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アメノミハシラの暗躍

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アメノミハシラの推移

第一次の大戦の後、一旦は歴史の表舞台から去ろうとしたアメノミハシラだったが、
現実問題としてごく少数の人間でコロニーを運営するのが不可能だったこと。また
オーブの技術者が大量に難民として受け入れを求めてきたために徐々に人口増加。

第二次大戦中はどちらの勢力にも与せず、徹底的に無視を決め込む。両勢力とも
弱小ステーションなどには目もくれなかったおかげで戦争の災禍を免れ、もともと優秀な
技術者が集まり、自分たちの国は自分たちで支えるんだとのモチベーションが高く、
奇跡的な経済成長を遂げる。

住民たちの意向もあり、オーブからは独立してやっていこうとした途端に、統一連合発足。
当然、住民の大半もミナも、そんな統一連合、ましてや理想のために国民の犠牲をしいたアスハ家の思想を受け継ぐカガリの率いるオーブには帰属したくない。

で、一計を案じたアメノミハシラは、対外に公式に独立したい旨を宣言。
独立国として取り扱ってくれなければ 連合には参加しない、との趣旨。
言い換えれば、独立を認めてくれればきちんと統一連合に 参加するとの立場でもある。

オーブは、アメノミハシラは自分たちの領土、独立国としては認めないとの意見する。
しかし唯一戦禍を免れたアメノミハシラの経済力は無視できない。
実際にアメノミハシラとの交易が絶たれると国家経済に打撃を受ける国もある状態。
表立って反旗を翻したわけでもない。単に独立を認めなさいと要求しているだけ。
それを無理に侵攻したりすれば、諸外国から総すかんを食らうのは目に見えていた。

また、月面に新しく統一連合の基礎となる都市郡をつくる計画が持ち上がり実行され
アメノミハシラハはそのための中継地点として、再び経済成長を遂げる。
独立をしたいとの宣言はあったものの、今だオーブ属領であり、その背後のオーブを
見据え、安心して投資をおこなった。
またアメノミハシラは法人税がとても安く、この期を逃さず名目上の本社席を置く
企業が爆発的に増えた。
月面都市が出来上がり、参加国の目はそちらに移り、アメノミハシラには富が残った。

現在はオーブにとっての目の上のタンコブ状態。忌々しいが、消し去ることもできない。
ライヒは、その存在にきな臭いものを感じ、監視の目を緩めない。
しかし相手は、一筋縄でいかないロンド・ミナ・サハク。
ここにキツネとタヌキの化かしあいが水面下で繰り広げられることとなる。

そんな状況の中、密かにレジスタンスに援助をし、反統一連合を結ぼうと
暗躍することとなる。

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