「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

イザーク=ジュール

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性別:男 年齢:24歳 登場作品:ガンダムSEED&ガンダムSEED・DESTINY

メサイア攻防戦においてラクス=クラインの乗るエターナルを援護し、戦闘終了後エターナルに着艦する。

これは戦時反逆罪で戦場で落とされるよりも、軍法会議で正式に裁かれることによって、自らの行動そのものを自らが理解した形で責任を取りたいという本人の思いがあったからであった。

しかし、メサイア攻防戦が終結しまもなく、クライン派クーデター勃発、カガリ=ユラ=アスハによる併合演説によるプラント併合が実現してしまい、彼は正当に自らの行動を裁かれる場を失ってしまう。



アスラン脱走の件を知って、何かの間違いじゃないか、どうも発表の内容が
うそ臭い、あいつは何考えているんだと思っていればオーブ戦で正義がいる。
戦友であるアスランを信頼しているからイザークは、彼らは捕えようとしたけど、
ジブリを取り逃がしたんだろうと考える。
(すべてを完璧にこなすことなんてできない、イザークも失敗を糧に
成長してきた)

そして、議長がレクイエムを修理して、月基地を撃ち、それを使用する
意思があることを知る。 そんなものを使用しなくとも自分達の戦力で
戦えると思っていた。

プラントを撃たれた痛み。その痛みをもたらしたレクイエム。
その銃を持っているということは、使い方を間違えれば
自分の抱いた痛みを他者に与えることになる。

自分達が『撃ち返す』側になっってしまった時に、その銃を取り上げようと
した人間達がいた。『その人間は、かつて銃で自分達を撃った人間を
取り逃がしていた』という問題は、銃を捨てたい(だけどもうすぐ引き金に指がかかる)
人間にとって、その場では直接関係ない。
過去に関しては多々言いたいこともある、彼らが本当の味方だとも正しいとも
思っていないけれど、この場で『プラント』が『大量破壊兵器』で『民間人』を
虐殺することは止めたい。
自分達の決断が『絶対的に正しいもの』ではないから、艦を下げて
(見ようによってはシホに押しつけて)自分とディアッカだけで向かう。

彼としては、『大量破壊兵器を壊す』ことでだけラクス達と共闘する。
その後は戦闘終了後に正式にプラントに裁かれる気だった。
エターナルでアスランと顔を合わせた時、ディセンベル・ヤヌアリウス関連を
責め、アスランを一発ぶん殴る。
『今回このレイクイエムの発射を止めてくれた事には、礼を言うがな』という
捨て台詞つきで。

しかし、その後沙汰を待っている間にラクスによる軍事クーデターによりプラントの政権がラクスに。
続いて行われたプラント併合宣言、慌てて状況を確かめるべく情報を集めると
オーブでのAAの行動、続いてのレクイエムによるプラント崩壊これらがリンクしている事に気づく。
自分がメサイア戦でとった行動は、自国を滅ぼす事に手を貸しただけだったのではと自問自答を繰り返し
とうとう自殺まで図るが、ディアッカに発見され自殺という手段での逃避も許されなくなる。

自分のしでかした事の罪の重さに耐えきれず、全てから逃げ出すための唯一の手段であるはずの自殺まで
ディアッカによって阻止されたイザーク。
ラクスこそが唯一正しい存在であり、自分はそれに従っただけと自己正当化をする事により生きるのあった。



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