当選発表の9月30日の夜
レッドはいくつかのゲームシッョプにて抽選申し込みをして当選確率を上げていたが・・・
ククイ「今回の結城本体は抽選販売となってしまったがおまえらもきっと当選できるだろう」
レッド「ありがとう先生、オレもいくつかの店舗巡ってたくさん抽選申し込んできた
これで当選できる可能性も期待できるだろうな」
ククイ「いや、それは及ばぬよ」レッド「えっ?どうかした?」
ククイ「おまえ、いくつかの店舗で抽選申し込んでたら連絡が入ってきた」
レッド「ええっ?何のことだ?」
ククイ「いくら同じゲームショップでも異なる店舗で申し込んでも、
お一人様1つでいくつかの店舗ではいずれら1店舗のみとなっていた」
レッド「なんだって?」ククイ「だが今回の応募に違反した為いくつか応募した店舗は全て応募無効となった」
レッド「そんなあ・・あんなに当選確率を上げるために行ってきたのに・・・」
なんとレッドはいくつかのゲームショップで応募した抽選は全て無効となってしまったのである。
ククイ「あっ?そうだ。先日その別店舗での抽選に当選果たした者がいる」
レッド「えっ?当選した奴がいたのか?」
ククイ「まあおまえも当選できるかもしれないが期待を高める土産として見せておこう。セレナ(当選者)来なさい」
ククイ「この少年は抽選受付に違反し詐欺投票も行った奴だ、色々文句言ってやれ」
レッド「セレナ!おまえ当選したのか?良いなあ・・・うらやましい・・・オレも当選したいよお・・・」
セレナ「あなた、どうしてマグマ団の幹部が好きなんていう詐欺投票やってたよね?そういう子はサイテーよ。」
レッド「違う?おまえ本当に当選したのか?どうやって当選できたか教えてくれよ」
ククイ「それにこの少年はおまえが着替えているところを盗撮したことがあったのだ」
レッド「えっ?そんなのやったおぼえないぞ」セレナ「あたしが着替えるとこ撮影なんてエッチね」
ククイ「もういいセレナ(当選者)下がってなさい、この少年は詐欺投票を行った形跡があって、
当選に期待できないかもしれない奴だ。さっさとセレナ(当選者)を下がっておきなさい」
セレナは別店舗における抽選に見事当選を果たしていた。
レッド「待て!オレにも結城本体を見せてくれ!」
ククイ「もういい!これ以上しゃべるな!これから厳選なる抽選結果を間もなく発表する」
グラジオ「まあオレも別店舗で当選したんだがおまえはSwihtc病になって落選だな」
レッド「なんだとお?オレだって当選するに決まってるだろ?」
そして・・・いよいよ迎える当選発表 その当選発表は夕方17時頃にメールが届くという方法となっていた。
レッドは当選メールが届いたかどうか慌てて確認するが・・・
レッド「違う!あんたじゃないってば・・・」
まずはポケモンセンターからの連絡メールが届いていた。すると抽選に関するメールが届いて・・・
「この度は大変多くのご応募にいただき厳選なる抽選を行いました結果、誠に残念ながら【落選】となりました」
レッド「ふわああああああああああああぁぁああぁぁあぁぁっっっっっっっっっ!!」
かくして・・・結城本体の抽選販売はまず終わった
当選の希望を叶わず、虚しく落選を迎えてしまった・・・
抽選において落選者
ロケット団ムサシコジロウニャース
そしてマサラタウンのレッド
抽選販売という異例な販売方法ということにいったい何があったのか
抽選に挑んで落選した者はその場を後にした
落選してしまった者は発売日の購入を見送られてしまったのであった