基本情報
- 名前:アナスタシア・ホーシン
- 性別:女
- 年齢:22歳
- 所属:アナスタシア陣営
- 役職:王選候補者
- 種族:人
- 魔法:?
→
1人では使えない
- 誕生日:3月10日
人物
ウェーブがかった腰まで届く薄紫の髪に浅葱色の瞳を持つ愛らしい顔立ちをしている。小柄な体つきも相まって、小動物めいた雰囲気であるが、王選候補者の中では最年長。
打算深く、自分の利益に執着する守銭奴体質で欲深い性格。自分の幸せのおこぼれを周りの人が享受することを好む。
孤児として育ち、幼少の頃に下働きとして務めていた商会で、小さな取引きに口出ししたことが切っ掛けでトントン拍子に成功を収め、私財を増やし、務めていた商会を乗っ取った。その頃に、伝説の大商人「
荒れ地のホーシン」に因み、アナスタシア・ホーシンと名乗るようになり、自らの商会の名前も「ホーシン商会」と改めた。
今では、カララギでも有力な商会の1つであり、ルグニカへの進出も目論んでいる。
王選への参加のきっかけも、ルグニカへの進出の足がかりとして接触したユークリウス家との会合にて、王選候補者としての資質を見出されことによるものである。
能力
戦闘能力
加護は持たないが、金の臭いを嗅ぎつける嗅覚と、勝負所を見逃さない豪胆さを持つ。
ゲートからマナの取り込みができず、常に体内のマナが少ない状態で過ごしている。
そのため、基本的にはマナを使うことができず、魔法の発動のためにはオドを使う必要がある。
その他の能力
人工精霊エキドナとゲートからマナを取り込めない体質の都合上、正式ではないものの契約しており、生命の危機が訪れたときは、アナスタシアのオドを人工精霊エキドナの意識で上書きすることで体の操作を乗っ取り、魔法を行使することが可能となる。
ただし、魔法を行使する時のマナやオドはアナスタシアのものである。
さらに、人工精霊エキドナがアナスタシアの体を乗っ取っている時は髪の色が元の薄紫色から深緑色に変化する他、カララギ弁のイントネーションがおかしくなるなど口調が変化する。
人間関係
最終更新:2016年07月21日 19:03