基本情報
名前:プリシラ・バーリエル
性別:女
年齢:19歳
陣営:プリシラ 陣営
所属:王選候補者
種族:人間
魔法:陽
誕生日:9月7日
人物
橙色の背に届く程度の髪をバレッタで一つに束ね、血のように赤い瞳をもち、つり目。
ヴォラキア帝国出身で、地方の領主の娘。生家はルグニカ王国との小競り合いの際に没落した。
現在(第6章3話時点)、全キャラ中で最も胸が大きい。
『世界は自分に都合のいいようにできている』と口癖のように言っており、事実あらゆる出来事は彼女にとって都合の良い方向に進んでいる。自己中心的で奔放な性格はそれらが原因であると考えられる。
あらゆる男を虜にする美貌を持っており、12歳の頃、王国側に人身御供として売り渡される。しかし、彼女を手中に収めた者は謎の没落、変死を遂げている。その境遇にも関わらずいまだ清いままである。
バーリエルの名前は、最後に彼女と結婚した、ライプ・バーリエルのもので、これまで、プリシラと結婚していた者たちとは異なり、プリシラの容姿や体には興味がなく、純粋に王選候補者ということで結婚したが、彼の最後は事故死であった。
結婚をした回数は実に6度にも上るが、先述の通り全員、没落ないし、変死じているため、 『血染めの花嫁』と呼ばれている。
能力
太陽の加護
日中のあらゆる行動に補正がかかる。
陽剣
赤い刀身に波打つ炎のような刃紋の入った真紅の西洋剣。
西洋剣にしては刃渡りが長く一目で尋常ならざる出来とわかる逸品。
プリシラが敵と認識した者のみを着ることができる、なんらかの魔法により自由に手から生み出すことができるなど様々な能力を持っている。ただし、戦闘中や戦闘後の発言から「陽剣」には時間制限があると考ええられる。
戦闘能力
才能だけで陽魔法を使いこなし、王候補の中ではクルシュに匹敵する戦闘力の持ち主。
単独で大罪司教を撃破するほどであった。
その他にも、彼女の身につけている宝石を犠牲にすることで相手の攻撃を無力化することができたり、憤怒の大罪司教の感覚共有を無力化したりと様々な能力を有している。
最終更新:2016年10月10日 17:30