R-Number001 ダブルオーガンダム(00 Gundam)

【だぶるおーがんだむ】

「目覚めてくれ、ダブルオー…ここには!Oガンダムと、エクシアと…俺がいる!!」

情報

作品名 機動戦士ガンダム00
カテゴリ <SIDE MS>
定価 2,700円
発売日 2008年10月25日
再販日
商品全高 約120mm

付属品

  • 手首:×5(握り手×2、開き手・左、持ち手×2)
  • 武器:GNソードⅡ×2、GNソードⅡ用グリップ×4、GNソードⅡ連結用グリップ、GNシールド×2、GNビームサーベル×2、GNビームサーベル用ビーム刃×2

商品画像


機体データ

  • 所属:ソレスタルビーイング
  • 分類:第4世代モビルスーツ
  • 開発者:イアン・ヴァスティ
  • 形式番号:GN-0000
  • 全高:18.3m
  • 重量:54.9t
  • パイロット:刹那・F・セイエイ
ソレスタルビーイングに合流した刹那の新たなる搭乗機。
ガンダムエクシアの後継機だが格闘特化ではなく万能機となっており、主武装のGNソードⅡはライフル、ソード、ビームサーベルの3モードに切り替え可能。
イオリア・シュヘンベルグによって基礎理論が考案されたツインドライヴシステムを、機構を解明したイアンによって搭載されている。
このシステムによって両肩に搭載されたGNドライヴ2基を同調させることで2乗倍ものGN粒子を生みだし、爆発的な出力を発揮する事が出来る。
回収したエクシアと0ガンダムのGNドライヴを搭載する事で安定稼働領域に到達したが、システム自体は不安定なままであった。

商品解説

IAOをフィードバックした新たなるロボットアクションフィギュアとして注目を集めた、記念すべきROBOT魂第1弾。
HG版と違い00単体の武装は連結ギミックを含めて全て再現されている。
しかし手首がスイングできないという点が角度の問題と相俟って致命的な問題となっており、素立ち時に武器を持たせた場合の見栄えが悪くなってしまう。
そのほかにも馬面フェイスをはじめとする一部の適当な造形のせいで評価は低く、シリーズ立ち上げ時の試金石的な立ち位置といえる。
MIA末期の惨状を知るユーザー達の期待を裏切った感が否めない本商品の評判はスタッフにも届いていたようで、1年後に発売されたセブンソードでリベンジがなされることとなった。
この不評なアイテムを元にしたバリエーション品でのリベンジ改善という路線は後にケルディムガンダムサーガアリオスガンダムアスカロン、果てはS.H.フィギュアーツの仮面ライダーディケイド激情態へと受け継がれていくことになる。
ちなみに本商品はシリーズ第1弾にもかかわらず、セブンソードが発売から半年を経て果たした再販がいまだに無い。
魂フェスティバルのスタッフコメントに、スタッフが営業に「フィギュアーツのディケイド通常版は再販しないでくれ」と持ちかけた話が載っている事から、同様に改善済アイテムが存在するダブルオーも再販の可能性は低いと思われる。

評価点

  • 関節がへたりにくい。
  • 武器の保持力が高め。
  • HGと違いGNシールドが付属しておりオーライザーとの抱き合わせでない。

問題点

  • 腕側の手首部分の可動ポイントが無い上に角度がおかしい。
  • 額の赤い部分がクリア成型でなくチープな印象。
  • GNソード先端の断面が先細りしていない。
  • 硬質アンテナが付属しない。
  • 胸部アンテナの角度がおかしい。
  • 前のめりな上に縦長で馬面気味な顔。
  • 右の開き手が無い。

不具合情報


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最終更新:2016年12月22日 18:58
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