TR 高根鉄道 高岡国大駅 | ||
たかおかこくだい
Takaoka-Kokudai |
||
略号 | KKD(*1) | |
駅構造 | 橋上駅 | |
ホーム | 2面2線 | |
所属路線 | ■ 高根港線 | |
駅番号 | TA-03 | |
キロ程 | 2.3km(高岡起点) | |
◄高岡東 TA-02(1.1km) (1.2km)品山 TA-04► | ||
発車メロディ | 製作者 | |
1番線 | 学園ものがたり~夢へ駆けろ~ | Komakano38 |
2番線 | 学園ものがたり~青春の一ページ~ | Komakano38 |
高岡国大駅(たかおかこくだいえき)は、高根鉄道高根港線の駅である。 駅番号はTA-03。
付近に高根港線最大規模を誇る高岡国大車庫が存在するため、営業列車の多くはこの駅を始発・終着駅とする。
また、本線を挟んで車庫の反対側には車両基地と研修線があり、車庫方面と車両基地方面を別つ分岐が数多く設置されている。
基本は普通のみ停車するが、当駅を始終着駅とする場合のみ急行と区間急行も当駅に停車する。
当駅の品山方には踏切が設置されており、最高110km/hで通過する列車を近くで眺めることができる。
下り線側出入口付近にはバス停が存在しており、稀に社員がバスを運用することがある。
以前はpingが異常な値を示すことで有名であり、国大重力圏という単語も誕生しているほどであった。
これを抑制するためにプロップの削減が行われており、現在はホームドアが撤去されている。
これにより、異常なping上昇はほぼ見られなくなった。
2面2線を有する地上駅(橋上駅)である。
高岡側と品山側、2つの独立した駅舎が存在し、高岡側駅舎は下り方面側のみ、品山側駅舎は本線を挟んだ両側に出入口が設けられている。
品山側駅舎の改札口は本線直上に集約されており、休憩所も存在するなど、高岡側と比較して大規模な施設を有している。
暫定開業時は1面2線の島式ホームを有しており、このホームは現在2番線ホームとして使われている。
6両対応化の際に、現1番線が増設され、2面2線の相対式ホームとなった。
なお、元来のホームは下り線側が封鎖されており、両面での客扱いができなくなっている。
2番線を利用し折り返しを行うことが可能な設備があり、当駅で折り返しを行うことをKST(*2)と呼称する。
当駅から高岡寄りに少し進んだ場所に、品山方面行き列車が2番線に転線するための渡り線と、品山寄りの踏切から少し進んだ場所に、2番線を逆走し品山方面へ行く下り列車が品山方面行きの線路に転線するための渡り線がそれぞれ存在する。
このため、2番線からは双方向に発車できるが、1番線から高岡方面に折り返すことはできない。(*3)
また、下り方面のみ上り本線を逆走し待避することが可能な構造となっているが、隣駅である品山駅においても待避が可能であるため、当駅での待避は極めて稀である。
国大車庫は1番線側に存在するが、車庫に接続する線路は一度本線と平面交差を行い、2番線に接続している。そのため、1番線は車庫繋がっていない。よって入出庫の際は原則2番線発着となる。
■
高根港線
■
急行
■
区間急行
通過
■
急行(当駅始終着)
高岡駅(TA-01) - 高岡国大(TA-03) - 品山駅(TA-04)
■
区間急行(当駅始終着)
■
普通
高岡東駅(TA-02) - 高岡国大(TA-03) - 品山駅(TA-04)