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とりあえずDLして動かしてみる - (2012/01/08 (日) 20:35:05) の1つ前との変更点
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#contents()
**ダウンロード
まずはRigidChipsを製作者である[[学生氏のサイト>http://www.iamas.ac.jp/~takeya04/software.html]]からダウンロードしましょう.&br
最新(2012/01/08現在)のバージョンのv1.5B26をダウンロードして下さい.&br
**展開
次にRigidChipsを展開しましょう.&br
RigidChipsはZIP形式の圧縮ファイルとして配布されており,RigidChipsを動かすにはこれを展開する必要があります.&br
Windows XP/vista/7では,ダウンロードしたファイルを右クリックすることで表示されるショートカットメニューより&br
「すべて展開」を選択することで展開できます.&br
**実行
展開ができたら今度はRigidChipsを実行します.&br
展開された「RC15B26」という名前のフォルダの中に「RigidChips15B26.exe」という実行ファイルがありますので,これを開いてください.&br
RigidChipsを開くと自動的にResourcesフォルダ内のBasic.txtというモデルとLand.xというマップが読み込まれます.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_1.png)
**モデルを動かしてみる
読み込まれたBasicを実際に動かしてみましょう.&br
このモデルは「↑」キーで前進,「↓」キーで後進,「←」,「→」キーでハンドルの操作,「A」キーでブレーキとなっています.&br
(注.モデルの操作方法はモデルデータの方で設定されているので,モデル毎に異なります)&br
**モデルのリセット
モデルは「R」キーと「U」キーでリセットすることができます.&br
「R」キーを押すとモデルの姿勢を立て直すことができ,「U」キーを押すとマップの初期地点に戻ってから「R」キーを押した場合と同様に姿勢を立て直します.&br
どちらのキーも押しっぱなしにすることでモデルが回転し,向きを変えることができます.&br
モデルが移動できなくなった場合に押すと良いでしょう.&br
また「Y」キーはモデルのcoreに対して上向きに加速度を発生させるので,姿勢の立て直し等に使うことができます.&br
**View(視点)を変えてみよう
次に視点を変更してみましょう.&br
RigidChipsのメニューにある「View」という項目に10種類の視点が用意されています.&br
ここに表示されているショートカットを使い,モデルを動かしている時でもキーボードから変更が可能です.&br
また視点の位置の調節は「I」「O」「L」「K」「<」「>」「P」キーで行うことができます.
「I」「O」キーで視点とモデルの距離を,「L」「K」「<」「>」キーでカメラの角度を変えることができ,&br
「P」キーを押すことで視点の位置をリセットすることができます.&br
**Regulationを変えてみよう
RigidChipsはシミュレータ(実験ソフト)なので、重力や空気抵抗といったRegulationの有無を簡単に変更できます.
Regulationには以下の7種類の要素が用意されています.
-Gravity
>重力。地上で下方向に加わる力です.これを無効にすると無重力となります.&br
「1」キーで切り替えられます.&br
-Resistance of Air
>空気抵抗.Chipsを構成する各Chipが受ける空気の抵抗です.これを無効にすると空気抵抗が無くなり,例えば飛行系のChipsは飛行できなくなります.&br
「2」キーで切り替えられます.&br
-Usable Wheel-Torque
>Wheel動力の使用.ChipsにあるWheelやRLWの自力回転を使用します.これを無効にすると,ChipsのWheelやRLWにEngineの力が伝わらなくなります.&br
「3」キーで切り替えられます.&br
-Usable Jet
>Jetの使用.ChipsにあるJetの噴射機能を使います.これを無効にするとJetは噴射機能を使えなくなります.&br
「4」キーで切り替えられます.&br
-Unbreakable
>壊れない.Chipsに衝撃が加わっても,Chipsが分解しません.これを無効にすると衝撃が加わったChipsは接合部分から分離します.&br
「5」キーで切り替えられます.&br
-Usable CCD
>CCDの使用.ChipsのCoreに搭載されているCCDを使用します.これを無効にするとCCDが機能しなくなります.CCDによって何らかの制御を行うChipsの場合に影響します.&br
「6」キーで切り替えられます.&br
-Usable Script
>Scriptの使用.Chipsに設定されているScriptを使用します.これを無効にすると,ChipsがScriptによって何らかの自動制御を行っている場合に自動制御が効かなくなります.&br「7」キーで切り替えられます.&br
それぞれのRegulationが有効かどうかは画面右上の表示で確かめることができます.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_2.png)
**ファイルの読み込み
RigidChipsはファイルの読み込みにより,起動時とは別のモデルやマップを扱うことができます.&br
メニューの「File」から「Open Chips」や「OpenLand」を選択してファイルを読み込んで下さい.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_3.png)
ダウンロードしたRigidChipsには「RC15B26」フォルダの中の「Data」フォルダにサンプルのモデルやマップが同梱されています.&br
色々なモデルやマップを読み込んでみましょう.&br
次のチュートリアルでは,最初に読み込まれるモデル「Basic」をエディタを使って作っていきます.
#contents()
**ダウンロード
まずはRigidChipsを製作者である[[学生氏のサイト>http://www.iamas.ac.jp/~takeya04/software.html]]からダウンロードしましょう.&br
最新(2012/01/08現在)のバージョンのv1.5B26をダウンロードして下さい.&br
**展開
次にRigidChipsを展開しましょう.&br
RigidChipsはZIP形式の圧縮ファイルとして配布されており,RigidChipsを動かすにはこれを展開する必要があります.&br
Windows XP/vista/7では,ダウンロードしたファイルを右クリックすることで表示されるショートカットメニューより&br
「すべて展開」を選択することで展開できます.&br
**実行
展開ができたら今度はRigidChipsを実行します.&br
展開された「RC15B26」という名前のフォルダの中に「RigidChips15B26.exe」という実行ファイルがありますので,これを開いてください.&br
RigidChipsを開くと自動的にResourcesフォルダ内のBasic.txtというモデルとLand.xというマップが読み込まれます.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_1.png)
**モデルを動かしてみる
読み込まれたBasicを実際に動かしてみましょう.&br
このモデルは「↑」キーで前進,「↓」キーで後進,「←」,「→」キーでハンドルの操作,「A」キーでブレーキとなっています.&br
(注.モデルの操作方法はモデルデータの方で設定されているので,モデル毎に異なります)&br
**モデルのリセット
モデルは「R」キーと「U」キーでリセットすることができます.&br
「R」キーを押すとモデルの姿勢を立て直すことができ,「U」キーを押すとマップの初期地点に戻ってから「R」キーを押した場合と同様に姿勢を立て直します.&br
どちらのキーも押しっぱなしにすることでモデルが回転し,向きを変えることができます.&br
モデルが移動できなくなった場合に押すと良いでしょう.&br
また「Y」キーはモデルのcoreに対して上向きに加速度を発生させるので,姿勢の立て直し等に使うことができます.&br
**View(視点)を変えてみよう
次に視点を変更してみましょう.&br
RigidChipsのメニューにある「View」という項目に10種類の視点が用意されています.&br
ここに表示されているショートカットを使い,モデルを動かしている時でもキーボードから変更が可能です.&br
また視点の位置の調節は「I」「O」「L」「K」「<」「>」「P」キーで行うことができます.
「I」「O」キーで視点とモデルの距離を,「L」「K」「<」「>」キーでカメラの角度を変えることができ,&br
「P」キーを押すことで視点の位置をリセットすることができます.&br
**Regulationを変えてみよう
RigidChipsはシミュレータ(実験ソフト)なので、重力や空気抵抗といったRegulationの有無を簡単に変更できます.
Regulationには以下の7種類の要素が用意されています.
-Gravity
>重力。地上で下方向に加わる力です.これを無効にすると無重力となります.&br
「1」キーで切り替えられます.&br
-Resistance of Air
>空気抵抗.Chipsを構成する各Chipが受ける空気の抵抗です.これを無効にすると空気抵抗が無くなり,例えば飛行系のChipsは飛行できなくなります.&br
「2」キーで切り替えられます.&br
-Usable Wheel-Torque
>Wheel動力の使用.ChipsにあるWheelやRLWの自力回転を使用します.これを無効にすると,ChipsのWheelやRLWにEngineの力が伝わらなくなります.&br
「3」キーで切り替えられます.&br
-Usable Jet
>Jetの使用.ChipsにあるJetの噴射機能を使います.これを無効にするとJetは噴射機能を使えなくなります.&br
「4」キーで切り替えられます.&br
-Unbreakable
>壊れない.Chipsに衝撃が加わっても,Chipsが分解しません.これを無効にすると衝撃が加わったChipsは接合部分から分離します.&br
「5」キーで切り替えられます.&br
-Usable CCD
>CCDの使用.ChipsのCoreに搭載されているCCDを使用します.これを無効にするとCCDが機能しなくなります.CCDによって何らかの制御を行うChipsの場合に影響します.&br
「6」キーで切り替えられます.&br
-Usable Script
>Scriptの使用.Chipsに設定されているScriptを使用します.これを無効にすると,ChipsがScriptによって何らかの自動制御を行っている場合に自動制御が効かなくなります.&br「7」キーで切り替えられます.&br
それぞれのRegulationが有効かどうかは画面右上の表示で確かめることができます.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_2.png)
**ファイルの読み込み
RigidChipsはファイルの読み込みにより,起動時とは別のモデルやマップを扱うことができます.&br
メニューの「File」から「Open Chips」や「OpenLand」を選択してファイルを読み込んで下さい.&br
#image(http://www4.atwiki.jp/rigidchips?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=tutorial_3.png)
ダウンロードしたRigidChipsには「RC15B26」フォルダの中の「Data」フォルダにサンプルのモデルやマップが同梱されているので読み込んでみましょう.&br
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次のチュートリアルでは,最初に読み込まれるモデル「Basic」をエディタを使って作っていきます.&br
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