尾羽急6800系電車については「尾羽急電鉄/2000系」を参照。


この項では、

  • 尾羽急6500系電車(おばきゅう6500けいでんしゃ)
  • 尾羽急6700系電車(おばきゅう6700けいでんしゃ)
  • 尾羽急7000系電車(おばきゅう7000けいでんしゃ)

について概説する。

目次


6500系

尾羽急電鉄 6500系電車
尾羽急電鉄 6700系電車
基本情報
運用車両 尾羽急電鉄
製造所 高徳車輌製造
製造年
(設定上)
1977年~1985年
主要諸元
編成 2両編成
電気方式 直流1,500V(架空電車線方式)
営業最高速度 120km/h
設計最高速度 135km/h
起動加速度 2.25km/h/s
常用最大減速度 4.2km/h/s
非常最大減速度 4.5km/h/s
車体 普通鋼
制御方式 界磁チョッパ制御

尾羽急6500系電車(おばきゅう6500けいでんしゃ)は、尾羽急電鉄の通勤型電車である。
本項では同形式の大規模改修により登場した尾羽急6700系電車についても解説する。

概要

ゲーム内では2024年8月に登場した、新しい古い電車。
それまでの尾羽急の車両と比べるとギミックが多く、また各部の作り込みも高い車両となっている。(それと引き換えにゲームにかける負荷も高め。)

形態差別解説

本形式は製造年次において見た目の変化が大きいため、タイプ別に分けて紹介する。

タイプⅠ(1次車)

6500系の中で最初に登場した形態。
編成としては6501F~6503F・6523F~6525Fが該当する。 前照灯は上部に左右に振り分けて配置され、急行灯・尾灯はLEDによる切替式になっている。 なお6523F~6525Fは後年に急行灯・尾灯が後述するタイプⅡのものに取り換えられた。*1
現在は6503Fのみ一般車として実装済み。 運転には私鉄っぽい列車パスが必要。

6503Fの客室。どことなく古めかしい内装が特徴的。

タイプⅡ

6504F~6508Fが該当する。
前面の意匠が微妙に変化しており、急行灯と尾灯は角形コンビネーションランプに収める形に変更された。これはタイプⅢ・Ⅳも同様である。
しかし後年に大規模改修が施工され全編成が6700系へと改番されたため、この形態は現存しない。

タイプⅢ

ゲーム内で一番最初に登場した形態。6509F~6517Fが該当する。
前照灯が1か所に集約され、方向幕は種別と行先を分離し左右窓上に移設された。このフェイスデザインは多少の変更を伴いつつ、6700系・7000系へと受け継がれている。
現在は6509F、6511Fが一般車として実装されている*2。うち6509Fには簡易更新工事が施工されている。

6511Fの客室。
肘掛けの形状が変わり、座席モケットが橙色に変わっている。

タイプⅣ

6518F~6521Fが該当。
見た目はタイプⅢと同じだが、制御装置が変更されている。(内容は不明)
現状モデル化されている編成は存在しない。

6700系

解説

先述の通り、6500系タイプⅡ(6504F~6508F)を大規模改修して誕生した。
改修内容は、

  • 前面デザインを7000系と同一の形態に変更
  • 前照灯の灯具をハロゲンからLED(小糸花形)に取り換え
  • 座席モケットの張り替え
  • 化粧板の張り替え(暖色系→白色)
  • 車いすスペースの設置
  • 行先案内表示装置をフルカラーLEDに更新 etc...


一般化はなされておらず、6701Fが社員車として在籍する。

7000系

尾羽急電鉄 7000系電車
基本情報
運用車両 尾羽急電鉄
製造所 高徳車輌製造
製造年
(設定上)
(詳細不明)
主要諸元
編成 2両編成 4両編成
電気方式 直流1,500V(架空電車線方式)
営業最高速度 120km/h
設計最高速度 135km/h
起動加速度 2.25km/h/s
常用最大減速度 4.2km/h/s
非常最大減速度 4.5km/h/s
車体 普通鋼
制御方式 GTO-VVVF制御

尾羽急7000系電車(おばきゅう7000けいでんしゃ)は、尾羽急電鉄の通勤型電車である。

概要

車体は6500系に準拠しているが前面デザインは独自のものになっている
2025年7月現在は2両編成の7001Fと4両編成の7021Fが一般化されている

7001F

2両編成 一般化は2024年12月25日 運転には私鉄っぽいパスが必要
なお登場当時は現在と一部仕様が異なっていた。

7021F

4両編成
20番台を名乗っており中間車を組み込んでいる
ドアカット機能を搭載しているため一部4両に対応してない駅ではドアカットを行うことができる

最終更新:2025年07月04日 21:51

*1 結果的にタイプⅡの意匠を残しているのはこの三編成のみになっている。

*2 かつては6517Fが一般車として実装されていたが、連結対応編成の6511Fと交代する形で社員車となった。