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26.spider - (2010/02/23 (火) 12:27:54) のソース
**DREAMER 26話「spider」 扉の先は長い階段だった。 階段を走り、上っていくと白い明かりが見えた。 その光に向かっていくと、広い場所に出た。 そこはドーム状になっていて天井が丸くなっている。 彩果「あれ?なにもないよ。」 taku「あ!あそこにも扉があるじゃん。」 その先には、さっきと同じ扉があった。 そこに向かって走っていっている途中に...... ポトッ 何かが落ちた.............. あや「ってGYAhhhhhhhhhhhhh!!!クモクモ!!??」 sho「うわっ。こんなところに。」 hiro「なんか上に穴が開いている。あそこから落ちてきたのか。」 ケン「でも、なんで......。」 そのクモは銀色に光っていた。 ポトッ。ポトトトトトトトト!!!!!!!!!!! tiku「って、ぎゃーす!!」 なんと数百いや、数千ほどの銀色のクモが天井の穴から降ってきた。 やがて、ケン達はその数千ほどのクモに囲まれてしまった..... 彩果「こんな奴ら、アヤカの風で!発動!」 ビユゥゥゥ!! とても強い竜巻がクモらを襲った。 しかし、そのクモたちはちっとも動じなかった。 彩果「え?なんで??」 taku「今度はオレラだ!いくぞshota!発動!」 sho「ああ!発動」 T,S「くらえ!コンボ技、ライジングフレイヤー!!!!!」 takutoの炎の攻撃とshotaの電気攻撃が合わさって大きな塊になった。 その攻撃はクモたちに直撃した。 クモたちはクロコゲになって散ってしまった。 sho「やった!」 taku「俺らにかかりゃこんなもんよ。」 ケン「どうやらあのクモは金属性なのかもしれない。」 tiku「!?どういうこと?」 ケン「彩果の攻撃には動じなかった。そしてtakutoとshotaの電気、炎攻撃は効いた。」 hiro「あ、そういうことか!金属は重いから風で飛ばされなかった。 でも、炎の熱と、電気は金属を通りやすいから効果があったってわけか。」 あや「なるほど、そして更に熱と電気が組み合わさって強い効果があったってわけか。」 sho「優等生たち...言ってることがよく理解できないんですが.....。」 彩果「要するに、あのクモにはtakutoとshotaの攻撃が効果的ってこと?。」 ケン「まぁそうだな。ってん??」 ポトッ。ポトトトトトトトト!!!!!!!!!!! またクモがおなじ数くらい降ってきた。 ケンたちはまた囲まれてしまった。 tiku「これじゃきりがない.....。」 taku「じゃぁオレとshotaが残る。だから先に行け。」 sho「そうだ、俺らがスキを作るからこの間に行って。」 ケン「わかった。」 あや「ちょっと!何で!?」 ケン「この前のオマエと同じだ。」 あや「そういうことか。」 hiro「え?どういうこと??」 彩果「絶対後から着てよ。信じてるから。」 taku「ああ!」 takutoとshotaは武器を構ると合図と一緒に飛び上がった。 T,S「もう一チョ!くらえ!!ライジングフレイヤーXmix!!!」 X状の炎と電気の柱がクモらを襲った。 クモたちはクロコゲになった。 そのスキに、takuto、shotaを除くケン達は扉に向かって全速力で走った。 扉開けると、また、階段があった。 そして、後ろを振り返らないままケン達は走っていった。 ケン「takuto、shota、必ず....信じてるから........」 &link(第27話>>){27.B.Knights}