能力阻害(他人の能力の妨害)
概要
- 字義通りに解釈すれば、他人が能力を行使することを妨害する行為そのものを指すが、リゾスレ的には「他人の超能力を妨害する超能力」と解するのが定説。
- ダークネスの矢口真里が行使する他、野中美希が行使する作品も描かれている。
- 『蒼の共鳴特別編第1夜-盲目の正義-』においては、”能力阻害-インペディメント-”という名称で、表現されている。
登場作品
- 『The Omen of War ―激戦の予兆―』 光井愛佳の予知能力を封じ込め、念弾による攻撃の回避を不可能にして、危機に陥れた。
- 『蒼の共鳴特別編第1夜-盲目の正義-』 精神感応能力の調律中の高橋愛を襲撃した際に発動。
同作では一度に二つの能力を封じるという設定が為されている。
高橋の精神感応と瞬間移動を封じている。
概要
- 実際に行使された回数は少ないものの、いずれの場合も敵を大苦戦させている。
- 矢口が光井を襲った際には、光井の記憶力を封じられなかったことが敗因となった。高橋襲撃の際には、新垣の救援が無ければ高橋は命を落としていたと思われる。
- その強力さゆえに作品への登場回数は少ないのかもしれない。
- その原理は不明だが、矢口の場合はキャハハ笑いでムカついたために力を使えなくなった、ということではなさそうである。
- (17)29に登場して来る組織の筆頭Dr―マルシェとは別人―が“Especial Anti-Resource System”(抗能力装置)というシステムを行使して高橋と戦ったが、効力は薄かった。
- 野中美希の場合、初出は能力ではなく体質として登場した((101)569 チェルの超短編 1 能力阻害体質)。