兼子

兼子はライトノベル作法研究所の利用者。投稿者・感想人・チャット利用者。

人物

 別名、w。掌編のみであるが高得点入り3回達成、電撃リトルリーグ08年6月期優勝という戦績(現在は彼の都合で掲載所からは削除)をもつ。
 しかしその戦績に対し、07年、馴れ合いを事実上認める発言をチャットで行い、ヲチャーを激怒させたり、また、掲示板にて「感想人を評価しましょう」というスレを立て、自分を褒めて欲しいことをあらわにしたりして、非常に痛い行動も目立つ。
 これらの顛末により、最盛期に比べると格段に活動は激減しているのだが、結果その行動が改善されているかと言えばそうではない。その少ない活動もまた、ことごとく批難の対象となっている。

 某掲示板にて自分が叩かれる事態が起こると、あからさまで拙い火消し行為を行ったりするなどの行為も目立つ。
 このためヲチ板では彼の評判はすごぶる悪い。

 実力が低いということはないが、自分の実力を過大評価、そして過大広告しているきらいのある人物。そして人格にかなりの問題がある大変困った利用者だろう。


感想人として

 現在彼は投稿を行わず、感想メインとなっている。ただし出現頻度は低い。また、企画があり、それが匿名であった場合はそこにもよく出現する。
 一時期、長編の間の作品には一律で30点をつけていた。面白くなくても、読了できなくても30点である。そして、わざわざ「長編の高得点はつまらない」と言い捨て、パスワードとトリップを置いていく。だが、セキュリティ上、感想を削除するにはパスワードを入力後、届いたメールから捜査しなければならず、例えパスワードを入力してもメールアドレスを持つ本人以外には削除できない仕様になっている。これを承知でパスワードを置いているのだとすれば、大変陰湿な行為である。
 ある人物が苦言を呈し、この一律30点感想は全て評価外感想へと修正されたが、その顛末においても色々と問題があったらしい。ある時は全作品、一律0点を宣言してつけていたが、うっぴーから「一律○○点を付けている人の点数は高得点条件に入れないことにします」と言われて、流石にやめたようだ。
 しかし、その後も奇行がおさまることはなかったことは、言うまでもない。

 口調も常に上から目線。また、作品内容よりも文章作法の指摘に重点を置く感想を書くこともしばしば。指摘内容として文章作法を対象にすることは問題ないとしても、その上から目線もあいまって、「相手のためではなく自分が優越感に浸りたいため」の感想に見える。
 また、嫉妬がすごく、その作品とは全く関係ないのに、「あのプロの作品は面白くない」「あの高得点作品は面白くない」とこぼし、その作品の作者を辟易させる。

 彼を知る投稿者からは基本的に感想が付くことを嫌がられている。


伝説

  • 公募で優秀な成績を収めた作品なら大丈夫だろうと思っていたら、嫉妬に狂った兼子に襲われた
  • 兼子が4時間で書いた作品に感想を書いたら、長編の間でテンプレ実験台にされた
  • 感想は上から目線で得点は一律で0点。昔は一律XX点だったり「サイコロ」だったらしいから少しはマシ
  • 善意で感想を書いているらしいが実質迷惑、というか迷惑な上にそれに気づいてくれない
  • 電撃リトルリーグが兼子に襲撃され、最優秀賞を奪う戦果を上げるも「後のLL応募者が」優先レイプされる原因となった
  • 感想に「これは作者のオナニー」とか「○○はレベルが低い」とか「自分の感想が他人からどうこう言われる筋合いはない」とか平気で書く
  • 古参の1/3が兼子被害者。しかも実力者は兼子の嫉妬心を刺激するという都市伝説から「実力者ほど危ない」
  • 「SF長編なら大丈夫」といって出て行った投稿者が、5分後に兼子から「わずか9文字」で駄作認定された
  • 「感想をたくさん書いていれば問題ない」と手ぶらで出て行ったドイツ語で2の人が、一作品で合計ー90点を喰らってラ研を追い出された
  • ラ研利用者の兼子率は150%。一度不快な思いをしてまた不快に思う確率が50%の意味
  • ライトノベル作法研究所における重大事件による死亡者は1日平均1.2人、うち約0.2人が兼子の被害者
  • とあるMIKOが過去に公募で最終選考に残った事実をラケペに書かれたら、数日のうちに兼子さまに感想レイプされた new

モリオウ・ガイ

 兼子さまの別HN。なぜこれを使うに至ったかの詳細は不明。夏祭り、地方企画に参戦し、相変わらずの感想を投稿。以下、目立ったものを抜粋。

+ 地方企画の感想
2011年10月16日(日)11時06分 モリオウ・ガイ  -30点 i114-184-21-136.s41.a001.ap.plala.or.jp
こんにちは。モリオウ・ガイと申します。
関西近畿代表の『くいだおれ太郎フォーエヴァー』最後まで読みましたので、感想を落としてみます。

この第一報を傍受した時、警察・消防・自衛隊各関係組織は大いに戸惑った事だろう。
→すみませんが、この2行目で盛大につっかかってしまいました。
傍受?
傍受ですか?
しつこいようですがマジで傍受なんでしょうか。
傍受という言葉を大辞林とネット検索で調べてみました。
意味は、無線通信で本来の通信相手以外の者が受信すること、といったものでした。
あと、ざっと調べたところでは、災害時などは情報収集のために消防無線を傍受したりすることもあるようです。警察無線はデジタル化していてけっこう特殊な機械が無い限り傍受は無理のようですが、2008年時点ではどうなのかまでは深く調べていません。
警察、消防、自衛隊が傍受した、ということは、その無線は警察、消防、自衛隊以外同士の通信だったということになります。
いったい誰でしょうか。一般人でしょうか。
一般人の通信を、諜報機関ならともかく、消防なんかがいちいち傍受しているのでしょうか。一般人の通信なんて「今(観ているテレビで)、ゴジラが東京タワーを破壊している!」なんてのもたくさんあるでしょうから、傍受していちいち戸惑っていられないのではないでしょうか。
災害が起きてからの傍受ならまだ分からないでもないのですが、カーネルの災害が起きたことを知らせる第一報を傍受したということは、それ以前に最初から傍受していたということになります。
そもそもです。
そういう災害が起きたら、傍受するようなイレギュラーなものではなく、無線にせよ電話にせよ正式な通報が、いの一番に警察や消防などに行くのが普通ではないでしょうか。一般人から来る通報電話にせよ、あるいは現場の警察官から本署への連絡などにせよ、正式な通信のはず。
当たり前ですが、正式な通報のことは傍受とは表現しないと思います。
ここは、「この第一報を受けた時」という普通の表現でいいのではないでしょうか。この表現なら、その第一報が電話でも無線でもあるいは人間の口から直接語られたものでも通用します。
なぜ作者さまがここで傍受という言葉を使ったのか、深い意図があったのかどうか、私には読み取れませんでした。
単に、傍受という言葉の響きが中二病的でかっこいいからなんとなく使った、ようにしか見えませんでした。
当然ながら、傍受と言う言葉は、受けるという言葉を難しく表現したものとは違います。
単なる変換ミスなどの誤字脱字ならば、直せば済むことでしょうが、こういう言葉に対してきちんと向き合っていないように見えるミスはいただけません。
作者様はイラストも大変上手く描ける方なので多種多様な表現方法をお持ちなのでしょうけど、小説は文章だけで表現するものです。一つ一つの小さな言葉の組み合わせ、積み重ねです。
私も誤字脱字や誤用などは多々ありますのでそんなに偉そうに人のことは言えないのですが、言葉に対して真剣に取り組んでいない作品に対しては好意的に見ることはできません。
これが300枚レベルの長編だったら、この時点で失格、ブラウザバックです。
50枚の短編なので最後まで読みますが、二行目の時点で時間と労力を大幅に費してしまったので、以降、作品に対してはどうしてもネガティブな目で見ることしかできません。

で、本作品、いちおう最後まで読みました。
他の方の感想もざっと目を通しました。
確かに二行目でつっかからなければ、私も諸々の問題点をスルーして本作品を楽しめたのではないかと思いました。
技術的には上手いと思いました。その一方で欠点、特にご都合主義が多いようにも感じました。
では、読者として本作品を楽しむことができたかどうかといいますと、残念ながら傍受も含めて欠点ばかりが目についてしまい、全然面白くなかったです。

以下、感じた欠点について、思い出せる範囲でつらつら書いてみます。
最初の恭司のシーンは、自分の力におごって喜んで弱い主人公幸太をいじめているようにしか見えません。他の方も指摘している通り、後半で主人公に対して好意的になるのが、理由のないご都合主義にしか見えません。
私の正直な感想として、本作品で最も魅力的に感じたキャラは、恭司の取り巻きたちでした。本作で描かれている勇気に共感できず、主人公に対しても好意をいだけませんでしたし、前半と後半でキャラがブレている恭司も良いとは思えませんでした。

「本場のたこ焼きは、祭りの出店で売られているものと格が違う。外はカリカリ、中はクリームのように滑らかなプロ仕様。当然味は保証つきで、口に含めばソースと仄かなダシの味が広がり、かと思えばタコの弾力が食感を刺激する。最近では、ソースの代わりに、しょうゆ、塩、ポン酢といった味も出てきており、そのバリエーションもまた素晴らしい。」といった料理の美味さを描いた描写は良かったです。が、《赤鬼》《くくる》《大たこ》と有名店の名前を列挙した部分は良いとは思えませんでした。知らない人にとってみれば、赤鬼だから何なの?といった感じです。
赤鬼のたこ焼きがどんな感じのたこ焼きで美味いのか。くくるのたこ焼きは赤鬼とはどう違っていてどういう別の魅力があるのか、ということが書かれていないと、ピンときません。
この書き方だと、赤鬼もくくるも大たこも、「本場のたこ焼きは、祭りの出店で売られているものと格が違う。外はカリカリ、中はクリームのように滑らかなプロ仕様。当然味は保証つきで、口に含めばソースと仄かなダシの味が広がり、かと思えばタコの弾力が食感を刺激する。最近では、ソースの代わりに、しょうゆ、塩、ポン酢といった味も出てきており、そのバリエーションもまた素晴らしい。」というたこ焼きなんですよね。だったらどの店で食べても同じじゃないでしょうか。この文章の書き方だと、そう読み取れてしまいます。

ほんのちょっとだけオーバーしたのでここで切り。

 ちなみに、兼子さまはゆーぢ?の地方企画によって短編の間に召喚された模様。2011年10月22日現在から、しばらくの間短編の高評価作品は注意が必要であろう。

井真成

 兼子さまの別HN。なぜこれを使うに至ったかのやはり詳細は不明。
 スカーレット×ロディス ~相棒はただ一人のために~ 感想から抜粋

 2011年11月23日(水)23時12分 井真成  0点 i114-184-21-136.s41.a001.ap.plala.or.jp

こんにちは。大唐帝国の日本人留学生、井真成と申します。
夏祭りの際には完全な誤爆をしてしまい申し訳ございませんでした。言い訳すると、内容も文章も全く区別をつけられないくらい別人の作品と似ていて、私の目では見分け無理な感じ。別人と勘違いした部分についてはピントはずれな失礼なことを申し上げてしまいましたが、作品の感想については嘘は言っていないので反省も後悔もしません。
ということで、おわびということで、感想を書かせていただきます。

4回に分けて感想と相変わらず長いので省略します。

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最終更新:2011年12月09日 14:43
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