災禍の王剣
●シナリオトレーラー
アトラタン大陸の東方地域に存在するとある地方都市『ヘルネン』は秩序回復戦争ごろから存在する都市である。様々な資料や遺跡が残っているため、それを目当てにこの都市を訪れる学者や遺跡内に残された価値のある遺物を求めて傭兵や冒険家といった人間も集まる。
そんな過去の時代の影響が強い『ヘルネン』に過去からの『災禍』が迫りつつあった。
●ハンドアウト
PC1
因縁:ミルフローレン・ドイナー 推奨感情:メイン: サブ:
推奨クラス:ロード
キミはヘルネンの領主である。
ある日、王都からの使者としてとしてミル(ミルフローレン)がヘルネンを訪れる。ミルから今回ヘルネンに直接訪れたのは、王都の時空魔法師がヘルネンに大きな【災厄】が近づきつつあることを告げたためらしい。
PC2
因縁:ヤオ・トレスク 推奨感情:メイン:なし サブ:友情?
推奨クラス:メイジ
キミはヘルネンの領主(PC1)に仕えるメイジである。
ある日、いつも通りに仕事をこなしているとタクト通信がかかってくる。相手はエーラム時代の同級生であるヤオだった。
PC3
因縁:村の長 推奨感情:メイン:なし サブ:尊敬
推奨クラス:アーティスト
キミはヘルネンの近隣近くにあるファンガ村の戦士である。
ある日、村を治める長から呼び出されたキミは衝撃の事実を告げられる。長が告げたのは、この村が代々受け継いできた『王剣』が盗み出されたという話だった。
PC4
因縁:ヴァイオリン奏者 推奨感情:メイン:なし サブ:なし
推奨クラス:自由
キミはヘルネンの領主(PC1)に仕えている。
ある日、ヘルネンの森を散策していると【黒い石碑】の前でヴァイオリンを演奏している人間に遭遇する。奏者に興味を持ったキミは演奏が終わった頃合い見計らって奏者に声をかけようとしたとき、キミと奏者の間に禍々しいオーラを放つ人の形をした何かが割り込んだ。
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PC4仮案 |
テシー・ユニトピア(偽名)、23才、女
メイジ/サモナー(浅葱)
出自:隠し子
経歴:二つの顔/大罪
目的:魔法を究める
禁忌:秘密を明かさない
趣味嗜好:方向音痴
○詳細
元は聖印教会に入信していた一騎士の隠し子として生まれるが、生まれて数年後に魔法師としての才能が発覚すると、
両親に「自分の経験から物事を判断できるようになりなさい」と言い残され、形式上は追い出される形でエーラムに入学する。
エーラムでは召喚魔法の道を自ら選ぶが、彼女の適性から最も離れたものであったため、実技試験では毎回落第すれすれの点数で
なんとか合格点をもらっていた。
しかし、間もなく卒業となる時に、彼女の元聖印教会という出自を危険視した一部の魔法師たちに謀殺を企てられる。
幸いにもこの情報は、とある魔法師から彼女に流れていたので、彼女はこれを利用し、表向きには事故死したと見せかけて、
エーラムを脱走することにした、いや、身の安全のためにせざるを得なかったのである。
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PC5
因縁:PC2もしくは別の魔法師 推奨感情:メイン:なし サブ:なし
推奨クラス:ダンボール
キミはダンボールの神様(自称)の投影体である。
新たな信者を求めて『ヘルネン』にやってきたキミは布教活動に勤しんでいたが、ヘルネンの地では全く馴染みのないダンボールは
胡散臭がられてしまい信者を思うように増やせないどころか、危険な(?)思想をもつ投影体として処分されかけてしまう。
すんでのところで、この都市の魔法師(PC2であるかどうかは要相談。主にPC2と)に無害認定をうけることができた。
ひとまず、身の安全は確保したキミはダンボールの普及と信者の確保のために何か大きな活躍をする必要があると感じていた。
最終更新:2017年08月07日 00:23