基本情報
- 名前:オットー・スーウェン
- 性別:男
- 年齢:20歳
- 所属:エミリア陣営
- 役職:商人
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内政官
- 種族:人
- 魔法:土・風・水
人物
灰色の髪をギャルゲー主人公ぐらいの長さに伸ばした髪型で真面目な表情をしていればそれなりに甘いマスクをしているが、大抵の場合はその役回りからあまり活かせる場面がない。
中肉中背の体格だが、行商人として自衛のために鍛えているのでスバルより強く、魔法も使える。
不運の星に生まれた人物で、産後すぐに産湯で溺れかけたことを皮きりに、なにをしても結果がイマイチついてこない。
さらに後述の加護が原因で、幼い頃は見えないものと会話する頭の残念な子だと思われ、苛められたりもしていたが、実家を兄が継いだのを契機に行商人として独り立ち。
それ以降、死なないにしても実りがないという生活を続けていた。
しかし、
それもスバルとの出会いを皮切りに大出世を果たしている。(実際には、成り行きで手伝いをしていた所、外部の者が見ることをはばかられるような書類を数多く押し付けられているうちに取り込まれたというものなので、やはり不幸な星の下、生を全うしているという点では大差ない。)
能力
言霊の加護
おおよそ発声器官を持つ生き物とならなんでも言葉を交わし、交友関係を持つことができる。
しかし、会話中は完全に相手の言語で喋るため、傍から見るとかなり怪しい絵面となってしまう。
例えば、蝙蝠と会話するときは超音波。虫と話すなら高音で鳴き、魚と話すときはえら呼吸といった感じである。
しかし、幼少期の頃からあまり使いこなせていないため普段は人以外の声を聞こえないように耳栓状態であるが、戦闘時は
エミリア陣営の中でも役に立たないスバルとは違い、この加護を活かした戦い方で結構役立っている。
因みに、スバルが元いた地球でしか使われない固有名詞の類もニュアンスは伝わる。
魔法
自分だけではあまり強力な魔法を放つことができないが、言霊の加護を活かし周囲からマナを借りることで土属性最強の魔法である、アル・ドーナを放つことも可能となる
その他にも、商人として生き抜くために水+風の魔法で足音のみを飛ばす魔法を開発するなど、生きることについては非常に逞しい。
セリフ
人間関係
スバル
スバル当人はあまり自覚がないが、燻っていた自分のことを拾ってくれた親友と思っており、行動力、腕っ節共に結構信頼している。(腕っ節に関しては自分よりも弱く役に立たないという点であるが。)
最終更新:2016年06月21日 11:07