崩壊したオフィス

大規模な変更によりオールデスト・ハウスの地下深くにある基盤まで沈下したオフィス群。
沈下したのは収容セクターの変貌オブジェクトの研究および評価を行う施設であり、
防火帯、変貌オブジェクトの輸送施設、変貌オブジェクトの評価施設、データ入力と保管室、研究所などが含まれる。
輸送路には研究途中と見られる変貌アイテム AI80 がそのまま残されていた。

沈下により防火帯のうち、一つは基盤の洞窟の一つに接続され、基盤付近のオフィスにはクリスタルの生成も確認されている。
一部アストラルプレーンの流入も起こっており、トイレの一つが接続されている。

セクターロビーのエレベーターは故障しており、エレベーター内はモーダルで汚染され、モーダルキャリアが1体閉じ込められていた。

崩壊に巻き込まれた施設

  • 3F: 通行不能のため状況確認不可
    • Process and Protocol Dept.
  • 2F: 通行不能のため状況確認不可
    • 遺体安置所(Morgue)
  • 1F
    • 査定ホール (Evaluation Hall)
      • 輸送コントロール室
      • 輸送動力室
      • セクターロビー(Sector Lobby C)およびエレベーター
    • データ入力とファイリング(Data Entry And Filing)
    • 5本の通路を含む防火帯

崩落発生日時の推定

輸送路に残されていたAI80がオールデスト・ハウスに収容されたのは2016年6月14日である。
崩落したセクター内の職員はすべてヒスに感染しており、HRAsを装着した遺体は確認されていない。
崩壊に巻き込まれた職員の一人、ジーン・ギブスは基盤の倉庫にあるアッシュ博士の研究室手前のオフィスでヒスとなった姿が発見されていることからオールデースト・ハウスのロックダウンまでは生存していたと考えられる。
彼女の残した2通目の報告書では崩壊から8日が経過したと記載されている。


資料

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年02月12日 23:02