たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
昼下がり
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梨華ちゃん。
りーかちゃん。
りーかちゃん。
「ね、梨華ちゃん」
なんかね、すきなんだ。
へへって。ちょっとさーぁ、照れくさいんだけどさ、へへっ。イイっしょ。
なんかさ、やっぱり、『あ。ついつい見ちゃう。いしかわりか』なんだもん。
へへって。ちょっとさーぁ、照れくさいんだけどさ、へへっ。イイっしょ。
なんかさ、やっぱり、『あ。ついつい見ちゃう。いしかわりか』なんだもん。
「ん? なーに美貴ちゃん」
「うん。へへっ。呼んでみただけ」
きしょっ。
「なーによー」
とんって肩ぶつけて、
「きしょっ! えへへへへっ。いやーっ! もぉーーー。へへへへへっ」
自分がきしょい。なんかがんばっちゃってるし。
ってかさ、がんばっちゃおうって思ってるわけよ。
「うん。へへっ。呼んでみただけ」
きしょっ。
「なーによー」
とんって肩ぶつけて、
「きしょっ! えへへへへっ。いやーっ! もぉーーー。へへへへへっ」
自分がきしょい。なんかがんばっちゃってるし。
ってかさ、がんばっちゃおうって思ってるわけよ。
だから…。
『りーかちゃーん。ヒマ?』
って、美勇伝の楽屋から連れ出して、途中でお茶買って、屋上まで行くのめんどいから外階段で二人きり。
だってさ…なんかみんなの前で梨華ちゃんに甘えるの、はずかしーんだよね。なんか…。
甘えられるのも…なんだけど。
って、美勇伝の楽屋から連れ出して、途中でお茶買って、屋上まで行くのめんどいから外階段で二人きり。
だってさ…なんかみんなの前で梨華ちゃんに甘えるの、はずかしーんだよね。なんか…。
甘えられるのも…なんだけど。
なんかさ、やりあっちゃったりっていうか…ほら、いろいろあったけど、うん。
わかったんだ。
美貴さ、ちょっとずつでもいいから、素直に…正直になってみようかなって。
わかったんだ。
美貴さ、ちょっとずつでもいいから、素直に…正直になってみようかなって。
「ねぇ、梨華ちゃん」
えいってぶつけあいっこしてたのをやめて、とりあえずお茶を一口飲んでからちょっと舌っ足らずにおねだり。
「だっこして?」
「…は?」
お茶を飲んでる梨華ちゃんの手がぴたって止まった。
「だめ?」
「ううん」
そしてふわぁって、すっごくうれしそうに笑った梨華ちゃん。
「いいよ」
えいってぶつけあいっこしてたのをやめて、とりあえずお茶を一口飲んでからちょっと舌っ足らずにおねだり。
「だっこして?」
「…は?」
お茶を飲んでる梨華ちゃんの手がぴたって止まった。
「だめ?」
「ううん」
そしてふわぁって、すっごくうれしそうに笑った梨華ちゃん。
「いいよ」
体を横向けにして手すりに寄りかかると、
「いいよ。おいで。美貴ちゃん」
「うんっ!」
体を横向きにしながら同じ段の上に足を乗っけて梨華ちゃんによっかかる。
そしたらふわって。
『ふわっ!』だよ。ふわってだっこしてくれる梨華ちゃん。
風が吹いてて、日陰だから涼しくて、だからちょうどいい感じ。
「なんか…こうするの、久しぶりだねぇ」
「ふふっ。そういえばそーだよね」
美貴の肩に顎を乗っけてとろんってエロ目で微笑む梨華ちゃん。
もー。ちょっとさ、顔近くってどきどきすんだけど。
「いいよ。おいで。美貴ちゃん」
「うんっ!」
体を横向きにしながら同じ段の上に足を乗っけて梨華ちゃんによっかかる。
そしたらふわって。
『ふわっ!』だよ。ふわってだっこしてくれる梨華ちゃん。
風が吹いてて、日陰だから涼しくて、だからちょうどいい感じ。
「なんか…こうするの、久しぶりだねぇ」
「ふふっ。そういえばそーだよね」
美貴の肩に顎を乗っけてとろんってエロ目で微笑む梨華ちゃん。
もー。ちょっとさ、顔近くってどきどきすんだけど。
なんか空はすっかり秋の色。
二人でいる時間、やっぱ少なくなっちゃったけどでもフットサルとかさ、ハロモニ。とかさ、会えるわけで、ずっと一緒にいたのが、ほんの少し少なくなったから、だからなんか一緒に入れる時間がすごく大切に思えて…。
そしたらさ、意地なんか張ってらんないじゃん。
二人でいる時間、やっぱ少なくなっちゃったけどでもフットサルとかさ、ハロモニ。とかさ、会えるわけで、ずっと一緒にいたのが、ほんの少し少なくなったから、だからなんか一緒に入れる時間がすごく大切に思えて…。
そしたらさ、意地なんか張ってらんないじゃん。
だから、さ。すきなんだ。
「梨華ちゃん」
「ん?」
「ねっ。キスしよっか」
「ん?」
「ねっ。キスしよっか」
ちょっとの勇気出してみた。
返ってきた答えは、梨華ちゃんの唇。
口移しのやわらかい愛の言葉。
たぶん、すきとか愛してるとか、そんな言葉じゃ足りないくらいの。
返ってきた答えは、梨華ちゃんの唇。
口移しのやわらかい愛の言葉。
たぶん、すきとか愛してるとか、そんな言葉じゃ足りないくらいの。
「へへっ」
「ふふっ」
「ふふっ」
なんかおかしいね。
うれしい。楽しい。だいすき。
うれしい。楽しい。だいすき。
って、これじゃ歌じゃん。
もっと甘えて、いいかな? いいよね?
「もっかい。もう1回しよ? 梨華ちゃん」
「うん。でもさ」
「ん?」
「いいの? 1回で」
んなの、決まってんじゃん。
「ダメ。飽きるまで。うんと。たっくさん」
「じゃあ、終わんないじゃん」
「いいじゃん」
「うん。でもさ」
「ん?」
「いいの? 1回で」
んなの、決まってんじゃん。
「ダメ。飽きるまで。うんと。たっくさん」
「じゃあ、終わんないじゃん」
「いいじゃん」
クスクスッて。見つめあって、触れ合って。
誰も見てないから、うんとうんと甘えちゃって、とりあえず梨華ちゃんでいっぱいにすんの。
そしたら、収録中に誰かかまってても少しくらいガマンできるかもしんないじゃん。
そしたら、収録中に誰かかまってても少しくらいガマンできるかもしんないじゃん。
ぎゅうって抱きしめた。
あーあ。今日はもう、ずっとこんまんまでいいや。
あーあ。今日はもう、ずっとこんまんまでいいや。
「ね。梨華ちゃん」
「ん?」
「ん?」
きょとんって首をかしげて、なんか不思議そうな顔してるからほっぺにキスしたら、ぎゅって。
のんびりした昼下がり。
甘くてやさしい二人の時間。
甘くてやさしい二人の時間。
(2005/9/21)