地名/建築物


国家

親龍王国ルグニカ

聖教国グステコ

ルグニカ王国から北にある宗教国家。

カララギ都市同盟国

荒れ地のホーシンが中心となり、建国された国。
大陸の西方部にある。

地名

親龍王国ルグニカ


ロズワール領

西方に位置する
エリオール大雪原
パックエミリアが二人で暮らしていた森。
元々はエルフの隠れ里。

現在では、開発が進み、魔鉱石の埋蔵量に期待ができるとされている。

バーリエル領

南方のヴォラキア国境付近に位置する

アストレア領

北方にある。

水門都市プリステラ

ルグニカ王国とカララギ都市国家群の国境近くにある街で、カララギとはティグラシー大河を挟んだだけの国境沿いの場所。
大きな湖の真ん中に作られており、都市中に水路が流れていることでも有名。
中央の大きな大水道で区画を分けてて、正門から順番に右回りで一番街、二番街、三番街、四番街と名付けられており、正門から離れた二番街と三番街の方に居住区が集中している。
観光名所であり、ルグニカ五大都市の一つ。そのため、景観の維持を旅行客に義務づけており、正門を抜けるときに簡単な入門検査がある。

元々はとある魔獣を仕留めるために建設された罠であり、外壁の内側はすり鉢状に中心に行くほど高度が低くなっており、水が溜まりやすくなっており、雨量によっては都市の中に大量の水が流れ込んでしまうため、それを防ぐために都市の周囲を高い塀で覆い、水量を調節するための巨大な水門をいくつも配置しており、街の東西南北にある制御棟、により水門を制御している。
スバル曰く、街の外観は監獄のようである。

地理的にプリステラはルグニカ領土ではあるのだが、その成り立ちにはカララギの名誉群国長であるホーシンの影響が強い。
その影響力を嫌ったルグニカ側が強行にカララギ文化を排除したことで、そこで暮らしていた都市民の反感を買い、百年ほど前まで、プリステラはルグニカとカララギの二国間で領土問題の火種になっていた。
その争いは泥沼であり、一時は両国間を繋ぐティグラシー大河の渡河が禁止されて、国交断絶に近い状況にまで発展したとされている。

街道/平原など

リーファウス街道

王都とロズワール領をつなぐ街道。

リーファウス平原

フリューゲルの大樹がある平原。
第三章にて白鯨と戦ったのもこの場所。

ティグラシー大橋

水門都市プリステラの正門に繋がる石造りの橋

プレイアデス監視塔

大瀑布付近の魔の砂漠にある塔。
嫉妬の魔女が封印された祠に近づく輩を排除する機能が付いている。
詳細については、プレイアデス監視塔?を参照。
最終更新:2016年08月05日 12:59