稲宮電鉄(いなみやでんてつ)は、HiYuQuRo_HYにより設立されたフリードライブの鉄道グループである。

路線

  • 稲宮本線 池上大橋駅 - 稲宮町駅間
  • 伊奈線 伊奈町駅 - 深淵駅間
  • 泓和泉線 東稲宮町駅 - 泓和泉駅間
の3区間が開業している。

稲宮線

駅番号 駅名 乗換路線 所在地
II01 稲宮駅

稲宮市
II02 池上大橋駅
II03 入尾駅
II04 伊菜町駅 伊菜線
II05 稲宮町駅 泓和泉線(東稲宮町駅)
II06 稲宮市駅
II07 泓見駅 泓見町
II08 稲山城公園駅 稲宮市
II09 坂端空港駅 坂端市
II10 坂端駅
II11 新桜町駅
II12 桜越駅

稲宮町駅。稲宮車庫の直結駅の1つであり、中心駅として機能している。

伊菜線

駅番号 駅名 乗換路線 所在地
IN01 伊菜町駅 稲宮本線

稲宮市
IN02 稲暮駅
IN03 榑波木駅
IN04 深淵駅
IN05 奔然祇駅
IN06 魂音泉駅
IN07 邦本町駅
IN08 舞木新都市駅

泓和泉線

駅番号 駅名 乗換路線 所在地
IF01 東稲宮町駅 稲宮本線(稲宮町駅)

稲宮市
IF02 北泓見駅 泓見町
IF03 泓和泉駅

車両

100系

国鉄103系を元に製造された車両。
編成番号 クモハ100 クハ100 製造年 廃車 運用路線 次車区分 備考
101F クモハ100-1 クハ100-1 1965年 2024年 稲宮本線 1次車 配給用事業用車両
102F クモハ100-2 クハ100-2 1968年 2025年度内(予定) 2次車 定期運用離脱
103F クモハ100-3 クハ100-3 2022年
104F クモハ100-4 クハ100-4 1969年 2024年 3次車
105F クモハ100-5 クハ100-5 2024年 億年町電気鉄道に譲渡
106F クモハ100-6 クハ100-6 1970年 2014年 希望ヶ丘鉄道に譲渡
107F クモハ100-7 クハ100-7 2017年 前照灯をLEDに交換済
108F クモハ100-8 クハ100-8 1971年 2009年
109F クモハ100-9 クハ100-9 2014年 希望ヶ丘鉄道に譲渡
110F クモハ100-10 クハ100-10 1973年 2022年 4次車

1次車

101Fが該当する。

2次車

102Fと103Fが該当する。

3次車

104F-109Fが該当する。

4次車

110Fが該当する。

150系

100系電車の1両編成版として導入された。
編成番号 クモハ150 製造年 廃車年 運用路線 備考
151F クモハ150-1 1973年 2025年 稲宮本線
152F クモハ150-2 2016年 億年町電気鉄道に譲渡
153F クモハ150-3 1974年 2015年
154F クモハ150-4 2010年
155F クモハ150-5 2016年
156F クモハ150-6 2015年
157F クモハ150-7 1975年 2013年 億年町電気鉄道に譲渡
158F クモハ150-8
161F クモハ160-1 1973年 2025年 稲宮本線
伊菜線
162F クモハ160-2 2011年
163F クモハ160-3 1975年 2012年
164F クモハ160-4 2010年
165F クモハ160-5 1976年 2012年
166F クモハ160-6 2017年
167F クモハ160-7
168F クモハ160-8 2011年

0番台

都市型ワンマン用の車両。

100番台

地方型ワンマン用の車両。
0番台
100番台

300系

稲宮本線の需要が増し、優等列車の増発が検討された事により製造され、1975年から運行開始した車両。地方私鉄としては珍しく、優等運用に特化した豪華な車内を誇っている(当時基準)。
しかし、登場からわずか16年でバブル崩壊により大幅減便がされ、余剰が発生し早期廃車となってしまった編成もいる。
客足が回復してきた2000年代中盤でも優等列車の本数は現状維持となり、ロングシート通勤形電車で運転されることになった。そのため、301F、302Fが伊菜線に転用、305Fが部品取り車として廃車となった。
現在更新工事などは行われていないが、廃車の目途は立っていない。
←舞木新都心 稲宮町→
号車 クモハ300 クハ300 製造 廃車 運用路線 備考
車両番号 クモハ301 クハ301 1975年 稲宮本線

伊菜線
クモハ302 クハ302 RobTrainラッピング車
クモハ303 クハ303 1976年 1991年 稲宮本線
クモハ304 クハ304
クモハ305 クハ305 1977年 2000年頃
クモハ306 クハ306 1977年 泓和泉線

1000系

旧来の車両を置き換えるために導入された。
稲宮電鉄として初のVVVFインバータ制御車。
稲宮本線での不具合が多発したため通常よりも早く廃車が進んでおり、
現在は3編成が在籍している。

1010Fは2023年に泓和泉線へ転属。ワンマンステッカーの貼り付けや、
ROM更新、内装改造等が行われた後、同線で予備車として運用している。
←池上大橋 稲宮町→
号車 クモハ1000 クハ1100 製造 廃車 運用路線 備考
車両番号 クモハ1001 クハ1101 1989年 稲宮本線
クモハ1002 クハ1102
クモハ1003 クハ1103 1991年 2023年
クモハ1004 クハ1104 2024年 金山急行電鉄に譲渡
クモハ1005 クハ1105 2023年
クモハ1006 クハ1106 2024年 鷹後市営地下鉄に譲渡
クモハ1007 クハ1107 2016年
クモハ1008 クハ1108 2024年 奥野浜電鉄に譲渡
クモハ1009 クハ1109 1992年 2022年
クモハ1010 クハ1110 泓和泉線 2023年に泓和泉線へ転属
同線で朝夕に運用



大量にリークされまくって譲渡計画がチャラにされているのは秘密

500系

1980年より輸送力増強を目的として登場。
40年以上が経つ今でも主力車両としての座を保持しているが、
3000系の増備や、5000系電車の登場により少しずつ数を減らし始めている。
稲宮電鉄としては歴史上でも最大である30編成77両が製造され、1000形導入開始寸前まで増備された。
2両と3両の編成が存在し、それらを利用して多彩な編成を組んでいる。
前面は貫通仕様となっているが、併結時に使用されたことはない。
←池上大橋 稲宮町→
号車 編成番号 クモハ501(2両)
クハ502(3両)
クハ501(2両)
モハ501(3両)

クハ501(3両)
製造 廃車 運用路線 備考
車両番号 01 クモハ501-1 クハ501-1 1980年 稲宮本線 塗装が黄単色
02 クモハ501-2 クハ501-2 標準塗装へ塗替済
03 クモハ501-3 クハ501-3 1981年 2022年 伊菜線 荒河鉄道へ譲渡
04 クモハ501-4 クハ501-4 稲宮本線 白Hゴム車
ゲームへ追加済
RobTrainラッピング車
05 クモハ501-5 クハ501-5 ゲームへ追加済
06 クモハ501-6 クハ501-6 1982年
07 クモハ501-7 クハ501-7 2023年 ゲームへ追加予定
08 クモハ501-8 クハ501-8 伊菜線
09 クモハ501-9 クハ501-9 1983年 2022年 稲宮本線 荒河鉄道へ譲渡
10 クモハ501-10 クハ501-10
11 クモハ501-11 クハ501-11 伊菜線
12 クモハ501-12 クハ501-12 稲宮本線
13 クハ502-1 モハ501-1 クハ501-13 1985年 2023年 稲宮本線
14 クハ502-2 モハ501-2 クハ501-14 ゲームへ追加予定
15 クハ502-3 モハ501-3 クハ501-15
16 クハ502-4 モハ501-4 クハ501-16
17 クハ502-5 モハ501-5 クハ501-17 1986年
18 クハ502-6 モハ501-6 クハ501-18
19 クハ502-7 モハ501-7 クハ501-19
20 クハ502-8 モハ501-8 クハ501-20
21 クハ502-9 モハ501-9 クハ501-21 1987年
22 クハ502-10 モハ501-10 クハ501-22
23 クモハ501-13 クハ501-23 稲宮本線
24 クモハ501-14 クハ501-24
25 クモハ501-15 クハ501-25 1988年
26 クモハ501-16 クハ501-26
27 クハ502-11 モハ501-11 クハ501-27
28 クハ502-12 モハ501-12 クハ501-28
29 クハ502-13 モハ501-13 クハ501-29 1989年
30 クハ502-14 モハ501-14 クハ501-30

番台別解説

  • 2両編成車(01~12・23~26)

01編成~12編成が該当する。2両編成。
  • 3両編成車(13~22・27~30)

13編成~22編成が該当する。3両編成。
内外装は1982・1983年製造分とほぼ同様だが、3両編成のみ客用ドアにも塗装が施されている。

600系

当時40系電車が未だ走っていた泓和泉線では、40系電車の機器類の老朽化が著しく、早急な置き換えが沿線住民・自治体から要望されていた。
そこで40系電車を置き換えるべく、1985年に3両が製造。
稲宮本線の500系をベースにした泓和泉線専用車両として導入された。
500系との違いは以下の通り。
  • 1両ワンマン
  • ドアスイッチがワンマン仕様
  • 帯が深緑
  • 編成番号...500系が0Xなのに対して600系は6X
  • 2ドア。*1
  • 運賃箱・整理券発券機搭載
  • 側面の行先表示器なし
号車 編成番号 クモハ600 製造 廃車 運用路線 備考
車両番号 61 クモハ600-1 1985年 泓和泉線
62 クモハ600-2
63 クモハ600-3 2023年
63編成は2023年の1000系1010F泓和泉線転入により廃車となっている。

250系

150系の老朽化に伴い置き換え用として1993年にデビュー。地方型ワンマン設備を全編成搭載している。行き先表示機は稲宮最後の3色LEDとなっている。
更新工事の際に主電動機にPMSMを試験的に採用、試験結果が良好であれば他形式にも普及される予定。
←池上大橋 稲宮町→
号車 クモハ250 製造 運用路線 備考
車両番号 クモハ251 1993年 稲宮本線
伊菜線
クモハ252 更新車
クモハ253 1994年
クモハ254
クモハ255 1995年 更新車
クモハ256
クモハ257 更新車

2500系

旧型車両の置き換えがある程度終わった後、速度の高速化・列車間隔短縮のため高出力高性能車両として2003年に登場した車両。接客サービス向上のためボックスシートを採用した。稲宮電鉄では最後のGTO-vvvf制御車となっている。
伊菜線用1000番台はIGBT-vvvfを採用し、ワンマン機器を設置したため、伊菜線で地方型ワンマン運転ができるようになっている。
←池上大橋 稲宮町→
号車 クモハ2500 クハ2500 運用路線 備考
車両番号 クモハ2551 クハ2501 稲宮本線
クモハ2552 クハ2502
クモハ2553 クハ2503
クモハ2554 クハ2504
クモハ2555 クハ2505
クモハ2556 クハ2506
クモハ2557 クハ2507
クモハ2558 クハ2508
クモハ2559 クハ2509
クモハ2560 クハ2510
クモハ2561 クハ2511 伊菜線 1000番台
クモハ2562 クハ2512
クモハ2563 クハ2513

3000系

2012年より新性能電車の本格的な置換を目的として登場。
稲宮電鉄で500系と同等の勢力を誇る。
←池上大橋 稲宮町→
号車 クモハ3000 クハ3100 製造 廃車 運用路線 備考
車両番号 クモハ3001 クハ3101 2012年 伊菜線 1次車 パンタグラフが1基のみ・ドアチャイム、電笛非搭載
クモハ3002 クハ3102 稲宮本線 2次車 ドアチャイム、電笛非搭載
クモハ3003 クハ3103 2013年 3次車 当編成以降ダブルパンタ・電笛搭載
クモハ3004 クハ3104 4次車
クモハ3005 クハ3105 2014年 伊菜線
クモハ3006 クハ3106
クモハ3007 クハ3107 2015年 稲宮本線
クモハ3008 クハ3108
クモハ3009 クハ3109 2016年 伊菜線 5次車
クモハ3010 クハ3110 稲宮本線
クモハ3011 クハ3111 2022年 6次車 増備車
クモハ3012 クハ3112

番台別解説

  • 1次車
3001Fが該当し、最も最初に導入されたグループ。
他編成とは違い、ドアが空気式であること、電笛を搭載していないこと、パンタグラフが1基のみであることがあげられる。
2011年9月に稲宮車庫へ搬入された。
  • 2次車
3002Fが該当する。
他編成とは違い、ドアが空気式であること、電笛を搭載していないことがあげられる。2011年9月に稲宮車庫へ搬入されている。
2012年3月に稲宮車庫へ搬入された。
  • 3次車
3003Fが該当する。ドアが電気式となったほか、3002Fと同様、パンタグラフが2基搭載されている。
2013年2月に稲宮車庫へ搬入された。
  • 4次車
3004F~3008Fが該当。当グループでは、内装の見直しが行われ、妻面貫通扉の設置が行われている。
  • 5次車
3009F、3010Fが該当。
設計最高速度が115km/hへと向上している。ただし、旅客運用では110km/hまでしか出すことができない。
  • 6次車
3011F、3012Fが該当。通称増備車。5次車の最終製造から約6年が経過していたこともあり、各所に仕様の変更が見られる。
設計最高速度は120km/hへと向上しているが、これまでと同様に、旅客運用では110km/hまでしか出すことができない。
車いすスペースの設置や、消火器の設置のほか、VVVFには東芝PMSMが採用されている。

5000系

2025年より導入が開始された最新鋭車両。500系を置き換えるために導入され、500系の約60%の電力で走行することができる。
ゲームでは現在製作中となっている。

リンク

Robloxコミュニティ https://www.roblox.com/ja/communities/34782609/Inamiya-Group-Holdings
Robloxプレース https://www.roblox.com/ja/games/76408431205564/Inamiya-Electric-Railway-Place
Discordサーバー https://discord.gg/NuuMA8HjvX
最終更新:2025年06月10日 08:15

*1 中ドアは泓和泉線が全列車ワンマンになった際(2013年)に埋め立てられた