基本情報
- 名前:ガーフィール・ティンゼル
- 性別:男
- 年齢:14歳
- 所属:エミリア陣営
- 役職:護衛?
- 種族:亜人
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亜人(クォーター)
- 魔法:土
人物
逆立った短い金髪に、鋭い目つきを持ち、額の白い傷跡とネコ科の猛獣の如くやけに白い犬歯を持つ人物。
猫背に丸めた背丈は男性にしては低くめだが、小柄であることを他者に侮らせないぐらいの鬼気が全身から溢れ出ている
聖域の盾を自称しており、非常に高い戦闘力でもって聖域を守護している。
姉であるフレデリカとは父親違いの弟で、ガーフィールは母親の家名を名乗っている。
ハーフの父と人族の母を持ち、亜人の血を四分の一だけ受け継いだクォーター。
幼少期に母を事故で亡くしており、それがトラウマとなっているため、頑なに聖域から出ることを拒んでいたが、レム&オットーとの戦い、スバルとの一対一での殴り合いを経て、再び試練に挑み、過去との決着をつけた。
以来、スバルのことを「大将」と慕っており、聖域に変わりスバルら仲間を守護している。
第五章では亡くなったと思っていた母親が生存していることが発覚したが、母親は事故以前の記憶を失っており、既に再婚をも果たしていた。それを知ったガーフィールは非常に複雑な感情を抱いていたが、ミミの導きもあり、複雑な感情に対して決着をつけ、精神的にさらに成長した。
ガーフィールは初登場時から常に相手を圧倒する鬼気とその性格から正確な年齢がわからなかった。
しかし、第三章、後半にて13歳であることが発覚。
それ以来、これまでのセリフの子供っぽさが急激に露呈した。
その最たる例として、「ことわざ」を連呼することで、自らの知識をアピールしていることが挙げられる。
なお、そのことわざも適当に言っていることがほとんどで本当に存在することわざを言ってることのほうが少ない。
その他にも、実は結構な読書家で、騎士の作法について詳しく、スバルの講師役になっている。
能力
地霊の加護
地面に足をつけている限り、大地からマナを受け取り続けることや地盤の操作などができ、身体能力の向上や傷の再生などができる。
武器
戦闘時の主な武器は自身の腕力と二本の盾。
なお、主に盾を武器に使っている理由は「攻撃は最大の防御」という言葉から、防御する盾で攻撃をすれば最大の攻撃と防御が両立できるということから。
獣化
祖先の亜人の血を濃く引き継いでいる人物が使える力で、亜人の基となった獣の姿に変身することができ、腕力が爆発的に増加し、ひどい傷を負っていても修復することができる。
その代償として、理性が大幅に欠落してしまい手加減や考えて戦うということができなくなる。
なお、ガーフィールの祖先の姿は金色の毛を有するサーベルタイガー。
この獣化であるが、腕だけといった部分的なものも可能で、最近では完全な獣化よりも好んで使用している。
戦闘能力
エミリア陣営一の戦闘力を持っており、その力はラインハルトからも認められており、あと十年もすれば世界でも有数の強さになるとされている。
セリフ
人間関係
最終更新:2016年07月28日 14:26