第30回セッション
録画
まとめ
- 前回の続き。地下3階へ降りたパーティ一行は、休息を取った後さらに地下へ降りて神殿の探索を行った。そこでPCたちはなんとザンダーグルが食事をしている処に遭遇する。お互い驚いたが、そのまま周囲の従者(シャドウ・クリーチャー)を含めて戦闘となった。幻術師のルーンロードを相手に苦戦するが、からくもこれを倒した。ザンダーグルの死体は残らず、影のように消えていった。その後地下4階を探索したPCたちは、図書館で司書をしているというシャドウ・クリーチャーの女性と出会った。彼女はパーティ一行と存在と名前について問答を行い、エルヘゼランに名前を付けられた。その後PCたちは更に地下へ降りるエレベーターを発見し、そのエレベーターで地下4階へと降り、最後の部屋へと進むのであった。
○孔雀霊教団のアジト、地下4階/The Peacock Spirit Order's Hideout,Basement Level 4
- エレベーターを下りた先は35フィート×35フィートほどの部屋で、周囲の壁にはザンダーグルが敵を倒したり敵地を征服したり、貴重な発見をしたり、人々を導いたりそんな壁画が描かれていた。北側の扉には7つの数字の板、その数字を示す孔雀の羽のシンボルがあった。恐らくザンダーグルの秘密の隠れ場所の最奥部だと思われた。エレベーターの大きさは15フィート×15フィートで、逆三角形の3体のザンダーグルの像に囲まれていた。像の内、上の東西の2体は北を差し、下の1体は南を差していた。ディテクト・マジックをしてみると、エレベーターと南の像の下向きの指が光る。どうやら像の指がスイッチになっており、押すとエレベーターが上がるか、上に上がったエレベーターを降ろすようだった。
リセリス:「この指から魔法が」
リセリス:「これがswitchじゃな」
ピーター:「なるほど、便利ですね」
- 部屋の北側には色鮮やかな孔雀の像で飾られた金属製の扉があり、中央に穴が開いたサーシロン数字が描かれた円盤が7つあり、数字を合わせるようだった。円盤の穴の大きさは指1~2本分、深さは2~3インチほどだった。ここでPCたちがINT判定を行い、一番高かったエルヘゼランがそこに今までの孔雀像で手に入れた尾羽を入れることを思いついた。尾羽をそれぞれ対応する色の円盤の穴にに差してみると、円盤が勝手にまわり、正しい数字を示して、そこで固定され、6つの鍵が解除された。残る円盤は1つ。リセリスは〈装置無力化〉判定で開錠を試みると、見事これに成功し、金属製の扉は開いた!ちなみに、7つ解除しきる前に1箇所でも失敗すると、全部初期化される仕組みのようだった。
エルヘゼラン:「リセリス、開けられそうか?」扉を指さす
ピーター:「ううん、以前見たものと似ているんですが…」
ピーター:「何か必要なアイテムがあるんでしょうか?」
エルヘゼラン:1d20+0 知力判定
[メインタブ]10:14:<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+0) → 17[17]+0 → 17
GM:えるふちりょく!
リセリス:「うーん?」
エルヘゼラン:「ここに、過去の孔雀の像から引き抜いた羽を入れてみれはどうだ?」
リセリス:「…!なるほど!」
ピーター:「ああ…それは失念してました!」
リセリス:「よし、いまこそこれの出番じゃな」
リセリス:「で、紫色か」
リセリス:「これは…チャレンジするしかないのう」
ピーター:「リセリスさん、いけそうですか?」
リセリス:1d20+31+2 〈装置無力化〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+31+2) → 12[12]+31+2 → 45
GM:解除できた
ピーター:「凄い! 鮮やかですねぇ!!」
ネサラ:パチパチパチ(拍手している
- 扉が開くと、中は白や赤、オレンジなど七色に輝き色が変わっていく、上底が5フィート、下底が15フィートで高さが30フィートほどの台形の回廊に続いた(ネサラ:ゲーミング回廊)。一番奥には傲慢のルーンが描かれていた。回廊をディテクト・マジックで調べてみると、光る効果は系統はよく分からないが力術っぽく、光る意外に効果はなさそうだった。リセリスが扉を調べると危険はなさそうだったので、扉を開けた。
- 扉の先は35フィート×30フィート程度の七角形の部屋だった。この部屋が壁がカラフルに輝き、奥には巨大なエメラルドから削り出して作ったような玉座が置いてあった。扉の前にはザンダーグルに似た大型サイズの人造が2体並び、玉座にはザンダーグルが座っていた。ザンダーグルはPCたちに尊大な態度で話しかけ、手を組んでアラズニストに対抗するように提案してきた。パーティ一行は当然のようにこれを拒否し、戦闘となった!
GM:扉が開いていく...
ピーター:「おお…開いていく…」
リセリス:「あきはじめたぞ
GM:床と壁は白い
GM:とおもうと、赤とオレンジとか
ピーター:「妙に色鮮やかですねぇ」
リセリス:「趣味が悪いのう」
ピーター:「魔力は感じますが…様々ですねぇ」
ピーター:「力術っぽいですが…危険は無さそうですかね」
エルヘゼラン:リセリスのことは信用してるけど、本当に何もないのか?といぶかしげな顔
ピーター:「危険はないと思いますが…」
エルヘゼラン:なんだかダイヤモンドのカッティングを横から見たような形に似てるワネ
ピーター:「またカラフルですね…そして七角形の部屋とは…」
リセリス:「うわ(ザンダーグルを見て)」
ザンダーグル:「無礼な蛮族どもめ」
ザンダーグル:「だが、ここまで来れたのだ」
ザンダーグル:「拝謁を許そう」
ピーター:「何度その台詞を言うんですかねぇ…」
リセリス:「ほ、本物のザンダーグル…?」
ザンダーグル:「余が本物かどうか、貴様ではわかるまい」
ザンダーグル:実体はあるようだ
ザンダーグル:「余の首を取りに来たか?」
エルヘゼラン:「そうだ」
ネサラ:「まぁ、全員殺せばいつか本物も死ぬであろ」
ザンダーグル:「無駄な事を」
ザンダーグル:「余を滅ぼすことはできぬぞ」
ザンダーグル:「それよりも、何故余を狙う」
ピーター:「(方法は探せると思うのですが…)」
ザンダーグル:「直答を許すぞ」
ネサラ:(答える義理ある?)
エルヘゼラン:「約束だからだ」
ザンダーグル:「ソルシェンとか?」
エルヘゼラン:黙ってる
ザンダーグル:「あの女はお前たちのことなど歯牙にもかけぬ」
ザンダーグル:「ただ利用されるのがオチだぞ」
リユーリ:「もうされてるから知ってますよ」
ザンダーグル:「ふむ。それで余を暗殺しに参ったと」
ピーター:「まあ成り行き上というのもありますかね」
ザンダーグル:「利用されるのも覚悟の上とはな」
ザンダーグル:「見上げたものよ」
リユーリ:「気分ははっきりと悪いですが助力を頼まないといけない事態でしたので」
リセリス:「ルーンロードが3人も復活しておるんじゃ…」
ピーター:「いや、そのように褒められましても…」
ザンダーグル:「そのことよ」リセリスに
ザンダーグル:「アラズニストよ」
ザンダーグル:「奴こそが真の脅威なのだ」
ザンダーグル:「お前たちごときでは分かるまいが」
ザンダーグル:「アラズニストが現状最も危険なのだ」
ザンダーグル:「それをソルシェンも理解しておるのかどうか...」
ネサラ:「そなたのメモにあったタイムセプターとか時空への干渉とやらかの?」
ピーター:「時間改変、のお話でしたら、少しは」
ザンダーグル:「...余のメモを呼んだのか?!」
エルヘゼラン:「過去に殺されているんだったか、アラズニストに」
リセリス:(なんか煽り始めたのう)
ザンダーグル:「...そうだ。いまや時間をあの女は操ろうとしている」
ネサラ:「時空の改変は我らも影響を受けているからの。手がかりは探さねばならぬ」
ザンダーグル:「いや、既に操ったのかもしれぬ」
ピーター:「その余波でしたら、我々も体験済みです」
ザンダーグル:「そうだろう、手がかりが必要だろう」
ザンダーグル:「そこの混ぜものはなかなか話が分かるな」
リセリス:「ふーむ」
ザンダーグル:「あの女は歴史そのものを操る力を持っておる。あの女が何を企んでいるか、分かったものではない」
ザンダーグル:「アラズニストこそがお前たちの真の敵なのだ」
ピーター:「(ルーンロード自体が、何考えているか分かりませんからねぇ)」
ザンダーグル:「既にあの女の企みが実を結びつつあるにもかかわらず、それを知る術すら我らにはないのかもしれぬ!」
エルヘゼラン:「そうだろうが、お前も俺たちにとって脅威だ」ここで倒すという目
ザンダーグル:「余とお前たちが手を携えれば、あの女を倒すことができる」
ピーター:「それで、配下になれとでもいうのでしょうか」
ネサラ:(人類発祥から考えれば混じり物じゃないヤツのほうが少ないけどなぁ)
ザンダーグル:「セプター・オヴ・エイジズを手にすることもできよう」
リセリス:「!」
ザンダーグル:「蛮族にしてはものわかりがよいな」ピーターに
ザンダーグル:「余のもとであれば、富も名声もおもうがままぞ」
リセリス:「サーシロンの研究も捗るかのう?」
ザンダーグル:「ソルシェンのように、お前たちを利用し尽くして捨てるような狭量な主ではないぞ、余はな」
ザンダーグル:「サーシロン研究?何を言うか。余の知識を授けてやれるぞ」
ピーター:「ううん…ルーンロードの配下になって、他の者を虐げる生活は…ちょっとごめんこうむりたいのですが…」
リセリス:「確かにソルシェンはあまり教えてくれなかったからのう…」
ザンダーグル:「そうだろう。ソルシェンはそういう女だ」
リセリス:「どうじゃ、皆、ここは少し考えては」
ピーター:「リセリスさんっ揺れてるっ!?」
エルヘゼラン:「考える余地があるか?」困惑
ピーター:「…本気で言ってます?」
ザンダーグル:「余に仕えるのだ。栄光、名声、富をその手に握るがよい」
ネサラ:「倒す方法を?」>考える
ザンダーグル:「我がチャンピオンとなれ!」
リセリス:「バラケット…!バラケットがあれば!」
ザンダーグル:「バラケットが欲しいのか?」
ザンダーグル:「そなたに預けても構わんぞ?」
エルヘゼラン:「こんな傲慢な男の部下になってみろ、こき使われて研究の時間さえ持てなくなるのがおちだ」
守護霊ベン:「オラッ」>リセリスを軽くこづく
リセリス:ごふっ
ザンダーグル:「余は寛大にして慈悲ある主なのだ」
ザンダーグル:「他のルーンロードたちとは違ってな」
リユーリ:「ソルシェンが何を考えているかわかりませんが、この期に及んでやっと停戦を提案する時点で彼女よりは賢明ではないですね」
ザンダーグル:「?!」
ザンダーグル:「余の寛大な申し出を断ると申したように聞こえるが?」
エルヘゼラン:「寛大な男が朝食の良しあしで部下に怒鳴るか?」
リユーリ:「言ってほしければ言いますけど寛大な申し出を断ると言ったんですよ」
リセリス:「ううー」
ピーター:「まあそこはやはり、傲慢のルーンロードだからでしょうね」>リユーリ
ザンダーグル:「...そこまで侮辱されては最早この下らん問答もこれまでか」
エルヘゼラン:「お前に比べれば、ズーサの方が判断が速かったぞ」
ザンダーグル:「ズーサ!」
リユーリ:「ここまで追い詰められての交渉は普通命乞いに分類されますからね」
ザンダーグル:「腐臭の漂う醜いばけものと比べるとは」
ネサラ:「エルヘゼラン、煽ってないで薙ぎ払ってしまえば?」
ザンダーグル:「もうよい、貴様らはここで死ぬのだ」
ピーター:「ま、そうなりますよね」肩をすくめて
リセリス:「やっぱりこうなるかのう!」
エルヘゼラン:「やっとか」武器を構える
- ピーターは最初にヘイストを唱えた。扉の前に立っているザンダーグルに似た人造は、クロックワーク・ゴーレム。叩きつけからのつかみですり潰し攻撃を行ったり、歯車の壁に変化したり、倒れると爆発する強力なゴーレムだったが、エルヘゼランの最初のターンで1体は爆発四散した!パーティの何人かに歯車のダメージを与えた。ザンダーグルはinvisibility fieldを唱える。マインド・ブランクがかかっている為、シー・インビジビリティでも見えなくなったが、エコー・ロケーションがかかっているリセリスは中に躍り込み、ザンダーグルにすれ違いざまの一閃を与えようとするがこれを外す。ザンダーグルはリセリスからステップで離れると、部屋の南側にいるPCたちに向かってプリズマティック・スプレーを投射した。ベンはエネルギー・ダメージだったので耐えたが、エルヘゼランは毒と狂気をくらい、毒は耐えたが狂気のセーヴは落としてしまった。ネサラは狂気をくらい、セーヴを落とす。リユーリは毒をくらい、セーヴを落としたがディレイ・ポイズンで抑制した。リユーリは自分のターンで、《呪文高速化》アンブレイカブル・ハートと標準アクションのアンブレイカブル・ハートを唱えて2人のインサニティ効果を抑制した。
- ザンダーグルはその後ストーム・ボルツ、ファンタズマル・ウェブ、ファンタズマル・キラー、チェイン・ライトニングなどの呪文でパーティ一行を苦しめた。さらに《呪文高速化》ミラー・イメージやシールドなどで防御を固め、PCたちは中々効果的な攻撃を与えられないが、リセリスの急所攻撃やエルヘゼランの攻撃、ネサラのグリッター・ダストやシールド呪文へのディスペル・マジック等で徐々に追い詰め、最後はミラー・イメージの数を減らした後のベンの攻撃で、ついにザンダーグルを再び倒す事に成功した!ちなみに最後の孔雀像は玉座の後ろに幻術で隠してあったが、エコー・ロケーションがかかっているリセリスが見つけていたりする。
リセリス:「!!(玉座の裏の孔雀像を見つけた)」
ザンダーグル:「ちょこまかとうるさい奴だ...」
ザンダーグル:「ゆっくり後で相手してやる」
ザンダーグル:プリズマティックスプレー!
GM:えるへぜらんはくるってしまった!
ピーター:「エルヘゼランさんが、狂気になりました!(ステイタス呪文)」
エルヘゼラン:「フ、フフフフ…………」
GM:ベンは燃えた
守護霊ベン:「む、炎ダメージか」
GM:ねさらはくるってしまった!
ピーター:「…ネサラさんも狂気になりましたね…」
GM:リユーリは毒で死んだが抑止されている
ピーター:「あああああああ」
リセリス:「だ、大丈夫か?!」
リユーリ:「もうしばらくはね」
ネサラ:「命は、命は力なんだ。命は、この宇宙を支えているものなんだ。それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ。」
リユーリ:高速化アンブレイカブル・ハートでエルヘゼラン、標準アクションでアンブレイカブル・ハートでネサラを抑止
エルヘゼラン:ハッ
エルヘゼラン:「よくもやってくれたな……!」>ザンダーグル
ネサラ:「なんか6秒ほど無駄にした気がする!」
ルヘゼラン:「うおおおおお!」力こそパワー!!
リセリス:「今じゃ!」
エルヘゼラン:「ここだ!」
ピーター:「派手に血が!」
エルヘゼラン:「チッ……!(透明化で外れた)」
ピーター:「いや、結構なダメージ与えてますよ!」
リセリス:「奴はシールドを発動したぞー!」
ピーター:「ううん、固めてきましたね」
ザンダーグル:絆Stormbolts
ピーター:「いたたたたあ!(ベンのダメージを半分受けた)」
ザンダーグル:「絆の品を使ったのは何千年ぶりか」
エルヘゼラン:「あと6……!」ブツブツ
守護霊ベン:「なるべく減らしたい処だな」
ザンダーグル:Phantasmal web
ピーター:「うわー、お祖父ちゃんの視界に蜘蛛が!」
ザンダーグル:高速化鏡像
ザンダーグル:(こいつも疑似視覚か?)←(エルヘゼランにミラー・イメージ越しに本体を攻撃されて)
ネサラ:(エルヘゼランは本能的に本体を見分けている・・・?)
ザンダーグル:防御的詠唱、失敗なし、ファンタズマルキラー
エルヘゼラン:1d20+7+(+3*1)+(2) 意志ST、激怒フラグ1、心術呪文と心術効果+2、対混乱+2、対狂気+2
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+7+(3*1)+(2)) → 13[13]+7+(3*1)+(2) → 25
エルヘゼラン:一瞬、心臓に嫌な衝撃が走ったが耐えた!!
ピーター:「ファンタズマル・キラー! よく耐えましたね」
リセリス:「エルヘゼランにそのような幻がきくわけが」
ザンダーグル:「おのれ蛮族どもめ!」
守護霊ベン:「あまり消せなかった。すまんな(ミラー・イメージに対して)」
エルヘゼラン:「十分だ」
エルヘゼラン:「命拾いしたな……」圧!!
ピーター:「もう少しです…!」←(ミラー・イメージ、残り2体)
GM:全員に電撃がとぶ!
ピーター:「チェイン・ライトニング!」
ピーター:「いだだだだあ!(ベンのダメージをまた半分受けた)」
ピーター:「さっきから[雷撃]が多いです!」
ネサラ:シールドにディスペル
ネサラ:1d20+13 術者レベル判定(対呪文抵抗+2)
<BCDice:ネサラ>:Pathfinder : (1D20+13) → 17[17]+13 → 30
ザンダーグル:シールドが消えた!
ネサラ:「守りを剥がす!」
守護霊ベン:「オラオラオラオラッ!」
ピーター:「綺麗に消えましたね(ミラー・イメージ)」
ザンダーグル:「馬鹿な、余が、2度も...?!」
リセリス:「気絶したか…!」
ザンダーグル:「認めぬ、認めぬぞ...!」
ピーター:「流石ルーンロード、しぶといですね」
リセリス:「みんな実はそこに孔雀像がある」
ザンダーグル:「!」
エルヘゼラン:「ほぉ」
ネサラ:「あ、じゃぁそれ抜けば完全に滅ぼせるね」
ザンダーグル:「貴様、それに触れるな...!!!」
ピーター:「ははあ」
[メインタブ]12:51:ピーター:「では我々が儀式を施して、あなたを消して差し上げます」>ザンダーグル
エルヘゼラン:無言でとなりに立ち、武器を手に持ち見下ろしている!!
エルヘゼラン:「とどめだ」
エルヘゼラン:ルツェルンに持ち替えて一撃!
ザンダーグル:「おのれ...貴様ら...」
リセリス:満塁サーシロンじゃ
リユーリ:「ルーンロードでも辞世の句のセンスは見下げ果てたものですね」
- ザンダーグルを倒したパーティ一行は、リセリスに場所を教えてもらい、玉座の裏の最後の孔雀像の元へと集まった。誰が抜くか少し考えたが、意志セーヴが一番高いピーターが抜くこととなった。ピーターは何とか意志セーヴに成功し、異次元に飛ばされずに済んだ。すると、ザンダーグルの断末魔(?)がダンジョン内に響き渡り、神殿を揺らした。そしてザンダーグル…そして孔雀霊の荘厳な気配も神殿から消えていったのだった。
リセリス:「ほら、ここじゃ」
ピーター:「見えませんねぇ」
エルヘゼラン:「どれどれ」
ピーター:「確かにありますね」
ネサラ:「お、ホントだ。」
リセリス:「お、見えたかよかった」
リユーリ:「幻術で隠していたわけですね」
エルヘゼラン:「(わからん)」
GM:ミラージュ・アーケイナというやつで隠していたようだね
ピーター:「ミラージュ・アーケイナ、なるほど…」
ピーター:「どうします、これ。恐らく別次元界へ飛ばす罠ですよね…」
イエライシャン:(様子をみている)
ネサラ:「どうしようねぇ」
リセリス:「尾羽からすれば明らかじゃな」
エルヘゼラン:「さて、誰が抜く?」
ピーター:「…僕が抜きますか?」
ピーター:「お祖父ちゃんが側にいれば、まだ何とか?」
ネサラ:「何があるかわからないからちょっと離れておくね」
ピーター:「行きます!」
ピーター:フォーリーフ・クローバー使用
ピーター:1d20+18+4+2+2 意志ST
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+18+4+2+2) → 16[16]+18+4+2+2 → 42
ピーター:「抜けました!」
リセリス:「あ!」
ピーター:「あぶないっ」
GM:明滅して消えそうになるピーター
GM:しかし、耐えることができた!(ちなみにPlanar Adventuresの異次元ランダム表の結果、浄土界エリュシオンに飛ばされるところだった)
ネサラ:「よかった」
GM:光のようなものが像から漏れ出て来る
GM:その光は、孔雀のような形にみえなくもない
GM:その光が君たちの頭上で明滅をはじめ、
ピーター:「これは…」
GM:それと同時に、男性の悲鳴のように聞こえなくもない不気味な音が響き渡る!
GM:やがてその光が、輝きを失い始める...
GM:そして消えていく...
GM:耳をつんざく絶叫とも断末魔の声ともつかぬものが
GM:響き、君たちは気分が悪くなる(実害はない)
ピーター:「もしかして、ザンダーグルの悲鳴でしょうか…」顔をしかめる
GM:まるで魂を揺さぶられるかのような振動
GM:振動が具現化したかのように、あたりに強烈な揺れが引き起こされる
ネサラ:「このダンジョン、崩れないよね?」
GM:ネサラの上から石のかけらがぽろぽろと
ピーター:「それは困りますね」
GM:しかし、構造は維持されたようだ
GM:光と音は急激に消えうせ
GM:なんともいえぬ空虚な感覚が君たちを襲う
GM:それを魂で感じ取る
リセリス:「ピーコックスピリットとは…」
イエライシャン:「....!]
エルヘゼラン:「ホビンに報告しなければな」
ピーター:「まさに、神殿が空になった感じですか…」
リユーリ:「ザンダーグルともども孔雀霊も終わりですか」
イエライシャン:「ルーンロード・ザンダーグルを、滅ぼしたのですね...!」
エルヘゼラン:「ああ、しぶとい奴だった」
イエライシャン:「己をこうと定めた者、絆あるものから名付けられたもの...」
ピーター:「流石はルーンロード、でしたねぇ…」
イエライシャン:「名前を持つものの力を目の当たりにしました!」
エルヘゼラン:「君にも名前があるだろう?」
イエライシャン:「ええ。私にも何かできるのかもしれません」
イエライシャン:「私の名のもとになった花...それを目の当たりにできればいいのですが」
エルヘゼラン:「もう無名の頃のことは忘れていいんだ。それが、良い思い出でないのならなおさら」
イエライシャン:微笑み返します
イエライシャン:はにかんだような微笑でした
ネサラ:「戦利品無しかぁ」
ネサラ:「まぁ、部屋ぐらいは漁らせてもらおう」
リセリス:「調べるぞおおお」
リセリス:「ここじゃー!」
ネサラ:隠しコンパートメントをリセリスが見つけた
ピーター:「また隠し場所が…」
イエライシャン:「上の階でしたら案内しましょう」
リユーリ:アリガタヤ
ピーター:「お願いします」
- ザンダーグルを滅ぼしたPCたちは、イエライシャンの案内で改めて地下3階の残りの部屋を調べた。上の階で待っていたホビンにも報告し、彼はパスファインダー協会へ任せ、ここを離れられないというイエライシャンは、儀式で身体を作り替えるまでここの管理をしてもらうこととなった。その後プリズマティック・スプレーで毒を受けてセーヴを落としたリユーリは一度死亡し、ピーターのブレス・オブ・ライフで生き返った。その日PCたちが眠りにつくと、ソルシェンから再び夢の中で話しかけられた(事前にリユーリにはソルシェンからセンディングが届いていた)。
ネサラ:幻術の風光明媚な部屋>休憩所
ピーター:「ほらー、嘘じゃなかったでしょ」
エルヘゼラン:「座ってみるか」チョン
ネサラ:「休憩のためにわざわざ1部屋幻術で覆ってるのか・・・さすがルーンロード」
イエライシャン:「研究室です」
ピーター:「さっきはゆっくり見られなかったですからね」
GM:奇妙な細い骨の棒で、その先端は加工され空洞になっている。空洞の中には、粉末様の灰色の物質が入っている。
GM:・a shadow stylus
イエライシャン:「鍋が大変(キッチン)」
エルヘゼラン:「食事は、するよな?」>イエライシャン
ピーター:「エルヘゼランさん、食料が!」
ネサラ:「この偉そうな壇はなんだったんだろうね」
エルヘゼラン:「俺が常に腹を空かせているような言い方だな」>ピーター
ピーター:「違いましたっけ…💦」
ネサラ:ザンダーグルの私室のキャビネットから戦利品を回収した
ネサラ:貴重な本がたくさん+ヤバアイテムを見つけた
イエライシャン:「案内はこれで終わりです」
ピーター:「助かりました」
エルヘゼラン:「ありがとう、助かった」
イエライシャン:「それは無理です」地上に行こうという台詞に反応して
リセリス:「なるほど」
イエライシャン:「私は影で作られた存在ですので、ここを離れては生きられないのです」
ピーター:「そうですか…それは残念です」
ネサラ:「夜なら大丈夫とかそういう問題ではない?」
GM:Runewakingの知識を応用すれば
GM:また別の儀式を開発し、彼女に真の肉体を与えることができる可能性はある
リセリス:「ルーンウェイキングの儀式を応用すれば肉体を作れるかもしれんんぞ」
ピーター:「そんなことが」
イエライシャン:「そんなことができるのですか?!」
リユーリ:「可能性はありますね」
エルヘゼラン:「挑戦しよう」
ネサラ:「やるなら協力するよ、役に立てるかわからないけど」
イエライシャン:「すると、夜来香の花を見ることができるかもしれないのですね」
リセリス:「うむうむ」
ピーター:「時間はかかるが、何とかなりそうですね」
エルヘゼラン:「こんな場所に一人、おいていけないだろう」
イエライシャン:「いずれにしても、あなた方は目的を達成したのですね?」
イエライシャン:「新たな目的があるにせよ」
ピーター:「ええ」
イエライシャン:「今は次へ備える時なのでは」
イエライシャン:「私はしばらくここを見守ることにしましょう」
エルヘゼラン:「そうか、わかった……」
ネサラ:「ピーコックシュラインが全部解除されたからかな、転移できるようになってるよ」
GM:毒に注意でw
エルヘゼラン:「ザンダーグルを倒した今、ここに転移することもできる。それまでここを頼む」>イエライシャン
イエライシャン:「わかりました」
ピーター:「では、ブレス・オブ・ライフ!」>リユーリ
リユーリ:耐久はダメージならレッサー・レストレーションで済ませよう
ピーター:「(本を読んだり、風呂に入ったり、娯楽室で日を浴びたりして)ルーンロード生活を、リセリスさんが満喫してる!」
ネサラ:「この娯楽室日差しが気持ちいいよ。幻術だけど」
エルヘゼラン:ホビンを呼んでくる
ホビン:「しかし、本当に倒したの?」
エルヘゼラン:「ああ、確かに倒した」
ホビン:「信じられない」
ピーター:「倒しましたよ」
ホビン:「確かに揺れを感じて、絶叫を聞いたとおもうけど」
ピーター:「今頃、ファラズマに裁かれてるんでしょうか、それとも皇帝シンに怒られてるんでしょうか」
エルヘゼラン:「さて、食って寝るか」
そして夜がやってきて、君たちは眠りに落ちる
GM:寝てる間にイベントが起きるので、寝てる部屋にコマを置いておいてください
GM:「今夜うかがいます」とセンディング、ソルシェンからリユーリに
リユーリ:「耳が早いですね」イラついてる
リセリス:( ˘ω˘)スヤァ
ピーター:食堂で寝ます。
ピーター:スヤァ
ネサラ:夢の中で一同に会し、ソルシェンに合う
ソルシェン:「ごきげんよう」
ソルシェン:「見事成し遂げたようですね」
ネサラ:「ごきげんやう」
リセリス:「むにゃ」
エルヘゼラン:「傲慢な男だった」
ソルシェン:「それはそうでしょう」
ソルシェン:「男に男だったというようなもの」微笑
ネサラ:「その割に几帳面で小物臭もしたけど」
ソルシェン:「ああ、勿論です」
ソルシェン:「傲慢さは弱さの裏返しなのです」
ピーター:「ふむ」
ネサラ:「なるほど」
リユーリ:自分の事を言われてるようでハラ立つな
ソルシェン:「この新世界にきてはじめて、外の世界を本格的に歩いてみましたが」
ソルシェン:「変わったものですね」
ピーター:「そもそも内海が無かったでしょうからね」
エルヘゼラン:(やれやれ、ザンダーグルはソルシェンにはかなわないな、精神的にも)
ソルシェン:「私に対する視線を感じましたので」
ソルシェン:「それでザンダーグルが罠にかかったと気付いたのです」
ピーター:「なるほど」
ソルシェン:「さて、詳しく聞かせてください」
ソルシェン:「あの男の最期について」
ネサラ:「カクカクシカジカマァルイムーブ」
エルヘゼラン:「奴は俺たちに自分の配下になれだとか、ソルシェンに利用されているだけだとかいろいろ言っていた」
ソルシェン:「あの男の言いそうなことですね」
ソルシェン:「信じなくて正解です」
エルヘゼラン:「命乞いの一種だと思って聞き流した」
ソルシェン:「命乞いかどうかは分かりませんが」
ソルシェン:「あの男も愚かではありませんから」
ソルシェン:「あなた方を懐柔した方が得策と思ったのかもしれません」
ソルシェン:「その点については、私もあまり異論はありません」
ソルシェン:「あなた方と同盟関係にある幸運に感謝したいくらいです」
エルヘゼラン:「それは良かった」
ピーター:「流石に慎重ですね」>ソルシェン
ネサラ:「ありがとう」
ソルシェン:「それにしても、あの男がまんまと騙されたくだりは...」
ソルシェン:けらけらと笑う
ネサラ:ザンダーグルはピーコックシュラインが解除されたのをソルシェンの術による誤認(本当は解除されてないのに解除されたと誤認させておびき寄せる罠)だと思っていた。なのでソルシェンの動向を探るために時々部屋にこもっていた
リセリス:「そういうことじゃったのか」
ピーター:「(リユーリさんの言う通り、やはり性格悪いなぁ(苦笑))」
ソルシェン:「あなた方は見事に成し遂げてくれたようですね」
ソルシェン:「ザンダーグル暗殺という離れ業を」
エルヘゼラン:「チームワークというやつだな」
ピーター:「皆さんお強いですから」
ソルシェン:「そして、こうなれば、次の段階ですね」
ソルシェン:「ベリマリウス...が
ソルシェン:「脅威にならない以上、
ソルシェン:残るはアラズニストです」
ピーター:「時間を云々、と言ってましたが…」
エルヘゼラン:「ザンダーグルが恐れていた」
ソルシェン:「時間を云々、とは?」
ピーター:「セプターの話をします」>ザンダーグルのメモについても
ネサラ:「ほら、これザンダーグルのメモに書いてある」
ソルシェン:「あまりあんな男を褒めたくはないですが」
ソルシェン:「ザンダーグルはそこまで突き止めていたのですね」
ソルシェン:「時間を操ったということなのね...!」
リセリス:「アラズニストの計略だけでなく、対策までも考えてあったようじゃ」
ソルシェン:「だとすれば、ザンダーグルが正しいと言わざるを得ません」
ピーター:「我々がくらった、時間改変(?)のような余波も、その影響でしょうかね」
リセリス:「実際…よくわからぬが時空の乱れのような現象は体験しているからのう」
ソルシェン:「干渉について知る事さえできなければ、対処の仕様がありません」
ソルシェン:「あなた方もこの時空の乱れに関わっているのかもしれません」
ピーター:「そうかもしれませんね」
リユーリ:「時間に干渉する側になってるのかもしれないと……理由はわかりませんが」
- ここでザンダーグルのメモを改めて読み直し、〈知識:地理、歴史〉判定を行う。
GM:死の苦痛は、かくあるべしと予想していた通りのものだった。だがそれ以上に忌々しいのは、アラズニストが何千年も前に余を目覚めさせるはずだった結界をたばかったことでも、余の所有物の殆どが失われたことでもない。あの女めは余の研究を利用し、セプター・オヴ・エイジズ(the Scepter of Ages)を見出し、余に対して用いたに違いない。余の研究を利用したことは確実だ。あの女が自力で見つけ出せた筈はないのだ!
そして、アラズニストは過去において何かを改変した...余はそう考えている。それを証明することはできぬが。あの女はセプター・オヴ・エイジズを用いて過去を操り、歴史的な出来事の流れを変更したのだろうか? 余の記憶すらも改変されていることだろうし、歴史的な文献も新たな時間線にあわせて変えられたことだろう。真のパラドックスを避けるべく、あの女が巧妙に操作したことに疑いはないが、何かが違うと感じられるのだ。目覚めと共にすぐ消え始める夢を思い出そうとしているかのようだ。 解決の鍵を握るのはシン・エダッセリル(Xin-Edasseril)かもしれぬ。ベリマリウス(Belimarius)はカルズークの策略にはまり、大変動の少し前にそこへ閉じ込められた。余の教団員によれば、かの都市の中核は、今なお余の世界が終焉を迎えた前夜と変わらぬという。「クリスティラン(Crystilan)」として知られる力場のドームの中で、時間そのものの「外」に完全に捕らわれている。もしアラズニストが、この都市がその運命に見舞われる以前の出来事を改変したとしても、その出来事の真の記録は、クリスティランの壁の内側にまだ残されている筈だ。その情報を得られれば、充分に保護されていなかったこの世界の文書と比較することで、アラズニストの干渉がどの時点で行われたか、絞り込むことができよう。時間を旅する手段を確保することさえできれば、干渉された時点に戻り、アラズニストを急襲し奪われた力を取り戻すことが叶わぬ場合でも、あの女に殺される前に、あの女の裏切りを自分自身に警告する方法を見つける程度のことはできる筈だ。 クリスティランに入ることは容易ならざることではあろうが、余が編み出した儀式である「クリスティランへの鍵(Key to Crystilan)」があれば、インカリアックス(Inkariax)の領域、「凍てつく涙(Frozen Tears)」にある「白き死の冠(White Death’s Diadem)」の中でこの儀式を行うことで、影界を通るある種の裏口を開くことができる。そしてやはり、カルズークが最後の鍵を握っているということになる。サイファーゲート(Cyphergate)は単なる窓ではない筈だ。結局、時間を遡るためにセプター・オヴ・エイジズは必要ないのかもしれないが、カルズークと話して彼奴めの秘密を聞き出すという考えは気に入らぬ。彼奴の協力を得るには違った方法があるやもしれぬ。
GM:「クリスティラン(Crystilan)」
蒸気海(Steaming Sea)に浮かぶペリドット島(Peridot Isle)にある遺跡である。陽光を浴びてクリスタルのように輝くドームは、数マイル先からでも容易に確認できる。ドームの中には古代の都市が丸ごと収められており、サーシロン帝国時代の都市であったのではないかと言われている。
ピーター:「クリスティラン…蒸気海に浮かぶペリドット島の遺跡では?」
リセリス:「ほう」
ネサラ:シャドウプレーンを経由して時空の外にあるクリスティランに行ける
ピーター:「つまり次はそこへ行けと?」
ソルシェン:「シン・エダッセリルに行く以外、干渉について知る事はできないでしょうね」
ネサラ:「じゃぁ、メモにある「クリスティランへの鍵(Key to Crystilan)」があれば、インカリアックス(Inkariax)の領域、「凍てつく涙(Frozen Tears)」にある「白き死の冠(White Death’s Diadem)」の中でこの儀式を行う、ってのをやらないといけないのか」
ソルシェン:「そうなります」
ピーター:「なるほど…まあでも次の指針が決まっているのはありがたいですね」
GM:「凍てつく涙」はシャドウ・プレーンにあり、「白き死の冠」は、冷気、保存、孤独を司るキュトン・デマゴーグ、インカリアックスの宮殿である。
ピーター:「この間リセリスさんが言っていた、キュトン、インカリアックスの領域ですかね」>「凍てつく涙」
ソルシェン:「さらに遠くへ旅することになりますね」
ソルシェン:「しっかり準備された方が良さそうです」
ソルシェン:「ザンダーグルが影界行きを考えていたとするならば、
ソルシェン:それに関する情報はここにあるかもしれませんね」
ソルシェン:「彼の蔵書のようなものがあれば、もしかすれば」
エルヘゼラン:「イエライシャンに聞いてみようか」
ネサラ:「このフロアに図書室があるから、あるだろう」
ソルシェン:「ならば、可能な限り情報を集めた方がいいでしょう」
ピーター:「影界ですかー…また嫌な処へ」
ネサラ:「幸い図書室の司書はエルヘゼランに懐いているから協力してくれるはず」
エルヘゼラン:「名前を付けたら懐かれてしまったな」ハハ
ソルシェン:「名付け親になった話はなかなか興味深かったわ」
ピーター:「キュトンは確か秩序だったから、デヴィルみたいな連中なんですかねぇ…」
エルヘゼラン:「彼女をここから出すにはまた別の儀式が必要か、問題が山積みだ」
ソルシェン:「では、長居しては快適な睡眠のお邪魔でしょうから、そろそろ退散いたします」
ピーター:「分かりました。貴重な情報ありがとうございます」
ソルシェン:「何かあったらセンディングでも頂ければ」
ネサラ:「また現実で街歩きしようね」(手を振って見送る
ソルシェン:「ではこれで」
ソルシェン:「是非また」手を振り返し
エルヘゼラン:「おやすみ」
ソルシェン:「良い夢を」
ピーター:「ふぅ…」
リセリス:「はt」
リセリス:「寝てた…続きをよもう」
ピーター:「やれやれ、また厄介な…」
○孔雀霊教団のアジト、地下3階/The Peacock Spirit Order's Hideout,Basement Level 3
- 次の日、プリズマティック・スプレーで毒を受けてセーヴを落としたピーターとベンが、リユーリと同じく一度死亡しリユーリのブレス・オブ・ライフで蘇生したが、その時ピーターは失った記憶を垣間見た。
GM:翌朝
ピーター:「ふあああ、まずは朝食でも食べましょうかね」
GM:力が高まり、14lvになっていたのだった
エルヘゼラン:「2人ともどこで寝てるんだ」>リセリスとイエライシャン
リセリス:「調べることが沢山あるからのう」
ピーター:「少し経験を積んだ気がしますよ」
リユーリ:ヒール→ブレス・オヴ・ライフ作戦をピーターとベンに
GM:ピーターは一瞬死んで、肉体から魂が離れるのを感じる
ピーター:『あ、これが死の感じか…』
GM:しかし、肉体とはまだ辛うじて繋がっている気がする
ピーター:『でもリユーリさんのお陰で戻れそうだ』
GM:ただ、その一瞬で、君がみるものがある
GM:ふと見ると
ピーター:『自分の身体が…』
GM:瓦礫に埋もれて手だけが出ている誰かの姿を見下ろしている
ピーター:『ん?アレは誰の手だろう…』
GM:そうこうするうちに
GM:やってくるもの1
GM:人間が瓦礫に近寄り、救助しているようだ
ピーター:『助けてくれる誰かが…?』
GM:やってくるもの2
GM:それはベン
ピーター:『お祖父ちゃん…』
守護霊ベン:「ああ、ここか」
守護霊ベン:「覚えていないのか?」
GM:救助された人物は...
GM:君だ!
ピーター:『あ、あれ?僕が?』
GM:その後ピーターは手当を受けるが
GM:容体はよくなく
GM:既に虫の息である
ピーター:『あ、あれ?』
守護霊ベン:「覚えているはずだぞ」
ピーター:『う、ううん…そうか、こんなことが』
守護霊ベン:「さて、行くとするか」
ピーター:『え、何処へ…?』
守護霊ベン:「ここで俺が動かねば......が台無しになってしまう」
ピーター:『お祖父ちゃん…!?』
守護霊ベン:虫の息のピーターの肉体に重なるようにして消える
ピーター:『…!』
GM:そうすると、君は、横たわっているのに気づく
GM:何やら遺跡のような場所の天井を見上げ
GM:たいまつかランタンの明かりが近くにあり、体中に苦痛がはしる
GM:「目をさましたぞ!」
GM:「おい、ピーター、分かるか?!」
ピーター:「う、うう…」
GM:君の意識は再び遠のいていく
GM:君の鼓動は以前より力強くなったように思えた...
GM:前回
GM:祖父の日記や様々な書籍、資料から得た知識は興味深いものであった。
(日記や資料を読んでいく。それは君の知らない文字で記されているようにも思われたが、君はこれを読むことができる)
「私は、ここでは得られぬ力を外に求め、その片鱗に触れることに成功した」
「私が成功したのは、偶然によるものだ。あの年、かの地との距離は極めて近くにあった。それが成功した所以であろう」
「距離という表現は厳密には正しくないが、他に表現のしようがあろうか...」
「...例の理論によれば、名とは世界でも最も単純な呪文なのだという...」
「そして、類似のものは相互に影響を及ぼし得るという、あの思想。そのいずれも、正しかったのだろう..」
「...もう1度同じことを行うならば、距離を埋める手立てが必要になるだろう。そしてそれは容易なことではあるまい」
GM:新たな夢?
(君は自身の書斎で机に向かい、変わったペンのようなもので文字を記している。君自身の日記。祖父の書いたものと同じ言語のようだ...) 祖父の書斎から得た情報だけでは足りない。
おそらく祖父には自明であったが、墓まで持っていくべき秘密と考えたのかもしれない。
...あまりやりたくはないが、直接聞いてみるしかないだろう...。
GM:そこで現実に目を覚ます
ピーター:「はっ」
エルヘゼラン:「気分はどうだ?」
ピーター:「…これは…まさか、自分が助かったのは、お祖父ちゃんが守護霊になってくれたから?」
ピーター:「…うう、まさか…そういう事なのか…?」
守護霊ベン:「...やれやれ、これが死というものか」
GM:というようなことがあったとさ
ピーター:「…あ、そうかお祖父ちゃんも毒で…」
ピーター:「…お祖父ちゃん…日記って覚えてる?」
ピーター:「…そういう、ビジョンを観たんだ」
守護霊ベン:「...なるほど、そこまでは思い出したか」
守護霊ベン:「いや、思い出したという表現が正しいかは分からんが」
ピーター:「…これも時間干渉の原因、なのか」
守護霊ベン:「お前が主の道をさらに進めば、さらに思い出すだろう」
ピーター:「…主って誰っ!?」
守護霊ベン:「分かっている筈だぞ」ニヤリ
ピーター:「…いや、すみませんでした」>皆さん
ピーター:一応、リセリスさんを含めてかいつまんで話そうかな。
リセリス:「意味深じゃのう」
ピーター:「…という幻視を観まして」
ネサラ:「ヒトに歴史ありだねえ」
ピーター:「…あのペンや文字は一体何だったんだろう」<文字は全く見たことが無いはずだが、何故かピーターは問題なく読めた
ピーター:「ただ、このまま調査すれば全てわかるような気がするんです」
GM:ネサラは、夢の内容は覚えていないが
GM:クリスティランへ行かなければならないという強い焦燥感にかられて目覚める
ネサラ:「クリスティランに早く行かないと・・・!」
GM:エルへゼランも、クリスティランには早くいきたい気がしているが、何故かはわからない
エルヘゼラン:「早くいかなければな……クリスティランに」ぶつぶつ
- パーティ一行は一旦マグニマールへ戻って、これまでの事をシェードロン評議会へ報告することにした。
リユーリ:「新しく覚えた呪文を使ってみましょうか(ワード・オヴ・リコール)」
エルヘゼラン:「ホビン、イエライシャン、俺たちはいったんマグニマールに戻る。ここで待っていてくれ。必ず戻ってくる」
ホビン:「待ってる」
イエライシャン:「また来てくださいね」
ピーター:「あ、あんなに苦労したのに一瞬で…素晴らしい」
エルヘゼラン:「もう戻ったのか?」話しながら扉を開けてオードラーニがいる小屋に行く
エルヘゼラン:「…………いないか」
ピーター:残念!
シェイラ・ハイドマーチ:「お帰りなさい」
エルヘゼラン:壁に飾ってある絵画をちらと見る>
シェードロンの英雄の絵は前と同じように無くなっている
シェイラ・ハイドマーチ:「報告を聞かせてください」
リセリス:「うむ」
ネサラ:「うーん、やっぱり絵が気になる・・・」(棟のあたりを押さえながら
グロバラス市長:「倒したのかね?!」
リセリス:リセリスがレポートにはまとめてるていで
グロバラス市長:「あの、ルーンロード・ザンダーグルを!」
グロバラス市長:「倒したのだな!」
リセリス:「報告書にある通り、最終的にはザンダーグルは倒した」
シェイラ・ハイドマーチ:「市長、落ち着いてください」
リセリス:「本当に滅びたかどうかは我らの実感でしかないのじゃが…」
リセリス:「どうやらピーコックスピリットというのはザンダーグル本人だったようじゃ」
コーリア:「そんなことがあるの?!」
コーリア:「うーん、なるほどね」
リユーリ:「孔雀霊信仰に大きな打撃になるでしょうね」
リセリス:「根拠については報告に示した通りじゃ。かなり可能性が高いと」
グロバラス市長:「つまり、脅威は1つ去ったと」
ピーター:「ええ、まあ」
グロバラス市長:「それは重畳」
ピーター:でも浮かない顔をしておこう
サブリッヤ:「しかし、おそらくは最大の脅威がまだ残っているわけよね?」
サブリッヤ:「影界へ?」
リセリス:「うむ…」
ピーター:「…はい」
リセリス:「ザンダーグルの研究、そしてソーシェンの見解が一致しておる」
エルヘゼラン:「そうだ、すぐに向かわなければ」
グロバラス市長:「ならば間違いないのだろうな」
グロバラス市長:パイプをふかしながら
エルヘゼラン:市長のパイプをじっと見る
ピーター:「あ、あれ?(パイプなんて吸ってたっけ?)」
ピーター:「(…気のせいか)」
リセリス:「おそらくまた暫くは帰ってこれないと思うんじゃ」
ネサラ:(ヌンチャク・・・?)<シェイラの腰に
グロバラス市長:「影界というのは...」
サブリッヤ:「私も詳しくはないけど、別世界に行く手段はあるの?」
リセリス:「一番簡単なのがザンダーグルのところで手に入れたシャドウスタイラスじゃ」
シェイラ・ハイドマーチ:「それがあれば、問題なくいけるのですね?」
シェイラ・ハイドマーチ:いけるでおkだけどね
ピーター:「なるほど、そう言うことですね」>リセリスさんの説明を聞いて
リセリス:「うむ」
ピーター:「キュトンの城へ行かないといけないのが…」
ネサラ:クリスティランの鍵は9Lv儀式である
シェイラ・ハイドマーチ:「現地について、できるだけ調べておいた方がいいですね」
シェイラ・ハイドマーチ:「ザンダーグルの蔵書が残っているのなら、そこが一番の知識の宝庫でしょう」
リセリス:「わしもそう思ってな、途中まではしらべたが」
シェイラ・ハイドマーチ:「パスファインダー協会に協力を依頼し、孔雀霊の神殿跡地を確保しておく必要があるかもしれませんね」
シェイラ・ハイドマーチ:「少なくとも、蔵書を調べる間、あなた方が安全に過ごせなければならないでしょうから」
ネサラ:孔雀霊神殿への往復にGテレポ術者タクシー1名を用意してくれる
シェイラ・ハイドマーチ:グレーターテレポート使用者が1名支援して、行き来を用意にしてくれる
エルヘゼラン:「向こうには留守番が2人いるからな、向こうのことはその2人に聞けばいい」
シェイラ・ハイドマーチ:「この報告にある、シャドウヒューマンとアヴォラルですね」
エルヘゼラン:「そうだ」
ピーター:「テレポートで行き来できるのはありがたいですね」
シェイラ・ハイドマーチ:「アヴォラルについては、協会に依頼しましょう」
ピーター:「そう言えば、召喚術の台座もありましたっけ」
シェイラ・ハイドマーチ:「本人の意思で、好きなタイミングで帰っていただけばいいでしょう」
エルヘゼラン:「シャドウヒューマン……イエライシャンはそうはいかないだろうが」儀式シナイトネ
シェイラ・ハイドマーチ:「その辺りも、協会で協力はできるでしょう」
シェイラ・ハイドマーチ:「何より彼女の知識は重要ですから」
ピーター:「生き証人ですからね」
エルヘゼラン:「よろしく頼む」
シェイラ・ハイドマーチ:現地とここは比較的容易に行き来ができる
シェイラ・ハイドマーチ:「では、あなた方の準備ができ次第、アラズニストの干渉について調査に出ていただきます」
シェイラ・ハイドマーチ:「それまでは、調査や、休息など、今のうちにできることをしておくといいでしょう」
シェイラ・ハイドマーチ:「では、散会としましょう」
ピーター:「仰る通り、出来る限り事前に調べておかないといけませんね」
グロバラス市長:「マグニマールの命運は君たちにかかっているのだ!頼むぞ」
エルヘゼラン:(また遠くまでの旅だ)隣のオードラーニを見る
オードラーニ:微笑んで頷く
オードラーニ:寂しげな笑みであったようにも思われた
エルヘゼラン:テーブルの下で手を握っておこ
リセリス:「わしは呪文書をかく時間は…なさそうじゃのう…」
ピーター:「今度は次元をまたぎますからねぇ…」
GM:影界 Shadow Plane
影界は物質界に隣接しかつ併存する、薄暗い光に照らされた次元界である。影界はエーテル界と同じように物質界と重なり合っており、次元旅行者は長大な距離を迅速に移動するために影界を利用することができる。影界はまた、他の次元界と隣接している。適切な呪文を使うことで、君は影界から他の世界を訪れることができる。影界は白と黒の世界である。周囲のものは色彩が抜け落ちてしまったように見える。それ以外の点では物質界と同じように見える。光源が無いにもかかわらず、多くの植物、動物、人型生物が影界を故郷としている。 影界は以下の特性を持つ: 魔法による変動性:影界の一部は常に他の次元界に流れ込んでいる。結果として、この次元界では目印となる地形があるにもかかわらず、精細な地図を描くことは、ほぼ不可能になっている。加えて、シャドウ・カンジュレーションやシャドウ・エヴォケーションのような特定の呪文は影界の基本的な構成物質を改変する。これらの呪文の影界における効能とパワーは、探検者にとっても原住クリーチャーにとっても極めて役立つ物である。 軽度な中立属性 魔法の増強:影界では[操影]の補足説明を持つ呪文が増強される(訳注:ルールによれば操影/shadowは補足説明[操影]でなく副系統(操影)である)。さらに、影界では特定の呪文が強力になる。シャドウ・カンジュレーションやシャドウ・エヴォケーションの呪文はそれらの呪文が模倣しようとした召喚術、力術の(20%ではなく)30%の強度を持つ。グレーター・シャドウ・カンジュレーションやグレーター・シャドウ・エヴォケーションは(60%ではなく)70%の強度を、そしてシェイズの呪文は元の呪文の(80%ではなく)90%の強度で召喚を行う。影界は闇の性質を持つにもかかわらず、暗闇を生成したり、使ったり、操作したりする呪文には何ら影響を及ぼさない。 魔法の阻害:[光]の補足説明を持っていたり、光や火を使ったり生成したりする呪文を影界で発動しようとすると阻害される。影界ではすべての光源の効果範囲が半分になってしまうため、光を発する呪文は概して効果が弱まってしまう。
- パーティ一行は調査、事前準備の時間を取ることになった。「クリスティラン(Crystilan)」へ向かう心霊儀式はリセリスが覚えるのが一番ということで、先ずは孔雀霊神殿の図書館に籠って色々調べることにした。
GM:(「クリスティランへの鍵(Key to Crystilan)」)の儀式は知力判定19で覚えられる
ネサラ:1判定9日、DC19
エルヘゼラン:1d2 1調査に参加する、2マグニマールに残る
<BCDice:エルヘゼラン>:DiceBot : (1D2) → 1
GM:たぶん(評議会が用意した)ソーサラーはGテレポートが1日3発だな
エルヘゼラン:ソーサラーの肩をもんであげる
エルヘゼラン:お茶も出してあげる
エルヘゼラン:ソーサラーの機嫌をよくするためにおもてなしする
GM:ソーサラーは機嫌がよくなった
リセリス:「ふむ…スパ施設ピーコックランドとして開園するのも…」
ネサラ:「ピーコック・スパランド?」
ピーター:「なんですか、それw」
オードラーニ:その夜のオードラーニは、君がいることでくつろいだ様子を見せ、喜びを素直に表しているが...。ふと遠くを見るような表情を見せることがあった
エルヘゼラン:「どうかしたのか?」彼女の髪をかき上げる
オードラーニ:「ううん、なんでもない...」
エルヘゼラン:「何でもない顔をしていない」
オードラーニ:「気にすることは無いと思うんだけど...」
オードラーニ:「夢を見たの」
オードラーニ:「あなたを探す夢」
オードラーニ:「探し続けても、探し続けても、見つからない...」
オードラーニ:「とても不吉な予感がする」
エルヘゼラン:「孔雀霊の神殿も随分と厄介な場所だったが、こうして戻ってきただろう?」
オードラーニ:「ええ。だから、きっと私の問題なのかも」
エルヘゼラン:「それはきっと忠告だな」
オードラーニ:悪しき者とは言え、人ひとり生き埋めにして立ち去った私の、罪の意識なのかもしれないわね」
オードラーニ:「多分、気にすることはない。あなたはこうして帰って来たのだから」
オードラーニ:つよくエルへゼランを抱きしめる
エルヘゼラン:抱きしめ返す
オードラーニ:いつもより強く抱きしめて来る
エルヘゼラン:「忠告ありがとう、気を付けるよ……」彼女に応えるように彼女が苦しくならない程度に抱きしめ返す
エルヘゼラン:(アシャヴァは彼女を許した、気にしなくてもいいことだと思うが……)
GM:ふと、君は何か不安な思いに一瞬だけかられる
GM:いや、気にし過ぎだろう
ネサラ:「あてっ!」(本を運んでいてエルヘゼランに気づかずぶつかった
エルヘゼラン:「おっと、すまないぼーっとしていた」>ネサラ
ネサラ:トウム・オヴ・リーダーシップ・アンド・インフルエンス+2を読む
ピーター:「さて、この資料は…」<エルヘゼランの横を通りながら
GM:現地調査:次元界
ピーター:1d20+20 〈知識:次元界〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+20) → 13[13]+20 → 33
GM:影界における「凍てつく涙」の位置は、物質界におけるクリスティランの位置、すなわち蒸気海のペリドット島に対応している。
物質界のクリスティランは、クリスタルのドームに包まれた都市に見え、この街は完全に放棄され、かつ保存されているように見える。 こうした保存の力は、クリスティランの内部が、時間の影響から逃れているためだと考える学者もいる。 この保存の力を利用すべく、インカリアックスが影界におけるこの位置へ、自らの領域を移したのだと考える者もいる。
ピーター:「なるほど、これで結構裏付けられましたね」
GM:+1状況ボーナス(司書)
ピーター:1d20+20+1 〈知識:次元界〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+20+1) → 15[15]+20+1 → 36
GM:「白き死の冠」は、「凍てつく涙」の中心にある。
「冠」に入れるのは、特別なペンダントを持つ者たちだけである。
「凍てつく涙」の住人の中には、このペンダントを持つ者たちがいるかもしれない。このペンダントは、地獄の第八層ケイナ(Caina)に住む邪悪な半神にして夜の女王たち(Queens of the Night)の1人、ドロラス(Doloras)と関わりがあるという。 インカリアックスは彼女と同盟し、それにより力を得ているという。
ピーター:一生懸命資料を漁っている…
エルヘゼラン:「君も飲むか?」>イエライシャンに茶を進める
GM:・ドロラス(Doloras)
「夜の女王」たちの1人、ドロラスは、古の時代、アスモデウスの反乱に加わり、彼と共に地獄へ落ちのびたエンジェルである。メフィストフェレスと取引をすることで、地獄の第八層ケイナに自身の領域を得た。孤立、平静、苦痛を司り、そのシンボルは、青と赤の涙型の宝石で飾られたネックレスあるいはティアラである
GM:・夜の女王(Queen of the Night)
夜の女王たちは、地獄で確固たる地位を持つ4人の半神であり、サイコポンプ・アッシャーであったマハタラーを除けば、いずれもエンジェルであった。夜の女王という総称の他、淫売の女王(Whore Qweens)の蔑称で呼ばれることもあるが、信徒たちは「復讐の天使(Angels of Vengeance)」「光の女王(Queens of Light)」などと呼ぶことを好む。 以下の4柱が「夜の女王」である: Ardad Lili, the End of Innocence Doloras, Our Lady of Pain Eiseth, Hell's Valkyrie Mahathallah, the Dowager of Illusions
リセリス:夜の女王とかモーツァルトの魔笛かな?
ピーター:「…おいおい、何だか妙な情報が出てきましたよ。どうしましょう」>リセリス
リセリス:「ううーむ、なんて???」(きいてない
エルヘゼラン:デザイナーに魔笛好きがいるだろうな
ピーター:「メモにしておきますので、後で読んで下さい」>リセリス
ピーター:「ふう、疲れた…お茶でも飲もう」
ピーター:「やれやれ、こんな処ですか」
エルヘゼラン:1d20 おいしいお茶かどうか判定
<BCDice:エルヘゼラン>:DiceBot : (1D20) → 3
エルヘゼラン:あんまりおいしくなかった
GM:ソーサラー「お茶っ葉かえてくれ」
ピーター:「(…うわ、渋ッ)」
エルヘゼラン:「わかった、やってみよう」
GM:・リセリスは、パスファインダー協会に所属するウィザードたちの助力を得て、彼らの呪文書から呪文を書き写す権利を買うことができる(通常通り、書き写しコストの半分で権利を購入可能)。このようにして権利を買うことができるのは、6レベル呪文までとする。ただし、呪文によっては、使い手がいない場合もある(特定地域に紐づいていて、その地域が遠方の場合など)。
リセリス:協会ウィザードの協力でかきうつさせてもらう ヴィジュアリゼーショノヴザマインド
リセリス:200gpのお香を9日分もってきて
リセリス:1d20+6+1+5 知力判定
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+6+1+5) → 7[7]+6+1+5 → 19
GM:習得!!!
GM:KEY TO CRYSTILAN/クリスティランの鍵
系統:幻術(影);レベル 9
発動時間:90分
構成要素:音声、動作、物質要素(微細な粉に挽かれた砕かれた水晶)、副術(最大8人)
技能判定:〈知識:神秘学〉DC 34、成功2回;〈知識:次元界〉DC 34、成功5回;〈呪文学〉DC 34、成功2回
距離:中距離(100フィート+10フィート/主要術者のキャラクター・レベル)
効果:「白き死の冠」と「クリスティラン」との間に次元間接続を成立させる
持続時間:24時間
セーヴィング・スロー:不可;呪文抵抗:不可
反動:主要術者は過労状態になる。
失敗:全ての術者は一時的な負の2レベルを受ける。
効果
この儀式は、影界の「凍てつく涙」の領域にある「白き死の冠」の前室内で執行されなければ効果を発揮しない。 この儀式を執行するには、主要術者が物質要素を、徐々に間隔を広げた同心円を描くようにしながら密に散布する必要があり、副次術者がいる場合、彼らは主要術者の周囲に密な円陣を形成する必要がある。主要術者が物質要素の水晶の粉を散布する間、術者たちは古代サーシロンの力と洞察への連祷を唱えなければならない。これらの連祷の内容は重要ではないが、儀式を執行する間、全ての術者は同じ言語で声を揃えて唱える必要がある。 儀式が最高潮を迎える時、術者の1人(主要術者でも副次術者でもよい)がシャドウ・ウォークの呪文を唱えることで、儀式は完成する(シャドウ・スタイラスを使用して発動されたシャドウ・ウォークでも問題はない)。シャドウ・ウォーク呪文が効果を発揮すると、呪文は儀式との相互作用により、「白き死の冠」とシン・エダッセリルとの間に繋がりを創り出す。こうしてできたポータルは、24時間の間開いたままであるが、ポータルの100フィート以内にいるならば、主要術者は、機会攻撃を誘発しない1回の標準アクションとして、ポータルのどちら側からでも、これを閉じることができる。
※上記の心霊儀式はPRDJの表記を元にして翻訳させて頂きました。
ピーター:「流石リセリスさん! いい呪文覚えましたね!!」
GM:10日は経過している
GM:ネサラは本を読み終えた
エルヘゼラン:「リセリスならやってくれると思っていたよ」新しいお茶を入れながら
ピーター:「頑張りましたね~」
- リセリスはAR4718年ロヴァググ月24日にKEY TO CRYSTILANの儀式を習得した。彼女以外のパーティメンバーはその間に買い物や準備を行い、次元の旅に備えた。その辺りの詳細は次回までに行うことに。ペリドット島へは、孔雀霊の神殿へ送ってくれたソーサラーが送ってくれることになった。
エルヘゼラン:「オードラーニにディヴィネーションを頼んでみようか?」
エルヘゼラン:オードラーニから神格でもわからないことは答えもらえないかも、という忠告があった
エルヘゼラン:「よし、肉料理を作ろう」ソーサラーのために!
GM:ソーサラー「ペリドット島に行ったことが無いから、変なとこに出ても怒るなよ」
エルヘゼラン:「ああ、その時はその時だ」
ピーター:「それは怒りませんよ。ありがたいですし」
GM:あとは、準備をしたり、休息を取ったり
○マグニマール、ハイドマーチ屋敷/Magnimar,Heidmarch Manor
グロバラス市長:「影界へ彼らを派遣して大丈夫なのだろうか」
ピーター:「頑張ってきますよ」
グロバラス市長:「いざマグニマールが攻撃されたら...」
グロバラス市長:「時間を超えた攻撃だぞ!」
シェイラ・ハイドマーチ:「それは何度も話し合ったじゃありませんか」
エルヘゼラン:「(時間を改変されたとして、された側は認知できないだろう……)」
シェイラ・ハイドマーチ:「他に手はないのです」
エルヘゼラン:暇になったら隣のオードラーニにちょっかいを出す
サブリッヤ:「成功を祈ります」
コーリア:「彼らなら大丈夫でしょ」
コーリア:「インカリアックス本人でもなければ、
コーリア:ザンダーグルより強いってことはないでしょう」
オードラーニ:オードラーニとハイドマーチに見送られ、ソーサラーの呪文でペリドット島へ転移する!
- パーティ一行はペリドット島はクリスティランへと飛び、
そこで「クリスティランの鍵」を行い、影界へとゲートを開いた。そこでは異様な光景が広がり、鎖に繋がれた男女とキュトンが現れたのだった…
(GM:ペリドット島に上陸し、クリスティランのドーム外の適当な崖などにシャドウスタイラスで門を描いて、それをくぐり抜けて影界へ転移しています。時空の外にあるというクリスティランの中へは直接入れませんので、影界の中、クリスティランに相当する位置、しかも「白き死の冠」という特別な場所で、「クリスティランへの鍵」儀式を行わなければなりません。物質界→影界→時空の外のクリスティラン/シン・エダッセリルというルートです。儀式を行うのはこれからです。そして、白き死の冠に入るには、そのための特別な鍵のようなものが必要とわかっています)
GM:ピーターは、クリスティランを見て不思議な感覚を覚える
ピーター:「……?」
GM:何故か既視感を感じ
ネサラ:「1/1スノードームみたいな光景ね」
ピーター:「もしかして…僕はここに来たことが?」
GM:エルへゼランは何かを思い出しそうになるが思い出せず
エルヘゼラン:「………………」
GM:ネサラの焦りは募るばかりであった...
GM:適当な岸壁をみつけ、そこにポータルを作ると、君たちは足を踏み入れる
エルヘゼラン:「寒いな」息が白い
ネサラ:「おー、寒そう。地面凍ってるよ」
ピーター:「やはり事前情報は正しかったか」
- そこは130フィート×90フィートほどの空間で、中央の少しへこんだ地面には苦悶の表情を浮かべた5つの氷像(?)が立っていた。更に周囲には複数の翼持つ大型サイズの人型生物(北側)、大型サイズのラミアっぽいクリーチャー(東側)、超大型サイズのドラゴン(西側)の氷の像があった。空間の北東と北西の辺りに高さ30フィートほどの高台があり(大きさは25フィート×20フィート程度)、そこへ天井から鎖が垂れ下がり男女の人型生物(後でフェッチリングという事が分かる)が1人ずつ繋がれていた。男性の方は動かず、女性の方は弱弱しく動いているようだった。
- そして3体のキュトンが浮かびながら何かつぶやいていた。
エルヘゼラン:「この像、まさか元々……?」
ピーター:「皆、苦痛の表情を浮かべてますね…」
ゼラリス:弱弱しくもがいている
エルヘゼラン:どことなくゲッコーを思い出す光景だな
ゼタール:いきているか不明
キュトン?:「凍死は尊きもの(地獄語)」
キュトン?:「凍傷は甘きもの」
キュトン?:「白き死の祝福なれば!」
ネサラ:「うわあ」
キュトン?:「?!」
キュトン?:舌なめずりをして
リユーリ:ダメそう
ネサラ:「凍死と凍傷を祝福として称える詠唱をしてたよ、あいつ」<地獄語が分かる
キュトン?:「丁度いいのが来たようだ」
キュトン?:「あらたなる供物だ!!」
キュトン?:こいつらが襲いかかって来る!
ネサラ:「で、我々を新たな供物認定して襲いかかってきた」
エルヘゼラン:「来るぞ!」よくわからないが脅威を感じた!
ピーター:「…やれやれですね」
- 今回はここでタイムアップ。次回は裏で買い物等を終え、PCたちは影界のキュトンたちとの戦闘からスタート。
最終更新:2025年11月05日 22:09