クルシュ・カルステン


基本情報


名前:クルシュ・カルステン
性別:女
年齢:20歳
陣営:クルシュ陣営
役職:王選候補者
種族:人間
魔法:風
誕生日:4月4日

人物


深緑の髪のロングヘアーで、男勝りな性格をしており、普段着は軍服。しかしながら、体つきは女性的で、寝間着やドレス姿になると起伏の富んだ姿が見てとれる。
古くから王家に仕える家系の現当主であり、王選出場以前から大兎の撃退などの功績を挙げており、王選開始前から有力視されていた。
以前から龍に頼りきりの国に対して不満を持っており、王になった暁には、龍との盟約を破棄し、龍の力を借りずに自分たちの力だけで国を守る事を所信表明演説で話している。
エミリア陣営、クルシュ陣営合同での白鯨討伐作戦の後、暴食の大罪司教と対峙した際、暴食の権能によって、記憶の一部を奪われてしまい、それ以降女性的な格好や話し言葉になっている。しかし、男性的な性格は完全には失われておらず、男性的な考えと女性的な考えを組み合わせたような発言が見受けられる。また、持ち前の勘や風見の加護は失われておらず、鋭い発言を度々見せている。

能力


風見の加護

風の流れや、話の流れのように目に見えない何かを読む力に長けている。これにより、相手が嘘を付くと風向きが変わり、嘘かどうか判断することができる。しかし、長年連れ添ったフェリスの嘘は見破る事ができず、ときたま、フェリスにうまくまるめこまれる事がある。

戦闘能力

剣の達人で、自らの風系統の魔法と組み合わせることで、剣圧を飛ばして攻撃する、『百人一太刀』と呼ばれる技を使う。
また、風見の加護を応用することで、戦局を読む能力に優れており軍を指揮する能力も優れている。
最終更新:2016年10月11日 13:00