灰皿の迷宮


概要

灰皿の迷宮とは、オールデスト・ハウス セントラル研究から続く防火帯の先に存在する空間である。パワーオブジェクトである灰皿とタバコ(OOP11)と結合したトレンチ長官により構築された。
この迷宮は結合者であるトレンチ長官および彼が許可した人間だけが通行可能である。
高レベルのセキュリティーゲートとしての役割を担っており、トレンチ長官は自身とダーリング博士および彼の選ばれた少数スタッフ(ヒューバート・タン博士*)にのみ迷宮の通行を許可している*
また、管理人は何らかの理由により灰皿の迷宮を自由に行き来できるようである。
迷宮の先は防火帯を挟み次元研究所に連結されている。

迷宮の損傷

オールデスト・ハウスのロックダウン中にトレンチ長官の後任であるジェシー・フェイデン長官が訪れた時点では迷宮は破損しており、通行には管理人が所有するカセットテープおよびカセットテーププレイヤーが有効であった。
破損の理由は結合者であるトレンチの死亡による可能性が考えられるが確証は得られていない。

ヒス汚染

迷宮内には多数のヒスの存在が確認された。ヒスはこのパワーオブジェクトにより消息を絶った市民、地元警察、FBC職員が汚染された結果と考えられる。
このことから防火帯と迷宮をもってしてもヒスの感染を食い止めることができなかったことが示唆さている。(現在ヒス感染を防ぐ手立ては)
迷宮内の広間にて、フェイデン長官がヒス化した隊長重武装の騎兵と交戦、これを排除した。このヒスは騎兵隊 ウィレット隊長とネームドされており、オブジェクト発見当時に行方不明となったレンジャーまたはエージェントの可能性が高い。

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最終更新:2025年02月04日 00:30