ヨハン・イスタリア コネクション:M 関係: 信頼etc
受取人がいないということで、APC09は一時的に名目上GE社に身柄を預かられることになった。彼女を案じるキミに、キミの相棒たるMは言う。ドレッサーを野放しにしておくべきではない、と。いつも飄々としている彼(?)に似合わず、その口調は何時になく確固たるものだった。
|
+
|
第三話 |
今回予告
”ドレッサー”ことベリアルを撃破・回収したブレイザーたち。だがそれは突然現れたアガスタ教会の者たちに奪われ、その上エーリカとザガンまで連れ去られてしまった。当然、やられっぱなしじゃ終われない。彼らを奪還すべく、ブレイザーたちは聖都セントラルへ乗り込むことを決意する。だが聖都を訪れた彼らを待ち受けていたのは、予想だにもしなかった奇妙な光景だった。
ガンメタル・ブレイズ『Holy Cradle』
――万色の光よ、白き闇を打ち払え!
ハンドアウト
PC① Dr. ラッキー コネクション:スクイル 関係:旧知etc
メアの身体から追い出され、人形に憑依したスクイル。彼女曰く、メアは孤児院の子どもたちの身の安全と引き換えに、『揺り籠計画』のため密偵として動いていたのだという。『揺り籠計画』の詳細は分からないが、その言葉に、キミは強い嫌な予感を覚えたのだった。
PC② アカバ・リッカ コネクション:アスモダイ 関係:宿敵etc
かつて経験した戦いで、キミはアスモダイに、クレセントを始め多くの仲間を殺された借りがある。カルロは、アガスタ教会への報復のやり方はキミに任せると言った。ケジメをつけるには絶好の機会だが、どうするせよまずは彼らの動向を探る必要があるだろう。
PC③ メリー・ヴェガネス コネクション:アルトゥール神父 関係:親近感etc
アルトゥール神父はマーカスシティの聖ルクレーシャ教会の神父だ。とても強いブレイザーであり、度々不良集団の検挙に力を貸してくれるため、キミや他の警察官とも仲が良い。今回のアガスタの暴挙について、彼ならば教会の内情などを教えてくれるかもしれない。
PC④ ヨハン・イスタリア コネクション:ヨハン・マルムスティーン伯爵 関係:ブラザーetc
マルムスティーン伯爵は貴族であり音楽家である。かつてメナス事件に巻き込まれた彼を助けたことで君のことをいたく気に入り、それ以来たびたび連絡をくれている。最近彼はセントラルに移り住んだらしく、「もしセントラルに来ることがあれば顔を見せてくれ」と言っていた。
PC⑤ セッカ・シラガミ コネクション:ミトラ 関係:畏敬etc
ミトラはアガスタ教会のメナス殲滅部隊『ヴェンディダート』を率いる手練のエンシャントだ。教会内で教皇に次ぐ権力を持つ存在であるとも言われている。しかし先日の強襲では、ヴェンディダートの隊員たちが配備されていたものの、ミトラの姿は見えなかった。教会内で一帯何が起きているのだろう。
|
+
|
第四話 |
今回予告
アガスタ教会での激闘を終え、各々思うところありつつもマーカスシティへと帰還したブレイザーたち。だが帰り疲れを癒やす暇もなく、彼らは新たな事件に巻き込まれる。メナスの異常発生、マフィアの壊滅、『白神』の誘拐、そして、消えた相棒。全ての糸は、街を掌握するマーカス市警へと繋がっていた…。
ガンメタル・ブレイズ『Jails in Hearts』
――万色の光よ、白き闇を打ち払え!
ハンドアウト
PC① メリー・ヴェガネス コネクション:ネスト・シュタインズ 関係:恐怖etc
「署に戻ってはいけない。」たった一言のメールだけを残し、君の相棒であるエルフィンは音信を絶った。そして町に戻ってきた君は、エルフィンが反社会組織に関与した罪状で逮捕され、君にも出頭命令が下っていることを知る。何かの間違いだと笑うには、『彼女』の時と、あまりにも状況が似ていた。
PC② セッカ・シラガミ コネクション:フジ・ソメジマ 関係:旧知etc
マーカスシティに戻ってきた君は、腰を落ち着ける暇も無く唐突に何者かに襲撃を受けた。しかし不意打ちに窮した君の前に、いつかの語り部のフジが助けに現れる。襲撃者を退けた後、彼は君に、「『白神』が狙われている。拐われた仲間たちを助けるため、手を貸して欲しい」と告げた。
PC③ ヨハン・イスタリア コネクション:アイナ・ローレンス 関係:信頼etc
ハンター協会マーカスシティ支部を取り仕切るアイナが、君に連絡を取ってきた。市内でメナスの異常発生が起きているらしく、その原因の調査に協力してほしいのだという。協会の人員ではなく、あえてフリーランスの自分に頼んできたのには、どうにも相応の事情があるようだ。
PC④ Dr.ラッキー コネクション:ロザーナ・アクエット 関係:腐れ縁etc
君の診療所に、セントラルで知り合ったロザーナが押しかけてきた。何でも、マーカス・タイムズに不当な検閲がかけられるようになったらしく、反抗した結果タイムズ社をクビになったのだという。こうなったら市警のスキャンダルをすっぱ抜いて目に物見せてやる、と彼女は息巻いているが…。
PC⑤ アカバ・リッカ コネクション:ゴードン・サムナー 関係:憎悪etc
マフィアが弱体化し、先の騒動でアガスタ教会が勢いを失い、今、マーカスシティの実権の大部分はマーカス市警によって掌握されている。警視総監のゴードンが何らかの裏工作を働いたことはほぼ間違いない。そして、それ以上に。君は奴に、ケジメをつけさせるべき借りがある。
|
+
|
最終話 |
今回予告
『第二のメナスハザード』の為に必要な実験データは、既にバエル達の手に渡ってしまった。多くの人々の手を借り、ブレイザーたちはバエル達との決着をつけるため、ノースポイントへと向かう。そこでは既に空が裂け、フォースが大地へと降り注ぎ…文字通り『終焉』が始まろうとしていた。世界の命運は今、5人に託されている。
ガンメタル・ブレイズ『The Land of Last』
――万色の光よ、白き闇を打ち払え!
|
「ありがとう。また、いつか。」
愉快でクレイジーなブレイザー共
+
|
ヨハン・イスタリア PL:グッピー |
ヨハン・イスタリア(18・男)
スタンス:ゼノグラシア/ゼノグラシア
モーションエフェクト:
ミラクルアクション 1
エングレイブド 2
→ダインスレイブ(バスターキャノン)取得
セカンドアーム 1
→アーク(フラグメント)取得
シークレットエフェクト 1
→ヴィシサチュード
ダブルアクション 1
セカンドアーム 1
A.Iデバイス 1
ブラックボックス 1
ガンメタル・ブレイズ:
スタイリッシュ 1
レイジングブレイズ 1
リヴァイヴァー 1
パーソナルデータ:
かつてヨハンは普通の家庭でそれなりに幸せな暮らしをしていた子供だった。しかしその暮らしはある悲劇によって崩れた。
メナスの暴走事件に巻き込まれてしまい、唯一助けが間に合ったヨハン以外の家族は亡くなってしまったのである。
その後悲しみに暮れつつ生きていた中、ヨハンは空から落ちてきた不思議なクリスタルを拾う。
するとそのクリスタルは唐突にこう語りかけてきた。
「初めまして。ふむ...突然だけど一つ聞かせてもらってもいいかな?君は力を手に入れられたとしたら、どんなことに使いたい?」
と。その時ヨハンの頭にはさまざまな考えが浮かび、巡ったがその中で一番強い思いであり、口から出た言葉は「悲劇を減らしたい」 というものであった。するとクリスタルは「うん、気に入った。僕は君の力になろう。これからよろしく頼むよ。」といいつつ、ネッ クレスとなってヨハンの首に掛かった。これがヨハンのブレイザーとしての始まりである。
アイテムデータ:
アーク
様々なアーティファクトのデータが入った謎のクリスタル
管理者「エム」の認めた人物に対して、アーティファクトを実体化させ貸し与える
エム
アークの管理者を名乗るよくわからない奴
秘密主義で胡散臭いけど、善い心を持っており、ヨハンの行動に様々な助言をくれる。
なおエムは自身がそう呼んでほしいと言ってきた名前なので、本名は別にあるかも
性格の具体的なイメージ元はマーリン(Fate)
ダインスレイブ
ヨハンがエムに「一番威力の高い銃」を求めたら出てきた巨大な銃
魔力を収束させ、三本の杭のような形に形成し、敵を穿つ
鉄血のオルフェンズのダインスレイブ3WAY版と思ってくれれば
システム的な行動について
ミドルでは(データ的に大丈夫なら)シーン1回判定をフラグメントでコスト踏み倒したスタイリッシュで確定成功しつつ、他人の判定をヴィシサチュードで振りなおさせる
戦闘ではバスターキャノンの効果起動してダブルアクションでレイジングブレイズ付き砲撃を2連射する予定
今はイニシ0でしか動けないけど成長で最速行動も持って来て雑魚殲滅もできるようになる予定
|
+
|
セッカ・シラガミ PL:K.* |
セッカ・シラガミ(35・女)
スタンス:ストライカー/ヴァリアント
モーションエフェクト:
ソードマスタリィ 1/1
ストライクソード 1/5
ミラクルアクション 1/1
異形 1/5
ブランディッシュ 1/3
アースシェイカー 3/3(level up!)
シークレットソード 1/1
復讐の業火 1/1
エクタイプ:ソードマスター
→カバーリング 1/1
エクタイプ:ガンスリンガー
→インファイトセンス 1/(1) (new!)
悪魔の肉体 1/5
フェニックス 1/1 (訂正)
リターナー 1/3
ガンメタル・ブレイズ:
スタイリッシュ 1/3
レイジングブレイズ 1/3
バニッシュ 1/3
パーソナルデータ:
遥か東方の島国で一部の者たちに語り継がれているという、シラガミ一族の末裔を名乗る女性。
彼女には幼少期の記憶がなく、物心ついた頃には既にブレイザーの力を持っていたものの、
その力のことをよく理解していなかった彼女は、追い剥ぎや死体漁りをして食いつなぐ生活をしていた。
そんな彼女の前にある時凄腕のハンターが現れ、彼は彼女にブレイザーの力が何であるのかを説き、
その力をメナスと戦うために使うことを(半ば脅迫気味に)諭すのだった。
彼女が今の名前を名乗るようになるのはそれからしばらく後のこと。彼女が妙な東洋人の語り部を
助けた際、お礼代わりにシラガミ一族の伝承を聞いたのだが、その伝承を聞いた直後に彼女は
自身の名前がセッカ・シラガミであることを「思い出した」のである。
負けず嫌いであり、かつて凄腕のハンターに敗れたことへの劣等感によるものかどうか定かではないが、
自分の力を誇示しようとする癖がある。そのため煽てには非常に弱い。
トレードマークは濃紺色の鉢巻き。また、左腕全体を包帯で覆っている。この包帯について、彼女は
「そういう趣味」だと言い張っているが、その下にはメナスの力に侵された純白の腕が隠されている。
アカバへの感情は信頼。彼の【月鋼隊】時代に、セッカは彼らの仕事としての戦闘に何度か勝手に乱入し、
その戦いぶりをアカバに誉められたとセッカは記憶している。しかし、この記憶には不正確な点が2つも存在する。
1つは、セッカを誉めたとされる人物である。セッカは発言者をアカバだと思っているが、実際の発言者は
アカバの(元)同僚のクレセントという人物である。セッカはどうも彼ら2名を混同しているようだ。
もう1つは、実際の発言内容である。セッカは素直に誉められたと記憶しているものの、クレセントにしてみれば、
その時の発言はセッカが力に振り回されている現状を皮肉ったものであった。
しかし、その発言の真意にセッカが気づくことはないだろう。
|
+
|
アカバ・リッカ PL:kvkv |
アカバ・リッカ(20? 男)
スタンス: フォーチュン/スナイパー
ギフテッド 2/5
シューティングシステム 1/5
ミラクルアクション 1/1
ガンスリング 1/1
シンパシー 1/3
フェイト 1/1
ピンホールショット 2/3
スペシャルサポート 1/1
コンビネーション 3/3
コンビネーションⅡ 1/3(new)
デスティニー 1/1
街の闇の一角を担うマフィア組織【セルトリ】の構成員。元々は【月鋼隊】という名の孤児たちが主体となる
武装集団のリーダーを務めていたが、紆余曲折を経て【月鋼隊】は【セルトリ】の傘下に収まった。
その後、腕の立つブレイザーの数名のメンバーを中心に【月鋼隊】は規模を拡大していったが、数年前に身に覚えのない
免罪をかけられ警察から追われる身となってしまう。仲間を逃がすためにブレイザーを中心に時間稼ぎの戦闘を
警官隊と行い、その結果多くの仲間を失い【月鋼隊】は解散することになってしまう。
その後生き残ったメンバーとともにセルトリ内の別組織に匿ってもらうことになるが、
以前のように仲間を率いて戦うのではなく自身の力で仕事をこなすようになる。
アカバ曰く「もう俺は誰かの命は預かれない」とのこと。
【月鋼隊】時代は若者らしい安っぽくみずぼらしい格好だったが、解散後はスーツ姿でいることが多くなっている。
愛用している武装は【月鋼隊】の仲間が使用していた遺品を使用している。
【マーチ・クレセント】 享年15 女
月鋼隊の切り込み隊長にして、【白い悪魔】の異名でおそれられたブレイザー。
普段は寡黙だが、戦闘中におけるアカバとのコンビネーションはアイコンタクトのみで意思疎通できていたので、
まったく支障はなかった。
物事にはあまり頓着しない性格だが、月鋼隊のメンバーや親しい人に害が及びそうになると、
手段を択ばずに解決に乗り出すこともあった。
アリス・ロックウェイとは護衛の依頼で知り合って以降、個人的なつながりがあった模様。
|
+
|
メリー・ヴェガネス PL:田中山 |
メリー・ヴェガネス(23 女)
スタンス:インファイト/インファイト
ガンスリング --
ストライダー 2/5
ワールウィンド 1/3
クロスレンジショット 1/5
インファイトセンス 1/5
デッドエンド 1/3
クロスファイト 1/3
スニークスルー --
トリガーハッピー 1/3
インタラプト --
現場というよりは戦場で、足と腕を使うタイプの警察官(頭は……うん)。小さい。
現在、同僚のエルフィンとコンビを”再結成”して事件に臨んでいる。つまり一度チームを解散したということだが――
解散前、彼女たちはコンビではなくトリオだった。
三人目は名をネストといい、現場の二人に指示を出す役割を担っていた。
三人は互いに信頼しあっていたが、それは突如、ネストが反社会集団に加担していたと発覚したことにより瓦解する。
その集団の犯罪にだけは捜査の手が及ばぬよう、ネストは二人を操っていたのだった。
むろん彼女は即座に逮捕され、トリオは解体を余儀なくされた。
メリーはこの出来事を思い出さないようにしている。エルもそれに関しては極力口にしないだろう。
また、それに連なって、メリーは裏切りや隠し事に対して強い抵抗を覚えるようになった。
今の彼女の急所は二つ。一つは、上の事件の結果、失うことが怖くなり、依存に近い感情を抱いてしまっているエルという存在。
もう一つは、(彼女自身気づいていないが)ルーファスやザガンと関わる中で、自分がネストと同じ道を歩み始めているということ。
|
+
|
Dr.ラッキー PL:シバタ |
Dr.ラッキー(40、男)
スタンス:クロスセイヤー/クロスセイヤー
プリズムアーク2/5
フォースマスタリィ1/1
フォースインパクト1/3
シャイニングフォース1/1
ゴッドハンド1/1
パワーエンハンス1/3
フォースブリンガー1/5
ジェネシス1/1
キュア1/5
マニピュレート1/3
本名はラッキー・ローゼリッタ。全盛期では右手一つで不治の病すら治すと言われた名医。しかし、今は腕が衰え、隠居し町外れの小さな診療所で細々と生活している。ルイーズ・ヴィクトリアとは全盛 期時代のコネがあるが、今は前線から退いているためそこまで深い関わりはない。最近のマイブームは糸電話。(一応ケータイ的なのは持ってる)
メアの父親であるが、メアはそのことを知らない。母親もブレイザーであったが、メアを生んでまもなく、メナスに襲われメアをかばって死んでしまう。ラッキーはメアを孤児院に預けたあと、メアの母親を殺したメナスを数年間追いかけ、倒す。その後メアを迎えに行こうとしたが、へたれて自分が父親であることを打ち明けられず、孤児院の訪問診療に訪れるおっさんとなってしまっている。スクイルは母親の形見のアーティファクトなのでラッキーがメアの父親であることを知っている。メアの言うことは何でも聞いちゃうバカ親父。
|
NPC
ノースポイントからの定期貨物便に積まれていた人型A.I.デバイス。とてつもなく高度な変形機能と自己学習機能を備えており、その外見や情動は普通の人間と寸分違わない。自分がどのような用途で開発されたかを覚えていないが、「人類のためになる」ことを存在意義としているらしい。ヨハンから『エーリカ』という名前をもらった。
その正体はアポカリュプティカの10のメインパーツのひとつ、『制御のパイモン』。かつてアポカリュプティカの暴走を引き起こした首謀者であったらしいが、現在の彼女はそのことを覚えていない。
マーカス市長アーノルド・ランドテイカーの愛娘。とんでもないお転婆娘で、とにかく色々なことに首を突っ込んでいくためお父さんは気苦労が絶えない。第一話にて"ドレッサー"に攫われ、ブレイザーたちの手によって奪還されたものの、彼女の身体はメナスファクターに侵されていた。
アガスティアの物流を一手に担う大企業『グランド・エクスプレス社』の社長。先代である祖父の急逝によって若干13にして社長になったが、その年齢に見合わぬ敏腕経営でGE社を支えている。また、運送業だけではなく孤児院などの社会支援も積極的に行っており、貧困層の間でも知名度は高い。
マーカス市警に務める女刑事。ツールマスターの力と高い洞察力で難事件を解決する凄腕刑事だが、外見年齢が非常に幼くひと目には幼女にしか見えない。いつも飄々としてはいるが、汚職にまみれた市警の現状をあまり快く思っていない。
- "セイント・アンガー"メア・ローゼリッタ 15歳 女
市内の聖アザレア教会で働くシスター。普段は教会付属の孤児院で子どもたちの面倒を見ている。しかしひとたびメナスに出逢えば、裏人格のスクイルに切り替わり、魔導書のアーティファクト"セイント・アンガー"で敵を殲滅するブレイザーでもある。GMも知らなかったのだが、実はDr.ラッキーの娘。
ノースポイントからやって来た、デュミナス級のメナス。自分の殺した相手の姿や記憶をそっくり乗っ取って成り代わる能力を持っているが、手の甲の文様だけは消すことが出来ない。また、人をメナスファクターに感染させメナス化させることもできるようだ。APC09を狙い、ヴォルカーニファミリーと手を組んで暗躍している。
彼の正体はAPC68、『戦略のベリアル』。人をメナスファクターに適合させ、新たな人類を生み出そうとしていたようだ。
メナス化を治療できると噂される闇医者。くたびれたオッサンにしか見えないが、その正体はAPC61『変換のザガン』。APC09を悪用されることを警戒し、ローベルト氏を殺害した。
大マフィア『カンタータ』のマーカスシティ支部を牛耳る男。仁義を重んじ、構成員たちから慕われている一方で、敵には一切の容赦をしない冷酷な一面を有している。
ヨハンが所持するアーティファクト『アーク』の自称管理人。その正体はAPC51『先見のバラム』。ザグに正体をバラされて以降はアポカリュプティカについてちょくちょく話してくれるようになったが、まだ全てを語るつもりもなさそう。「あくまで自分たちは機械である」というスタンスを崩さない。
アポカリュプティカのメインパーツのひとつ。アガスタ教会に所有されているが、以前は別のところにいたようだ。アカバの妹分であるクレセントや彼の仲間を、マーカス市警の命令のもとで殺害したらしい。
マーカスシティの聖ルクレーシャ教会に勤める神父。揺り籠騒動では教会を離反し、メリーたちに手を貸した。元暴走族で、ストリートギャングたちにもよく知られて(畏怖されて)おり、彼らの補導に協力することも。紳士。
アガスタ教会の現教皇。第二のメナスハザードに備えるため、アポカリュプティカにブレイザーを生きたまま接続し、セントラル全体をフォースの防壁で覆う『揺り籠計画』を企てた。
数少ないエンシャントの生き残り。大陸でも屈指の実力を持つブレイザーであり、アガスタ教会が誇るメナス殲滅部隊『ヴェンディダート』の部隊長を務めている。教皇とは教会の方針を巡ってしばしば軋轢が生じているらしい。
自らを由緒正しい貴族の名家マルムスティーン家の当主と称する、世界に名を轟かすロックミュージシャン。おおらかで気前のいい性格。曰く「ヨハンという名前の者に悪いやつはいない」。
アポカリュプティカのメインパーツのひとつ。アスモダイと共に、揺り籠計画を完遂しようとしていた。現在はメリーと行動を共にしている。
マーカス・タイムズの新人記者。アガスタ教会の動きに特ダネの匂いを嗅ぎつけ、セントラルに潜入していたところをDr.ラッキーたちと知り合った。
ガンメタル・ブレイズ
古代種族エンシャントはかつて、万能の力”フォース”を礎に築いた超文明によって、世界を支配していた。
しかし白き闇”メナス”の襲撃によって世界は一度崩壊し、文明の殆どは失われてしまった。
生き残った者たちは、フォースの力を用いてもういちど世界を立て直したのだった。
未だメナスの脅威の消えない世界で、しかし人々はしたたかに、今日も思い思いに生きている。
ブレイザーたちよ、万色のフォース”ガンメタル・ブレイズ”を操り、己の生き様(スタイル)を刻みつけろ!
用語集のようなサムシング
…世界に漂う万能不思議パワー。熱をもたらすものは赤っぽかったり、様々な色がある。元々は『フォースの海』という異次元空間に存在する力だったが、エンシャントの皆様がいろいろやらかしてくれたおかげで世界中に広がった。
…本システムの舞台となる大陸。東西800km、南北1200kmの広さの大地に、都市が点在している島国大陸。滅んだ世界がフォースによって再構築されている途中のため、人が住むにはやや厳しい環境だが、なんだかんだ言ってみんなそれなりに平和に暮らしていたりする。大陸最大の都市であるマーカスシティは、夜の福岡よりちょっとガラが悪いくらいの大陸で最も治安の良い街である。
…『白い悪魔』とも呼ばれる怪物。旧世界を滅ぼし、現在のアガスティアでも人々の脅威となっている。メナスファクターと呼ばれる因子が人や動物やモノに取り付いてメナスに変異する。下級のものから順にフリークス、エクソシア、デュミナス、ドミニオンとランク付けされており、フリークスは一般人が徒党を組めば殺せるレベルだが、ドミニオンになると文明が滅ぶと言われる。エンシャントの皆様がやらかすまではメナスファクターなんぞ無かったしそもそもメナスなんていなかった。
…フォースの中でも、メナスを殲滅する性質を持った特殊なフォース。特定の色を持たず輝いているため、『万色の光』とも呼ばれる。エクソシア以上のメナスはガンメタル・ブレイズでトドメを刺さなければ再生してしまうため、これらを自在に操れる『ブレイザー』は世界に不可欠な存在なのだ。
…詳細は省くが大体こいつらのせい。前時代の世界を主に支配していた種族。高い技術力を有し、フォースの力で高度な文明『ミレニアム』を築き上げたが、1000年前に起きたメナスの大侵攻『メナスハザード』とそれに続く『アポカリュプティカの暴走』によってミレニアムは世界ともども崩壊した。自業自得ともいう。エンシャントの殆どは死に絶えたが、今なおアガスティアで生きている者や、霊魂や残留思念のような何かになっている者もいる。
…ミレニアム時代に作られた超高性能デバイス。もとはフォースの海から大量のフォースを抽出しミレニアムに放出するためのデバイスだったが、暴走によって世界中に甚大な被害がもたらされ、ほとんどのエンシャントが滅んだ。
アポカリュプティカは10のメインパーツと62のサブパーツから成り、メインパーツにはそれぞれ、「人類を守る」という存在意義を刷り込んだ自己学習型AIが搭載されたという。
順次更新予定…
+
|
超絶に雑なブレイザーのスタイル分類 |
ソードマスター
武器を用いて白兵戦闘する型。防御するスタンスもあるぞ!
- ストライカー…とりあえず、剣で切れば人もメナスも死ぬのだ。
- ディフェンダー…読んで字の如く壁だ!
GMを泣かせる仲間を護るぞ!
- フェンサー…回避?防護点?クリティカル出れば関係ないよね?
- ダブルブレイド…剣はたくさん持てば強いって政宗公も言ってる。
ガンスリンガー
アガスティアは銃社会。あとは分かるな?
- インファイト…銃撃はつよい。真近で撃てばもっとつよい。
- スナイパー…次元大介もびっくりの射撃術。
- トリック…敵をハードなラックとダンスらせる。
- ツインアームズ…二丁拳銃はロマンか?いいや火力お化けだ。
メイジ
フォースを操り超常現象を起こす。回復もやるよ。
- エレメンタラー…燃やしたり凍らせたり痺れさせたり。
- シンガー…マクロスのようななにか。
- クロスセイヤー…
エンハンサー 常磐 変なことするやつもいる。
- ドミネーター…時間と空間の支配者。
青い犬
イレギュラー
…その他。その他以外の何物でもない。
- ガンブレイド…剣と銃両方持てばつよいのでは?(天才的発想)
- ロックスター…Rockは世界を救う。
- フォーチュン…フォースに愛されすぎてリアルワールド(出目・カード)に干渉できるようになった。
- ゼノグラシア…古代種族のオーパーツを操れる選ばれし者。
- グラップラー…筋肉はすべてを解決する。
- ドラグーン…乗り物から降りると無能なんですから。
- ツールマスター…ハンガーだろうが掃除機だろうが何だって武器にする。
- ヴァリアント…なりかけメナス。ダークヒーローしたい人向け。
|
経験点の使い方
- ポテンシャル(BASのどれか)の上昇…[選択したポテンシャルの現在値]×5点で1上昇
- モーションエフェクトの取得or上昇…5点で1Lv分
- ガンメタル・ブレイズの取得or上昇…30点で1Lv分
- 固定化ポイント獲得…1点につき5固定化ポイント
コメント欄。質問やキャラ相談などにご利用下さい。
- @PL各位。5/4はお休みにしようと思います。まぁ院生にGWなんて無いからみんなが強硬に主張すればこの限りではないが。 -- まち (2017-05-02 17:51:40)
- @PL各位。6/1は欠席者がいるのでガンメタはお休みです。特に希望がなければ頭の悪いインセインで季節外れにも鍋を食うことになります。 -- まち (2017-05-29 22:25:55)
- 第三回のエネミーレベル/人数経験点は60/5で12点です。セッションの進行協力・準備貢献はそれぞれ1点ずつ差し上げるので、残りの項目については自薦評価して成長計画を立ててください -- まち (2017-07-21 12:38:38)
最終更新:2017年11月25日 21:57