基本情報
- 名前:ラム
- 性別:女
- 年齢:17歳
- 所属:エミリア陣営
- 役職:使用人
- 種族:鬼
- 魔法:風
- 誕生日:2月2日
人物
桃色の髪をショートカットにして、垂らした前髪で左目を隠した少女。
大きな瞳に愛らしい顔立ちながら、妹と違ってわずかに目尻がつり上がる印象が強い。
尊大な性格で非常にマイペース。しかし、思慮深く相手によって距離感の測り方を変えるが故の性格で、スバルに厳しいのはそれがスバルとの距離感を測るのに最も適しているから。
胸は小さめで体は小柄。メイド服を折り目正しく着用しており、髪型などは朝に双子の妹に整えてもらっている。
ロズワール邸の生活基盤の半分を担う役割のはずだが、実質的に彼女の占める割合は一割かそこら程度。
幼少の頃、
魔女教に住んでいた村を襲撃され、その際、自らと妹であるレムの命を救ったロズワールに心酔しており、ロズワールを貶されると激怒する。
二章以降、レムが姉離れを果たして以来、それを助けたスバルのことを若干評価しているが、姉離れが急であったことについては非常に複雑らしい。
能力
鬼の血族
亜人族の中でもとびきり強力な力を持つ鬼族の生き残り。
本来、鬼族は二本の角を持つが、レムと双子で生を受けたため一本の角しか持たないが、その能力は非常に高く、鬼族の中でも神童として扱われ、大人の鬼よりも強力な魔法を使うことができた。
しかし、魔女教の襲撃を受け、レムを守るために奮戦。
その際、自らの角を失うとともに大気中のマナを吸収する能力を失った。
以来、ロズワールのように六属性のマナを均等に扱えるものからマナの供給を受けないと生きられない体になっている。
魔法
風の魔法の使い手。
ただし、体外からマナを吸収することができないため、あまり大きな魔法を連発することができない。
千里眼の加護
自信と波長の合う存在の視覚を同調し、はるか遠くまでを見通す能力。
ただし、能力の使用中は無防備になってしまうという欠点がある他、存外にマナの消費が激しい。
セリフ
人間関係
最終更新:2016年07月21日 18:57