鍛錬投稿室

 ラ研においては、「鍛練投稿室」ではない。

鍛錬投稿室とは

 利用者が自分の書いた作品を投稿する場として、ラ研内に設けられたコンテンツ。

 2009年3月、ある事情で閉鎖してしまった旧投稿室に代わって、新たにCGIを組んで作成した新投稿室が仮稼働という形で設置される。
 その後徐々に体裁を整え、今では旧型に様々な機能を加えた造りになっていった。
 ここで語るのは、現在稼働中の新投稿室のことです。
 改装前の投稿室については、旧鍛錬投稿室をご覧下さい。

構成

 2009年の4月に「掌編の間」が設けられ、「短編の間」「長編の間」と作品の原稿枚数別で三種類に分かれている。

 400字原稿用紙換算1~100枚の短編作品を対象とする投稿室。最大200作品まで保存される。
 400字原稿用紙換算100~350枚※の中長編・長編作品を対象とする投稿室。最大150作品(150スレッド)まで保存される。
 ※350枚を超える作品を長編の間に投稿する場合は前編・後編に分けて2スレッドまで。つまり最大700枚まで投稿可能。

 400字原稿用紙換算、1~10枚の作品。最大作品保存数200。

性質

 投稿された作品には、それぞれ感想を書くことが出来る。
 更に点数評価が可能。上はプラス50点、下はマイナス30点まで10点単位で計9パターンの点数の他に、評価の対象外という点数評価もある。
 ここで一定の要件を満たせば、高得点小説に自分の作品を掲載させることも出来る。(詳しくは高得点入りを参照)

 現在の投稿室は、旧投稿室と違ってメールアドレスの入力が必須事項となった。
 この背景にも、前述のある事情が大きく関係している。

  • 感想人が評価の対象外を選ぶ理由は様々である。全部が全部評価に値しないほどひどいという意味ではない。中にはいう意味でつけてる人もいるのだが。
    • 一時この評価について小さな物議を醸した結果、「評価の対象外」という表現は「点数評価なし」に変更された。


懸念事項

 ※以下は飽くまで事実に基づき、当記事編集者の主観で書いたものです※

 鍛錬投稿室へのリンクがあるページの上部には、このような記述がある。

 以下枠内、本家より抜粋。
(最重要要望事項)
●作品を投稿される方は、同室の他作品に感想を一つ以上書いてください。
●未完成の小説は投稿禁止です。
●作品の評価を決めるのは作者ではなく読者です。批判的な意見を浴びせられても作者に言い訳や反論は許されません。
同時に、読者の方にも作者を中傷するような発言は行わないようお願いします。

 注目してほしいのは太字になっている部分。
 これは今に始まったことではないが、現在でも投稿だけして感想は書かないという作者が多い。

 よく感想が1人か2人からしかつかない、あるいは誰からも感想が貰えないまま下がってしまう作品がある。
 作品の長さにも関係していることはあるが、作品ではなく作者に共通して言えることがある。
 それは、感想を1つや2つしか書かない、あるいは全く書かないということだ。

 けど、投稿室は作品があって感想があって初めて賑やかになるというもの。どの投稿者だって、感想が欲しいからここに投稿しているという思いが少なからずあるだろう。

 違った見方をすれば、感想を書くということも一種のトレーニングである。
 語彙を吸収したり、作品を分析する力をつけたり、通常の読書で出来ることがこの投稿室でも可能だ。

 また、「感想返し」ということもある。
 律儀な作者は、もし感想を書いてくれた人も作品を投稿していたら、感想でお返しするといったことをしてくれる。
 「この人に感想を書けば、自分の作品にも感想を書いてくれる」というイメージがつけば、自ずと感想が多く集まるようにもなる。それだけを目的にするとなると、少し卑しい話かもしれないが。

 もし今以上に感想が欲しいと思うのならば、まずはたくさん感想を書くことから始めてみよう。
 力がつくと同時に、他人からの信頼も得ることが出来ます。


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最終更新:2011年12月09日 10:57
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