やよライナーはyayo_exe氏が考案した特急種別の愛称であり、過去に2社で運用されたことがある種別である。
やよライナー yayoLinerやよライナーロゴ |
考案日 |
2022年12月 |
運用形態 |
有料座席指定列車 |
考案者 |
yayo_exe |
キャッチコピー |
あの想いが世界を超えて、走り出す。 |
概要
やよライナーは有料座席指定列車で、特急のような扱いになる。
固有のナンバリングがあり、「YayoLiner」のYとLで「YL」となっている。これは本来ある駅ナンバリングとはまた別にやよライナーの停車駅用として設定される。
考案者のyayo_exe氏は「西武鉄道の拝島ライナーに似せたもの」と言及している。
イメージカラーはオレンジで、ナンバリングのカラーなどに使われている。
停車駅は会社によって異なるが、主要駅を軽々と通過するなど、通勤ライナーのような停車駅に設定されることが多々ある。
キャッチコピーは「あの想いが世界を超えて、走り出す。」となっており、これは「様々な世界(鉄道会社)をお客様の想いを乗せたやよライナーが走る」ということを意味している。
歴史
始まりは
2022年12月、当初はyayo_exe氏の空想で作られた種別であり、ほぼ冗談でロゴ作成や、当時の
尾羽急電鉄の路線図を元に、停車駅などを考案していた。
それを見た当時の尾羽急電鉄社員が、
やよライナーのロゴを2000系の種別幕に表示させ、実際に考えられた停車駅で運用した事があった。
運用した事により一時期、尾羽急電鉄内で少しだけ話題になったことがあり、「正式採用されるのでは」などの声が上がった。
しかし
2023年5月を最後に尾羽急電鉄での運用はなくなり、やよライナーの歴史は一時的に幕を閉じることになる。
しかし一ヶ月後の
2023年6月、
詩川鉄道でやよライナーを正式運用すると当時開発者だったyayo_exe氏からアナウンスがされ、同月に運用が開始された。
ここからやよライナーの歴史が再び動き出す事となる。
過去に運用されたことがある会社と停車駅一覧
やよライナーの原点となった鉄道会社。2022年12月から2023年の5月まで運用されていた。
運用区間は尾羽原~高徳~高徳空港となっている。
停車駅は、
始発が尾羽原の場合、安越までは
乗車専用駅、高徳からは
降車専用駅である。
始発が高徳空港の場合、高徳までは
乗車専用駅、安越から先の各駅は
乗降自由駅となる。
車両は2000系2ドア車や778系が主に運用されていた。
ここでは正式採用されていない。
画像は尾羽原始発用の路線図
初めてやよライナーが正式採用された鉄道会社。2023年の6月から運用開始している。
運用区間は本線となっている。
停車駅は詩川から白山手までの各駅と、神明、沼原中央公園となっている。
車両は、譲渡を受けたYL40000系を使用している。(
SKN鉄道のYM40000系とはまた別)
最終更新:2025年03月23日 19:32