登場章別用語分類


第一章「怒涛の一日目」

徽章

Re:ゼロの世界で徽章というとエミリアを始めとする王選候補者が持っている五つの徽章のことを指す。
竜を象った意匠が特徴的なバッジ。大きさは元の世界のワッペン程度で翼竜を正面から象ったデザインをしていて高価そうな金属と中央に竜の口が赤い宝石をくわえている。
この徽章は、古来からルグニカ王家に伝わる品物で、現在では王選の候補者に反応し、光るという特性をもつ。

精霊



ボッコの実

ドライフルーツのような見た目を持った果物。
固い感触の中にわずかな甘み。そして強烈に流れ出してくる悶絶するほどの異臭。
基本的には気休めほどの効果しかないが、マナの循環性が高い人物にとっては過剰なマナの回復を促進してしまい、
発熱や発汗、呼吸が荒くなるなどの症状が出る。

魔法器/ミーティア

※魔法器「ミーティア」については「ミーティア(魔法器)」を参照。
古代の遺跡から発掘された遺産でロストテクノロジーの固まり。
現在ではその製法は失われており、対話鏡など一部のものを除いて複製すらできない。
なろう版では「魔法器」だったものが書籍版では「ミーティア」となっている。

第二章「激動の一週間」

王選

ルグニカ王国の王族が次々とお隠れになった直後、龍歴石に刻まれた「ルグニカの盟約途切れし時、新たな竜の担い手が盟約の維持と国を導く」という予言を基に、五人の巫女を集め、その中から王を選出するという儀式。
期間は三年間でその後、選挙をとり行うことになっている。

マナ

生体エネルギーのような何か。
魔法を発動する際のエネルギー源にもなる。
日々、生きているだけで溜まっていき、通常なら使わなくても体外へと排出される。

ゲート

マナの通り道。
マナを水とすると、水道管にあたるもの。

オド

一度使うと、回復することがないマナのようなもの。
ただし、日常的にマナを生成する器官のよう役割も持っており、詳細は不明。

嫉妬の魔女

この世界において、最も忌むべき存在の一つ。
詳細は嫉妬の魔女を参照。


第三章「再来の王都」

オドラグナ

全ての生命の源流にあたり、この世界を正常に制御しているモノ。これが狂った(例えば外部からの干渉を受ける)場合、世界に天変地異が起きるとされている。
死ねば皆ここに一度還るとされているが、その実態については謎多く探求の対象とされている。しかし、オドラグナの正体に迫りすぎると、廃人と化してしまうとされており、実際に歴史上優秀な魔法使いの多くは最後に廃人と化している。

魔女教

魔女を信奉する団体。
詳しくは魔女教を参照。

暴食の魔女ダフネ?が生み出した厄災の一つ。
詳細については白鯨を参照のこと。

フリューゲルの大樹

リーファウス平原にある大樹。
大賢人フリューゲルが400年前に埋めた雲にも届く高さの大樹。
木の頂上付近には「フリューゲル参上」と書かれている。

第四章「永遠の契約」

叡智の書

魔女教が持つ福音書の完全版。起こりうるあらゆる事が書かれている。
製作者は強欲の魔女エキドナであり、彼女がロズワールとベアトリスに渡した二冊だけが現在では確認されている。
作中では二種類の叡智の書が存在し、真っ白な装幀をした完全版と真っ黒な装幀をした写本がある。
真っ白な装幀帳をした完全版はエキドナが持っており、これから起こりうる歴史が書かれており、過去と未来のあらゆることが書かれている。ただし、一般人がその本を読むと脳の容量が一瞬でパンクするためエキドナ専用となっている。
対する真っ黒な装幀の叡智の書はロズワール?ベアトリスは持っており、ある程度の部分のみしか記述されておりらず、これから起こることの大枠について知ることしか出来ない。
しかし、現存した2冊は両方とも焼けてしまい現在ではどちらも利用することが出来なくなっており、ロズワールが持っていた物の一部がが残っているだけである.その一部は現在ダーツの基で復元中。

第五章「歴史を刻む星々」

シャトランジ盤

オットーとガーフィールが夜半遊んでいた、将棋やチェスに近いルールを持ったボードゲーム。
ガーフィールやスバルはこの手のゲームに弱く、オットーに対して順調に黒星を積み重ねている。

水竜

鋭い牙を備えた顎に、まるでナマズのような長いヒゲ。スバル曰く、地竜が四足で駆け回るトカゲのイメージだが、水竜はまんま東洋の竜のイメージが近い。シェンロンと呼びたくなる見栄え。
地竜と比べると圧倒的に水竜は飼い馴らすのが大変。

ミューズ商会

代々魔鉱石の卸売業を商っている商会。
かなり大きな規模を持つ商会。

白竜の鱗

ルグニカでも一部で有名な、歴史のある傭兵団。
何でも屋に近い集団とされているが、数年前からミューズ商会と懇意にしている。

ダイスキヤキ

カララギ風のお好み焼き。
というかただのお好み焼き。

ミーティア

5章で登場した魔法器。
エキドナが過去に神龍ボルカニカへの嫌がらせのために開発した魔法器。
発動条件は、大量のマナと攻撃対象の遺伝子情報が含まれた物(例えば髪の毛)。
その能力は、ボルカニカにダメージを与える程の威力と対象を追尾するホーミング能力(対象にぶつかると爆発する)。



第六章「記憶の回廊」


Ex1「獅子王の見た夢」


Ex2「剣鬼恋歌」


名前:
コメント:
最終更新:2016年10月11日 10:02